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36 :名無しさん@見た瞬間に即決した[]:2012/12/09(日) 16:28:18.73 ID:C6JFHjJ1 - 「小・中・高校までは、勉強のできる人が多い。人間関係も大学までは、マイペースでも問題にならないんですね。
ところが一旦、社会に出ると、同僚や上司、クライアントとの人間関係が不器用で、時間や金銭、私物管理、感情コントロールなどもできなくなるんですよ」 こうして仕事がうまくいなくなると、職場で孤立して、出社できなくなり、 新たな大人の「引きこもり」の増加にもつながることになる。 「深刻なのは、大人の場合、ほとんどが合併症を示していることです。ADHD80人、アスペルガー50人を診たところ、合併症のない人は、わずか13.8%でした。 ほとんどの方は、うつ病、不安障害、依存症、パーソナリティー障害などを示していました。とくに、新型うつ病系といわれる、仕事をするときだけ元気がなくなる人たちや、 自己中心的で、人を責める人たちです。治りにくいうつ病や、アルコール、ギャンブル、買い物などの依存症の人は、発達障害の疑いがあると、ようやく最近、注目されるようになりました」 米国ではすでに90年代から、こうした合併症の研究が進められている。 しかし、日本ではまだ、これからという状況だという。
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