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679 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 03:23:53.55 ID:/4/smxOt - >>668
そういう部分もある。 でも治療は医者に何を報告して何を聞くかの繰返しだよ。 薬のセオリーは頓服は飲まないで過ごせるような薬にする。 いきなり100ある症状が0になるわけではないがそこで投げ出さない。 薬は何を飲むかと量。量を一定にしてはじめて経過がわかる。 経過を医者に数字で報告する。 あとは適当な医者もいるので、そういう医者は見切りをつけることだ
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680 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 03:29:40.95 ID:/4/smxOt - >>670
頓服飲んでるから治らないんですよ。
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682 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 08:21:38.88 ID:/4/smxOt - >>678
自分で答えを見つけているじゃないですか。 調子のよい時でも悪い時でも適した薬を必ず服用して発作の記憶を少しずつ変えることによって治っていきます。 薬で抑えてると考えるのではなくて、発作の体感を変えていくために薬を服用します。
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684 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 12:09:50.08 ID:/4/smxOt - >>683
調子のよい日でも薬を飲む→薬の血中濃度を一定にしておき、いつ発作が来てもよい状態に備えておく。 発作の記憶を変える→効果の強い抗不安薬と抗うつ薬の併用により発作の程度が上がりきらないようにして発作自体の過去の記憶を変える。このことにより発作が出なくなる。 効果の強い薬が有効
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688 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 14:01:35.11 ID:/4/smxOt - >>685
まず人に向かって薬厨はw。まあマターリと。 パニック障害の場合、発症時期が若く、早い段階で投薬を開始すれば抗うつ薬単体でよくなっていきますが、これはあくまで理想です。 現実的には抗不安薬を併用して発作の程度をかなり強めにかつ持続的に抑えてやる必要があり、推奨薬はメイラックス2ミリグラム以上/日です 頓服として服用するのではなく毎日服用します。1日最大6ミリグラムまで服用できる薬なので医者と相談の上、量を決めるとよいと思いますが、パニック専門医以外は1日1ミリグラム以上処方したがりません。 理由はいろいろあるのですが、医者も薬のネタ本を持っていて、メイラックスの記述の箇所の作用時間の長さを見て、こんな長い作用時間の薬を2ミリグラム以上出せないと判断してしまったり パニック障害を治しきる処方を持ちあわせていないため他の抗不安薬を処方したがるようです。 赤坂にある某専門医はこのメイラックスが服用量によって血中濃度が上がっていく性質に着目し2ミリグラム以上処方しています。 院内誌でも寛解になった患者さんの投稿に最終的には念のため1ミリグラムになったが、2ミリグラムとは大きく異なったと述べています。 某クリニックはドクマチールにも着目していますが、現在はSSRIなどがでてますので省略します。 個人的はドクマチールもなかなか隠れた効果があると思います。
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690 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 14:12:10.18 ID:/4/smxOt - >>686
まあ情報はいろいろあるから。
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695 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 14:34:13.62 ID:/4/smxOt - >>685
諸説とかはこの病気がよくなってから調べたければ調べればよい。 要するによくなっちゃえばいいんです。 私は14年前にこの病気になって、他の人と同じように苦しんだ。 仕事も出来なくなり、最終的には恐怖感で家から出られなくなった。 鬱も併発し、なんとなく自分でも日々、自分の生きていく力が落ちていくのがわかった。 はじめて行った精神科で誤診され、こともあろうに遮断薬出された。 何にもわからない日々。当時、インターネットが始まったばかりで、ある鬱のページを見てたんだよね。そしたらやはり苦悩の日々があって、少しずつよくなって会社に復職できた人が、今、会社から投稿してるよって書いてあった。 病気がそれでよくなるわけじゃないけど勇気をもらった。 今は2ちゃんでこうやって書いたりしてるけど、2ちゃんは議論が深まりにくい。 でもよくなってほしいというのはありますよ。
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699 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 16:47:05.14 ID:/4/smxOt - >>697
知り合いで25年この病気の人がいて、誤診はされるわ、閉鎖病棟にいれられるわ、乱暴な処方されるわで抗うつ薬も効かない人がいたけど、転院すすめてSSRIをMAXと+3環系(トフラニール通常量)とメイラックス、ドクマチールで落ち着いたよ。 20年以上遠回りしたけど、今は落ち着いている。 個人的に思うのは3環系のアナフラニールが最強だと思う。副作用も量に応じて出るけど。 あとは同じ3環系の同じ成分の薬だけど、イミドール、トフラニール。 個人的意見だけで4環系は意味がない。 あとはSSRI 基本はあくまでも抗うつ薬と抗不安薬 繰返しになるけどメイラックスを毎日服用して血中濃度を一定にすると抗うつ薬との相乗効果が期待できる。 最初は眠くなったりして効いてんのこれ?って感じだけど日々飲むと違ってくる。 あとは某クリニックは抗てんかん薬なんかも応用処方してるけど、なかなかいい薬あるよ。 念のため聞いておくけど遮断薬は処方されてないよね? どんなに適切な処方がされていても遮断薬処方されていたらだいなしだから。 遮断薬ていうのはいわゆるメジャー。 統失の薬だけど簡単に言うとドーパミンの過剰伝達を遮断する。ドーパミンだけならまだいいんだけど、セロトニンとかも遮断してしまう。 こうなるとパニック障害の患者にとっては薬飲むより最悪な結果となる。
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700 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 16:57:26.60 ID:/4/smxOt - 賛否両論あるけどSSRIのパキシルは効く。
ゾロフトは飲んだことないからわからない。 ただあまり言いたくないけどパキシルの薬による躁転は本当要注意。 まあデパケンRなどの抗てんかん薬で調節する方法もあるけど。 4環系てどちらかというとノルアドレナリン持ち上げ即効型が多いから、パニック障害の人には薬理的につじつまがあわない。合わせるにしても苦労すると思うよ。
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702 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 17:17:41.42 ID:/4/smxOt - >>697
10年よくならないから薬じゃ無理とか思う人はざらにいる。 別の例だとソラナックス単体 何が言いたいかというと、この病気って超最短で治療はじめた人なんて少ないんだよ。 早期発見、早期治療なんてなんの病気でも一緒。 ただしこの病気は簡単に言うと発作の記憶が置き換わった瞬間から発作は出なくなる。 薬の組み合わせが大事で、それも理由がわかればなぜその組み合わせなのかもわかる。 組み合わせによる相乗効果をいかした薬の服用が必要。
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703 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 17:27:26.23 ID:/4/smxOt - >>701
薬の飲み方と組み合わせは法則があることを言ってるんだけど。 あとは一定以上の効果の出ない薬は承認されません。 個体差での薬の効果を言ってるんだろうけど、それは個人個人で徹底的によくするまでやってください。 それほど甘い病気じゃないです。
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- ■■パニック障害がよくならない100の理由■■
70 :1[sage]:2011/12/09(金) 18:19:17.25 ID:/4/smxOt - 急性期はとにかく発作を少しでも落ち着かせることが優先されますからこの時期はこの処置でよいのですが、問題なのはパニック障害というのは急性期だけで終息する病気ではないのです。
ところが急性期に頓服として処方されていた薬をその後も飲み続ける方が多い。 するとどうなってくるかと言うと、飲んだら効くけど薬が切れるとまたぶり返したような状態になる。 やがては病気を治していきたいのに、その場しのぎの対応をしていることが苦痛にすらなってきます。
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709 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 18:54:11.00 ID:/4/smxOt - >>704
失礼しました。抗不安薬と抗うつ薬のセオリーの手順は踏んでいると メジャーは飲んで無いと 薬じゃ簡単に治らないと 了解しました。端的に述べます。 基本は抗不安薬と抗うつ薬を毎日服用して薬の血中濃度を一定にすることです。 ところが抗不安薬はほとんどが作用時間が数時間のため、薬の血中濃度が下がります。そのためメイラックスといった長期作用型の抗不安薬が必要になってきます。 次に薬では簡単に治らない件ですが、上記の組み合わせの薬は作用はかなり強いです。 それでも発作は出る時は出ます。ところが中期型のような抗不安薬と違い、薬の効果は常に出ているためパニック発作には至らず不全発作として収束します。 ここからがポイントなのですが、不全発作の程度を100段階程度にしておき数字にして覚えておくことです。 そしてこの数字を医者に必ず報告し、不全発作を下げていく方法を相談します。 この数字化することをセルフモニタリングと言いますが、これをやらないと症状の程度が医者も漠然としかわかりません。 やらない場合は状況は何も好転しません。 そういう意味では薬だけもらってもよくなりません。 セルフモニタリングを行い、最終ゴールは年単位で0にすることです。 だいたい10以下になればこの病気であることを意識することはなくなります。
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- パニック障害(恐怖性障害)@マターリ77
710 :優しい名無しさん[sage]:2011/12/09(金) 19:19:43.96 ID:/4/smxOt - >>704
不全発作について説明します。出始めがパニック発作に似ているため、発作か!と思いがちですが、パニック発作には移行せず不完全な形で終わります。 不全発作という発作自体が存在することを知っているかそうでないかで、この病気の特徴をつかめてきますのでパニック障害の治療の際には覚えておくことをおすすめします。 「不全発作が50ぐらい出ているな。絶対パニック発作にはならないから」 「薬飲んでるのに、また発作かよ。もう人生諦めたよ」 上記の2例が発作に対しての認知の違いです。 本来、認知とは基礎的かつ覚えておかなければならない事項をもとに症状が出た時にどう認知するかです。 認知を誤った場合は、状況は好転しませんから、まず今まで認知したものを整理する必要があります。
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