- 【勉強会】The QABALISTIC TAROT【+雑談】Part6©2ch.net
43 :名無しさん@占い修業中[]:2017/01/03(火) 06:58:48.16 ID:tnEkl3V1 - 「生命の木に基づく大アルカナ」の章の続きです。
--- ここから --- (Robert Wang, 『The QABALISTIC TAROT』First paper edition, 1987, pp. 143) --- Considering only the outermost Paths: 最も外側の「小径たち」だけを考慮すると、以下のようになる: CHARIOT/戦車 HIEROPHANT/法王 (Activating/活動的) (Formative/形成的) × HANGED MAN/吊られた男 WHEEL OF FORTUNE/運命の輪 (Formative/形成的) (Activating/活動的) × JUDGMENT/審判 MOON/月 (Activating/活動的) (Formative/形成的) -- ここまで --- 「生命の木」の最も外側かつ右側の「慈悲(力)の柱」のルートは、 ・「ケテル(均衡)」→「愚者(活動的)」→「コクマー(力)」 →「法王(形成的)」→「ケセド(形)」 →「運命の輪(活動的)」→「ネツァク(力)」 →「月(形成的)」→「マルクト(均衡)」 そして、最も外側かつ左側の「峻厳(形成)の柱」のルートは、 ・「ケテル(均衡)」→「魔術師(形成的)」→「ビナー(形)」 →「戦車(活動的)」→「ゲブラー(力)」 →「吊られた男(形成的)」→「ホド(形)」 →「審判(活動的)」→「マルクト(均衡)」 となっており、上下も左右も共に均衡の取れた、ほど良い配置になっています。 もちろん、こういう配置は意図的であって、カバラ理論において、こういうふうに定義 されたものなのですが、これが実に良く出来ているというか、この原理により、様々な ものを、うまく説明できるようになっているわけなんですよね。
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