- 秋葉原ガーデンクリニック
225 :優しい名無しさん[sage]:2013/10/10(木) 00:15:40.28 ID:Z7OkFh4r - .
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- ★お薬に関する疑問質問に答える「モナー薬局」148
662 :カイゼルひげ ◆ecHige/H3g [sage]:2013/10/10(木) 02:34:52.75 ID:Z7OkFh4r - >>643-644
ベンゾジアゼピン系睡眠薬が3種類(ハルシオン、サイレース、エバミール)、 厳密に言えばベンゾジアゼピン系睡眠薬ではありませんが作用が似ている眠剤が3剤 (マイスリー、レンドルミン、ルネスタ)と、多剤投与状態です。 ルネスタとサイレースを服んでいないなら、次回の診察で処方から外してもらって下さい。 続いて眠剤の整理ですが、超短時間型睡眠薬のハルシオンとマイスリーでは、 ハルシオンのほうが依存性が高いのでマイスリーに絞ったほうがいいでしょう。 ハルシオンは0.25→0.125mg→0mg、エバミールは2→1→0.5→0mg、 レンドルミンは0.5→0.25→0.125→0mg、と徐々に減薬(エバミール、レンドルミンは割線あり)、 最終的にはマイスリー10mg+ベンザリン2〜5mgに集約、という方向でしょうか (1剤ずつ少しずつ減らすこと、ただしベンザリン5mgでは強過ぎる可能性あり)。 これだけ多くの睡眠薬を服んでいると減薬時に離脱症状で不眠が出て大変だと思いますが、 もともとが多剤投与状態なのでしかたがないでしょうね。
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663 :カイゼルひげ ◆ecHige/H3g [sage]:2013/10/10(木) 02:42:50.32 ID:Z7OkFh4r - >>661
リロードせずに書き込んでしまい、レスがかぶってしまいました。 すみません。
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664 :カイゼルひげ ◆ecHige/H3g [sage]:2013/10/10(木) 03:24:12.08 ID:Z7OkFh4r - >>647
希死念慮があるためSSRIはNG(自殺のリスクが高まるため)、となるとトフラニールですかね。 トフラニールも自殺リスクが高まるため、使用上の注意があります。 抗鬱効果と自殺リスクを慎重に検討し、主治医の観察下で徐々に増量する必要があります。 アナフラニールを徐々に減らしつつ途中からトフラニールを投入して慎重に増量、 という方向性になると思います。 ただし、向精神薬は根本的に希死念慮を抑えるクスリではありません。 希死念慮があるということは何かしらの原因(例えば将来に対する不安など)があるわけで、 保険非適用の場合がありますがカウンセリングを受け(このスレの趣旨からは逸脱しますが)、 徐々に希死念慮の原因を取り除くことが先でしょうね。 主治医による精神療法や薬物療法だけでは希死念慮を取り除くことはできないと思います。 保健所の保健師さんに相談し、希死念慮を取り除くための専門機関を紹介してもらうのも一案かと。
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665 :カイゼルひげ ◆ecHige/H3g [sage]:2013/10/10(木) 04:27:26.16 ID:Z7OkFh4r - >>652
既にレスがついていますが、バランス錠は不安や緊張を抑えるクスリです。 副作用として眠気や倦怠感が出る場合があり、クスリが合っていない可能性があります。 また、バランス錠を服んで無気力になる点も気になります(薬効が強過ぎる?)。 今後質問される場合は、>>7-8の書式に従って服んでいるクスリを全て書き出してみて下さい。
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707 :カイゼルひげ ◆ecHige/H3g [sage]:2013/10/10(木) 20:07:15.54 ID:Z7OkFh4r - >>668-666 >>660 >>643-644
ベンザリンで持ち越しが出るようならば、エバミールを使わざるを得ないかもしれませんね。 ちょっと変わった服みかたですが、マイスリーとハルシオンを一日おきに服用しているのなら、 ハルシオンの減薬は毎日継続服用しているより少しは楽かもしれませんが、徐々に減らして下さい (不眠、頭痛、吐き気、めまいなどの離脱症状が起きる可能性があります)。 レンドルミンも同様ですが、少しずつ時間をかけて、です。
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718 :カイゼルひげ ◆ecHige/H3g [sage]:2013/10/10(木) 23:32:51.28 ID:Z7OkFh4r - >>717
OD(クスリの過剰服用)系希死念慮、アルコール系というのはアルコール依存症に近いか、 完全にアルコール依存症と考えてよろしいでしょうか?
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