- 春夏秋冬…京都へ その百六十七 [無断転載禁止]©2ch.net
473 :列島縦断名無しさん[sage]:2017/07/25(火) 08:11:23.91 ID:+COujGDO - この辺の件は音楽好きには溜らない
>プルーストによる精細で執拗なまでの音楽の記述は、ヴァントゥイユの「ソナタJや「七重奏」にモデルがないはずがないとの印象を与えずにはいない。 実際プルーストは、アントワーヌ・ボスコとジャク・ド ラクルテルに宛てた書簡に、モデルとなつた音楽について言及しているのである。 書簡によれば、ヴァントゥイユのソナタは、主にサン=サーンスのヴァイオリン・ソナタに由来し、しゃがれ声の冒頭はフランクのソナタであり、フォーレのバラードである。 「トレモロの震え」はワグナーの「ローエングリーンJのプレリュードである。 また、印象に残つている演奏は、ジャック=ティボーの奏するサン=サーンスのソナタであり、エネスコの演奏するフランクのソナタである。 プルーストは1903年にフイガロ紙に掲載された「エドモン・ド・ポリニャッ夫人のサロン」と 『失われた時を求めて』の「因われの女」の中で、フォーレのヴァイオリン・ソナタ第1番に言及している。 また、フォーレの「バラード」をヴァントゥイユのソナタに「利用」した、と1915年のアンス・ビベスコ宛ての書簡で明かしている。 そして翌年、ガストン・プーレ弦楽四重奏団の演奏によリフォーレのピアノ四重奏曲を聴き、それをヴァントウイユの七重奏に利用したという。 また、プルーストはフォーレのピアノ五重奏曲にも興味を寄せ、オデオン座でのフォーレ・フェステイバルでこの曲を初めて聴き、ガストン・プーレ四重奏団と作曲家フォーレ自身を思い切つて自邸に招き、自分ひとりのために演奏を依頼している。 この曲もヴァントゥイユの七重奏のモデルになつたことは 「ここは、フォーレの弦楽四重奏曲第1番卜短調のカペーの弾くヴァオリン・パート」 とプルーストの残したノートにあることから明らかである。
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489 :列島縦断名無しさん[sage]:2017/07/25(火) 11:55:58.29 ID:+COujGDO - 文化庁の職員は京都に行かされて可哀想(*´ω`*)
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494 :列島縦断名無しさん[sage]:2017/07/25(火) 12:31:48.53 ID:+COujGDO - 安倍は嘘つきであることは明らかであるが、それでも支持する人達がいる。
支持者はカルト宗教信者だったりするから信じている部分が違うのだ。 大抵、先祖代々から信じている国家神道やら仏教系のカルトやらの支持が続いている。 あとは個人的に利益のある人達。
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