- プログレスについて
436 :名無しさん@占い修業中[sage]:2011/09/06(火) 21:29:32.51 ID:zOn0RVMN - P−Tアスペクトでの判断をありにしているテキストはあることはある。
しかしそういうテキストには「それがOKである理由」が書いてあるものは 全然ない。 単に「別のチャートだから比較していいはず」というような、何も考えていない人しかいない。 ちなみにプログレスとトランジットのアスペクトを禁止する理由は 石川源晃のテキストに記載がある。 参考まで。私見。 プログレス(ディレクション)には一日一年法、ソーラーアークディレクション、 トレミーのプライマリーディレクション、コンバース法のようにいくつもの異なる方法がある。 これはトランジットと違って、プログレスが「ある特定の仮定の上に成り立つ模型」であり、 その特定の仮定に様々な種類があるために、いくつもの異なる方法が残ってしまっている。 ハウスの分割方式と同じ。 この時、複数存在する方法のうち、どれか一つだけが正しいと言える理由はあるのか? 逆に言えば複数方法が存在しうるという点で、「プログレスという考え方全てに欠落があると 言えるのではないか」ということ。ここを考えてほしい。 占いの技法は、仮定が多ければ多いほど「考え方の間違いが多く」なる恐れがある。 前提を多く設け過ぎれば全ての前提が正しくなければ技法の考え方が成り立たなくなる 可能性が高くなるということ。 例えばプログレスよりもトランジットのほうが「星の配置と、関連付けられる時期」 の関係に仮定が入らない分、プログレスよりも信用できるといえる。 ハウス関係でも、分割されたハウスとそのカスプより、4つのアングルのほうが 優先度が高いと言える。 プログレスやハウスは、石川氏の表現を借りれば「生の材料」より、「(ある仮定に基づく)模型」 に近いわけだ。 模型であるプログレスの前提は、 「ネータルの位置をあるルールによって仮の位置へ進ませたもの」であること。 つまり、元の位置であるネータルとの関係でのみ解釈すべきもの、ということになる。
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- キロン・小惑星について
443 :名無しさん@占い修業中[sage]:2011/09/06(火) 21:53:53.29 ID:zOn0RVMN - >>442
トランジットの原則オーブ1度というのはより確定的な時期を割り出すためのもので 実際には前後のオーブから影響はある場合が普通です。 太陽のように影響の強い天体に対してはなおさら。 なのでt冥王星のn太陽へのオポ(宿命的な困難)として有効です。 ネータルでもともと太陽-キロンアスペクトがあるので、二つが同時に刺激される時期には トランジットの意味と併せて2天体のアスペクトが意味する事柄が発生する、 という例ですね。 t冥王星は長期間同じ位置にあるのでその時期内で物事が二転三転することも多い >分岐で「治療者の方に向かうのかな」と 全ての事例でそういう方向に行くわけではないし、人生観の問題でしょう。 ネータルの位置が示す事柄はただ一つの事件だけではないですから ある事柄については治療できても、別の事柄もうまくいくとは限りません。 なので事例研究では、その天体のテーマに関連した事件が起こっているか それにまず注目して事象を見つけるのが普通です。 予言する場合は「〜のようなテーマの事件がある」と告げ、 それにどのような方向性を求めるのかは本人の人生観であり、 結果の実現は本人の努力です。 そういうもんだと私は思っています。
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- ■海王星について語るスレ■part3
916 :名無しさん@占い修業中[sage]:2011/09/06(火) 23:42:02.97 ID:zOn0RVMN - そういう話は履歴書にでも書いとけ
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