- 【BS日テレ】オスマン帝国外伝 part3【ネタバレ禁】
768 :奥さまは名無しさん (ワッチョイ 2a62-2LX2)[sage]:2019/03/21(木) 08:24:49.75 ID:S6oEBQ680 - スレイマンは以前にイブラヒムが宮廷から逃亡したときは故郷まで部下を派遣して連れ戻させる
ストーカーぶりで、暗殺未遂にあったときは、矢傷を受けて横たわってるイブラヒムを見て涙を流し イブラヒムを全身全霊で守ると言うポエムをつぶやいて、回復すると大変喜んで抱きしめたり 最初の赤ん坊を失ったときもハグして慰めていたのに。 占領地にあったギリシャの彫像もイブラヒムが欲しいとおねだりして許可したのはスレイマン。 ヒュッレムに対してもそうだが、過剰な愛情をかけて裏切ると可愛さ余って憎さ百倍みたいな感じ? 父親のセレム1世に毒入り長衣(カフタン)を送られ毒殺されかけ、母后が守ったとか言ってるが 唯一の後継者が一人しか居なくても、いくらでも奴隷女に産ませられるから平気なのかな? イスラム的には。親子や兄弟は日本の戦国時代と同じでいつ裏切るか信用できない骨肉の争いの 時代だから、損得の絡まない他人の側近のほうが信用でき安心な親しい関係なんだね。 イブラヒムは史実では自分を誘拐したオスマントルコの総督の娘に可愛がられ、その娘の総督の孫娘と 盛大な結婚式を上げたと記録に残っていて皇女とは2度目の結婚か、またはしてないらしい。 両親を首都に住まわせ父親はオスマントルコの官僚になったとか。 イブラヒムもヒュッレムもギリシャ正教徒だが2人とも完全なイスラム教徒ではなくて、イブラヒムは ダンテの神曲を愛読しバイオリンを弾き彫像や絵画を愛し、数ヶ国語を話し欧州の文化に通じていたから 欧州諸国との外交で活躍した。ヒュッレムもイスラムではありえない一夫一婦をスレイマンに認めさせ 法的に正式に結婚し稀有な皇后になった。オスマントルコは異文化に対し寛容な文化だが反対も多い。
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