- 春夏秋冬…京都・奈良を語ろう その八
384 :列島縦断名無しさん[]:2019/09/03(火) 12:02:37.08 ID:af+ho90X - >>377
昨日名神高速で栗東の近くを通りました。 ああ、ここが競馬で有名な…と思いました。
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385 :列島縦断名無しさん[]:2019/09/03(火) 12:31:01.81 ID:af+ho90X - 織田信長は清洲城→岐阜城→上洛→安土城と移動したわけだ。
そうすると移動距離はさして長くはない。 濃尾平野はもちろん洪水もあるにはあるが、豊かな大地だ。 そこ行くと武田信玄の甲府盆地は荒れ地で、洪水も多く大変だったことだろう。 信玄の治水工事の見事さは有名で、人民の心をつかんで国をまとめあげ、 最強騎馬隊を編成したのだろう。 いかんせん京の都は遠かった。
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386 :列島縦断名無しさん[]:2019/09/03(火) 12:44:21.42 ID:af+ho90X - 昨日の展覧会で印象に残ったものをいくつか紹介しましょう。
まずは与謝蕪村の「夜色楼台図」。 これ好き。 東山魁夷の「年暮る」と似たものを感じる。 寒々とした冬景色の中に、民衆の生活がある。 民家は太い線で描かれ、生が肯定されているのを感じる。 信州の田舎の祖父の家を思い出す。 次は興福院の来迎図。 仏様の顔が何とも優しい。 雲の流れくる様子もいい。 最期がこんな感じだったら安らかに死ねるし、死が他の何かの始まりだと実感されるだろう。 仏様の顔が何とも優しいのは神護寺の赤釈迦も同じで、 平安時代の女官たちのふっくらした顔よりも、こちらの方が現代人の美意識との共通点を感じる。 狩野山雪の「雪汀水禽図屏風」だが、これはもう「奇想の絵師」の手によるものと言ってよかろう。 狩野派だけど若冲・芦雪・蕭白の仲間。 なんとも不思議な面白さ。 ある人に言わせれば、江戸時代の「津軽海峡冬景色」らしい。
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392 :列島縦断名無しさん[]:2019/09/03(火) 21:14:01.41 ID:af+ho90X - >>387
アジャパー! 17万円とは、惜しいですね。 京都・奈良の旅を逃しました。
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