トップページ > メンタルヘルス > 2011年09月04日 > G2ZHyRjW

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優しい名無しさん
321
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★★★ マイスリー ★★★ vol.41
321 :優しい名無しさん[]:2011/09/04(日) 09:59:51.14 ID:G2ZHyRjW
>>320
長く患っているなら、セカンドオピニオンも一つの手だよ。
自分は2年で医者変えて、大うつ病→双極U型に診断が変わった。
つまり、単純なうつ病ではなく、躁鬱病の中でのうつ状態という診断

処方が 抗うつ薬+眠剤 → 抗うつ薬+抗精神病薬(セロクエル)+眠剤

になって生活の質がだいぶ改善した。何か先が見えてきた感じ。

典型的な大うつ病と双極性障害では治療が全く異なるのに誤診が多いらしい。
なぜなら、患者はうつ状態の苦しみしか話さず、軽い躁状態は無問題なので話さないから。

躁鬱の反復期間は日や月単位だけではなく、年単位でもあるので
例えば、数年前は明るく社交的だったなどのエピソードがあるなら
治療方針が変わるかもしれない。

自分は循環気質、双極U型と言われて腑に落ちるところがあった。
★★★ マイスリー ★★★ vol.41
323 :321[]:2011/09/04(日) 11:12:38.11 ID:G2ZHyRjW
>>322
自分が納得する治療を見つけて、効果を感じて、病気を治すことがゴールなわけだから
腑に落ちるってのは、貴重なターニングポイントだと思っています。
今までは「これで治るのか?ずっとこのままじゃん」だったから、進歩かと。

病院、掛け持ちの方がメリットを感じるんですか?
紹介状とかの連係プレー以外で、掛け持ちを勧める医者なんていないのでは。
自殺うんぬんではなくて、治療方針が統一されないから
医者が困っているのではないでしょうか。

掛け持ちだと、処方薬も結果的に通常より多くなるでしょう。
すると、どの薬が有効で、どの薬が無効なのかという検証ができないのでは

つまり、検証→薬のアレンジ という発展プロセスがないわけです。

私が病院を変えたときは、薬の交通整理から始めましたよ。
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325 :321[]:2011/09/04(日) 12:22:21.21 ID:G2ZHyRjW
>>324
全く知りません。別人です。
でも、私以外にも結構いるかなと思って書きました。

大うつ病→双極U型

の誤診は、うつ病診断でよくあるワナらしいです。
自分で調べたら、見分けの難しさや、誤診を指摘する文献が結構あります。

昔の文献にはのってないかなと思います。
ここ2〜3年発行で、双極U型まで踏み込んだ本にのっています。
医学専門書ではなく、本屋の家庭の医学コーナーレベルの本でも
最近は言及されてきています。

近所の「心療内科」でベテランの先生→専門の「精神科」で若い先生

というセカンドオピニオンで診断が変わりました。
★★★ マイスリー ★★★ vol.41
328 :321[]:2011/09/04(日) 13:51:44.24 ID:G2ZHyRjW
>>326
西洋と東洋でかぶらないって本当でしょうか??
私も病気で苦しんでいるので、西洋以外や認知行動療法など
ちょっと勉強しました。
素人ながら、薬物相互作用がないとは思えないのですが。

東洋医は存在に関わることなので、もちろん否定するし、漢方の利点を主張するでしょう。
そして、西洋医もあからさまに東洋医を批判することはないでしょう、面倒起こすから。
そんなジレンマに陥っているのではないでしょうか?

例えば抗うつ薬と、抗うつ効果を持つかもしれないと言われている
セント・ジョーンズ・ワート(西洋弟切草・ハーブの一種)は
併用禁忌と多くの情報があります。ネットでちょっと調べるだけですぐ出てきます。
おせっかいなんですが、私はそれだけで疑問に思ってしまいます。

セカンドオピニオンは色々と疑うところから始まります。
自分も、前の先生には助けられたし、感謝してますが、2年の治療は長すぎた。
人の良い先生だったし、信頼関係ができていたので動きにくかった。
でも1年くらいで冷静に状況判断して行動すべきだったなと思っています。
★★★ マイスリー ★★★ vol.41
329 :321[]:2011/09/04(日) 13:59:43.20 ID:G2ZHyRjW
色々と書きましたが、そろそろ退場します。
まだまだ心の病の真っ最中なので、議論や批判に弱いんです。

私も321さんと同じく、寝たまま、気絶したように消えてしまいたい
という希死念慮を以前は持っていて、少し改善したので、
お役に立てればと思い、ついおせっかいをしてしまいました。

たかが、2ちゃんねるですが
スレの住民同士で敵を作るのではなく
「病気」という敵を相手に一緒に戦えたらなと思います。

では失礼します。
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330 :321[]:2011/09/04(日) 14:05:10.40 ID:G2ZHyRjW
>私も321さんと同じく

322さんでした。失礼。
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332 :321[]:2011/09/04(日) 18:06:36.06 ID:G2ZHyRjW
今日最後のカキコにします。

東洋医も西洋医もお互いに専門外なわけですよね。
お薬手帳見ても専門外についてはコメントしにくいですよね…普通に考えて。
薬局の薬剤師なんか、頼るには心細いし。

西洋医→西洋医で転院しても、医者によって薬の使い方や見立ては微妙に違ったくらいですから
チャンポン状態はどうですかねえ。

私は個人的にはEBM(evidence-based medicine 根拠に基づいた医療)
に立脚している西洋医の信者です。

特にここ十年で抗うつ薬は大きく進化したし、
NaSSAというカテゴリに分類される。SSRIやSNRIとは異なる作用機序を持つ
新薬が2年前から大きな勢力を持つようになってきているから。
もう、古来からある伝統的な漢方薬とは全然噛み合わないんじゃないかなあと思います。

ここ1〜2年前の新薬ムーブメントに伝統的な漢方がのれているのか疑問です。
★★★ マイスリー ★★★ vol.41
340 :321[]:2011/09/04(日) 23:35:10.44 ID:G2ZHyRjW
こんばんは、今日最後のカキコと言いつつ、
勉強になる反応がたくさんあったので、やっぱり追伸します。
>>334さんと>>336さんのコメントは非常に勉強になりました。
文章も論理的ですしプロの方とお見受けいたします。

でも、実際にうつ患者になったことがある方なのでしょうか?

私は素人の中途半端な知識で、西洋医信者、EBM信者、漢方に懐疑的という立場です。
薬変更の苦しみと、希死念慮の恐怖を体感していているからです。

プロの方は知識として、私以上のものを持っているはずです、希死念慮なんかも。
希死念慮をは本当に死にたくなる恐ろしい状況です。私は葛根湯程度しか使わない
東洋医学オンチですが、希死念慮のレベルで漢方なんて絶対ない!と思います。
希死念慮が漢方で止まるなんてとても信じられません。

そして、AがだめならB、BがだめならCという理屈は分かります。
でも実際に薬の変更をする人体実験は非常に苦痛でした。

そして最後、患者側から見て、残念ながら医者の当たり外れはあります。
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342 :321[]:2011/09/04(日) 23:56:16.02 ID:G2ZHyRjW
私が>>322さんに言いたかったのは

希死念慮が出ているくらいなら本当に死んじゃうかもなので
それよりも医者変えたら?

西洋と東洋の掛け持ちしていて、医者同士の連係プレーでもないってことは
それぞれの病院だけでは物足りない、不満足な状態なんだから
医者変えたら?

漢方って有効?

ってことです。2ちゃんぽく「鬱は甘え、死ねクズ」
とか言えませんでした。自分に重なっておせっかいをやきました。




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