- データ分析のスレ
203 :分析ちゃん ◆jJyLGnJtDM [sage]:2011/04/04(月) 23:20:08.06 ID:JLZH0+HF - 末尾3評価(3着までならあるが2着以上は無理)の検証に入る前に、意味を詳しく説明すると
末尾2と同様に、馬場・展開・枠・能力・過去のデータ分析などの不安要素から、今回連対は厳しいと判断した馬に付けている評価だ。 馬券的にも、末尾3の馬に勝たれると私の3連単馬券はその時点でハズレだ。
|
- データ分析のスレ
204 :分析ちゃん ◆jJyLGnJtDM [sage]:2011/04/04(月) 23:22:49.71 ID:JLZH0+HF - 末尾3一覧 11頭 ※人気は確定単勝オッズ
┏━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━┯━━━━━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━┓ ┃人気・着順・レース名 │評価 │馬名 │ 単勝配当│ 複勝配当┃ ┃4人気1着-アーリントンカップ │12C3 │ノーザンリバー │ 単勝800円│ 複勝290円┃ ┃ │ │ │ │ ┃ ┃3人気12着中山金杯 │6E3 │アクシオン │ │ ┃ ┃2人気3着-フェアリーS │1E3 │アドマイヤセプター │ │ 複勝160円┃ ┃3人気14着京成杯 │9E3 │ジャービス │ │ ┃ ┃3人気3着-AJCC │2E3 │ネヴァブション │ │ 複勝460円┃ ┃2人気7着-シルクロードS │3E3 │スプリングソング │ │ ┃ ┃3人気13着小倉大賞典 │8E3 │コスモセンサー │ │ ┃ ┃2人気3着-きさらぎ賞 │10E3 │オルフェーヴル │ │ 複勝160円┃ ┃5人気2着-京都記念 │5E3 │メイショウベルーガ │ │ 複勝200円┃ ┃6人気3着-ダイヤモンドS │14E3 │キタサンアミーゴ │ │ 複勝340円┃ ┃2人気3着-ファルコンS │11E3 │テイエムオオタカ │ │ 複勝170円┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━┷━━━━━━━━━━┷━━━━━━━┷━━━━━━━┛
|
- データ分析のスレ
205 :分析ちゃん ◆jJyLGnJtDM [sage]:2011/04/04(月) 23:23:40.57 ID:JLZH0+HF - >>170
勝率・連対率や単勝回収率などは、勿論低いに越した事はないが、問題の本質は11頭中2頭に連対されてしまった事実だ。 連対された2頭を丁寧に見ていく。 アーリントンカップを勝たれたノーザンリバーは、交通事故の様な呆れた理由だった。 この馬は特殊な臨戦過程で、前走はダート500万条件、前々走はダート未勝利戦で、芝ではデビュー2着、 未勝利3着と勝ち星が無いのに、ダートを連勝して重賞に昇って来た馬だった。 人気の理由は、生涯で3着を外した事が無い安定感と父アグネスタキオン・母父マキャベリアン(今最も熱い血だ)の 良血だから、芝では勝ち星が無くても人気になっていたのだろうが。 アーリントンカップが行われるのは阪神マイル、この条件で前走ダートからの臨戦馬が来るのは、 ダート馬でパワー任せに強引に走るタイプで、アーリントンカップも前走ダート臨戦馬で連対した馬は、 ダート血統の先行馬がダート馬有利の馬場になって好走した物のみだ。 改修後の阪神でのアーリントンカップでは前走ダートで好走したのは、ダンツキッスイの1頭のみだが、 ダンツキッスイは、アーリントンカップ1着の、その後は16戦して1度だけ連対したが、そのレースも 地方のダート重賞だった。 如何にも芝向きのアグネスタキオン産駒とは、意味が全く逆だ。この時点で、相当不利なのだが、 アーリントンカップが行われるのは開幕初日で、普通の馬場や、高速馬場、ダート馬有利の馬場でもない、 芝の切れ味がある馬が前走ダートを使っての臨戦が有利に働く超特殊な馬場になる事なんてありえないと 考えたのでC評価で消し辛いと考えたが3着までしか来ない評価にしたのだった。 しかし、ありえないと考えた馬場が発生した。この開催の阪神はずっと、ダートを前走や近走に使った芝も 走れる馬が、異常に有利な馬場だったのだ。開幕週で馬場が判らないから、決め付けたりせず何種類かの 馬場を想定していたのに、一番ありえないと考えたものだったので開幕週で読めず、そのパターンの馬が 人気で出走と言う、巡り合わせの悪い結果起こった事故だった。
|
- データ分析のスレ
206 :分析ちゃん ◆jJyLGnJtDM [sage]:2011/04/04(月) 23:25:01.54 ID:JLZH0+HF - 京都記念を連対されたメイショウベルーガは、馬場と展開が向く可能性は考えたが、
(京都記念の展開馬場読みは>>参照)この馬も外を回らされて差す事になるだろうし、 調子はイマイチで、前走先行有利の有馬記念とはいえ、ずっと後方のままの12着に終わった馬が、 突然巻き返すのは厳しいと考えたからE3評価にした。 しかし、私の読んだ流れでなかったので、巻き返されてしまった。 この馬は、京都大賞典でのオウケンブルースリと1・2着した菊花賞的な好走パターンと、 高速上りでの矯める競馬もできる(寧ろこっちが本性?)馬で、レース後に気付いたが、 2着したエリザベス女王杯も、今回と同じ様な、内が荒れて全馬(勝ち馬以外)が外を回る馬場だった。 後になって馬場を考えると3着までとしたのは誤りだったと思うが、恐ろしく懐の深い馬だ。
|