トップページ > メンタルヘルス > 2011年04月16日 > 2Hn/gpHa

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優しい名無しさん
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
■■■森田療法について静かに語ろうpart18■■■

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強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
330 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 00:21:49.26 ID:2Hn/gpHa
>>328
ギリギリ追い詰められたら治ったという話は、森田でしょっちゅう出てくるよ。

不潔恐怖で手洗いの強迫行為があった主婦。
入院治療してかなり治ったが、今ひとつ。
そんな時、ダンナが借金して家を新築して、自分は必死に内職した。
そしたら根治した。

子供が重病にかかり、長期間必死に看病したら治った母親。

森田正馬自身も、学生時代親から仕送りが途絶えた時、
「親に面当てして死んでやる」と思い、最後に猛勉強したら、治った。
その体験が元で、森田療法を創り出した。

オレ自身も強迫観念のせいで仕事をクビになりそうになった時、
追い詰められて、ぐーっと良くなったことがあったよw
あの時クビになってたら、来月どうやって飯食おうっていうようなピンチだったw
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
334 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 00:40:09.06 ID:2Hn/gpHa
>>331
作業をしている時だけ治るんだ。作業を止めたら戻るんだ。
究極的にはそういうことだと。森田の弟子の宇佐は言ったらしい。

だからそういうモンなんだと開き直って、自分はそういう運命背負ったんだと決めて、
延々作業というか、日常生活を、朝から晩まで徹底してやり続ければ、かなりいいんじゃないか? きっとw
入院治療というのも、そういうことをやるんだよね。朝から晩まで徹底して日常生活をやる、というような。
いい線いってそうだなw
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
335 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 00:48:28.98 ID:2Hn/gpHa
>>333
>食事や運動とか色々ためしたよホント
治すためにやる、という意識があると、ダメなんだよ。
だからやっぱ朝から晩まで、精一杯今に生きることじゃないか。
やはり森田の弟子だった鈴木知準なんかが、よくそんなことを本に書いていた。

>自分が気付く事で治る珍しい病気ってどっかで見たな
宇佐は森田療法のことを「森田による自覚療法」とか何とか言ってる。
自覚=気付くこと=悟ること
そういう意味だったのかも知れないね。

まあヒマあったら森田の本、読んでみるといいと思うよ。
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
345 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 07:24:42.59 ID:2Hn/gpHa
>>339
自分335書いた直後、寝てたw

>生の欲望が弱くなると治る
それは違うわ。森田ではそういうことは言ってない。

でも強迫行為なんかは、境界性パーソナリティ障害(BPD)のリスカなんかと同じって側面もあると思う。
BPDは実は、治療とかしなくても、40才位になると自然と治るんだよね。

でも、ややこしいけど、BPDの治療ですごい効果を上げてる弁証法的行動療法って、
森田にとても良く似ているらしい。森田の医師が本書いたりしてるし。

だからとりあえず森田的に生きて、それで40才位になるとぐーっと良くなるかも知れないねw
335は、今はまだ森田でいう「気分本位」が強いんじゃないかな? その辺りも森田本などで見出すと良いかも。

>>338
>自己否定を止めて自分を好きにならなきゃなのかなと考えるのですが、

いい感じだぞ!
森田の最奥義は「あるがまま」だ。「あるがままの自分を受け入れている」という意味でもある。
この自分で良かったんだという態度になれば、治るんだよ。絶対的自己肯定、みたいな。
森田の本読んでみなよ。何か役立つかも知れないぞ。
■■■森田療法について静かに語ろうpart18■■■
944 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 07:33:02.94 ID:2Hn/gpHa
認知行動療法。このスレでも何度も出てきた言葉だな。
自分の書いたレスを自分で読むことも、認知行動療法だろうな。
書いたヤツ、自分で読み返してみて、どーよ?

お大事に
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
347 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 08:17:29.08 ID:2Hn/gpHa
>>346さんのレス読むと、境界性パーソナリティ障害的だな、と感じてしまう。
強迫行為=自傷行為。
境界性パーソナリティ障害の人は、しばしば自殺も企てる。(森田神経質では自殺は殆どない)
リストカットなどの自傷行為は、やると安心するそうだ。
それから、やることで自分を罰するという心もあるそうだ。自分が嫌いだから、自分を罰する。

境界性パーソナリティ障害の切り口だと、親の養育がある。
親の養育にまずいところがあって、見捨てられ不安を抱えることになったのが原因とか。
「甘え」「幼児性」の問題。

神経質の遺伝子傾向プラス親の養育による境界性パーソナリティ障害的性格の形成。
そういうことは、ある。

だからそっち関係の本なども参考になるかも知れないよ。
但しあくまでもアドバイスなので。もし医師にかかっているなら、医師に相談して本を選んで下さい。
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
349 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 10:46:02.33 ID:2Hn/gpHa
いやいや、ボダだ、ボダだけだと言ってるのではないです。
パーソナリティ障害は元々性格だから。誰にでも性格はある。
でも偏りが強過ぎると、後ろに「障害」の文字が付く。パーソナリティ=性格。
神経質の遺伝子的傾向の上に、その傾向が乗っかって、ということはあるので。

>自分に欠陥
欠陥ではないよ。そういう捉え方は違うよ。
ボダって大基本、自己愛が萎縮したカタチ。自己評価が低い。(反対に自己愛が肥大化すれば自己愛性パーソナリティ)
やっぱ自分の性格を「欠陥」と捉えるのは、ボダと言ったら言い過ぎかも知れなかったが、
自己愛が萎縮気味なんじゃないかな、と感じた。

親御さんのこと悪くいうのは申し訳ないけど、オレ自身もある年齢までは、自分の親を普通か普通以上の親だと思っていた。
しかしパーソナリティ障害とかいろいろ調べていると、実は違ってたよ。そういうことあるから…。
でも今では親を恨んでいるということはない。完璧な人間なんていないから。

親だけでなく、たとえばできのよい兄、姉などがいて、どこかで自分は劣等感を感じ続けてきた、とかね。
親だけでなく自分が幼児期の時、回りにいた人の影響とか。そんなことも見直してみたらいいかも知れない。
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
354 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 19:46:12.12 ID:2Hn/gpHa
>「普通に生きてたらその内忘れる→だから治る」

期待が入っている。期待があるうちは、なり切れない。
でもその期待を止めろと言われても、殺生。そんなことはできない。

だから、今は仕方ないから、期待の心を持ったまま、粘り強く日常を続ける。
本当に本気で、全力で、日常を生きる。すると遂に、その期待が落ちていく。
強迫観念にとらわれていた自分を、馬鹿馬鹿しく感じるようになる…。

鈴木知準博士が、よくそこを本に書いていた。
ちなみに鈴木博士の「ノイローゼの体験療法」という本に、
同じような症状の人の実例が出ているね。

本当に本気で日常を… というのは、口で言うのは簡単だが、実践するのは大変だ。
だから自分の力だけではどうしても実践できない人は、入院治療する。

ところで、彼女にはカミング・アウトしてるのか? 周囲の人には?
もししてないなら、した方がいいんじゃないのか。オレはそんな気がする。
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
358 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 21:28:01.61 ID:2Hn/gpHa
待て待て!
彼女の優しさだと思っているお二方とも、それは違うんじゃないか。
オレは違うと思うよ。多分、いや殆ど絶対違うと思う。
手洗いが止まらないとか、客観的におかしい「強迫行為」などは別だが、
どうもこの症状は、対人的な関係妄想というタイプだと思う。

自分がおかしいと思い込んでいるだけなんだよ。
本人だけが悪夢を見てるんだ。実は客観的には、なーんにもおかしくない。

例えば「体が臭いのではないか」というのも同じタイプだ。
明らかに客観的には、特別臭いわけじゃないのに、本人はそう思い込んでいる。

友達がぴーんとこなかったのも、同情心が薄いからじゃなく、
ホントに日頃から「こいつは別に何ともおかしくないぞ」と思っていたからだと思う。
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
362 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 22:20:01.26 ID:2Hn/gpHa
いや、本人にとっては気のせいでない。それはそうだろう。
15年、そう感じてきた。それはそうだろう。

でもさっきは「他人から見たらどうなのか」ということを言ったんだよ。
他人から見れば、特に気づくようなおかしさはないんじゃないか、と。
多少笑顔の少ない人、ぐらいには思われてるかも知れないが、そんな人は沢山いるしね。

鈴木博士も学生時代、重症の神経症で、森田博士の入院治療を受けて治って、自分も医師になった。
鈴木博士の症状の一つに「頭に鉄輪をはめられたようなシビレ感」というのがあったそうだ。
70才位の時に書いた本には「今でも意識して鑑みれば、それはある。でも今は全く気にしないから、あるけどない」と。

>さっき述べた通り自分としては完全に筋肉のひきつりがあって表情が真顔に戻る感じ
正直よく分からん。外傷とか火傷を追って、器質的にひきつる人もいるだろう。パーキンソン病なんてのもある。
でもそういう人達は、そういう自分のまんまだよな。人にヘンに思われることもあるかも知れない。
そういう時は傷ついたりすることもあるだろう。でもそれは自分の運命だからと、割り切っているだろうな。
強迫性障害(旧称強迫神経症) Part52
364 :優しい名無しさん[sage]:2011/04/16(土) 22:36:22.84 ID:2Hn/gpHa
オレかい? 森田で強迫神経症関係が治ったヤツだけど、何か?


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