- 【復活】新幹線・特急電車で見かけたDQN告発
60 :列島縦断名無しさん[]:2012/01/08(日) 15:48:42.17 ID:gALoqc4R0 - 金沢拓哉といいます。
米原から乗った百万石の故郷行き特急電車の自由席は満席でした。 空いている席を探してみたのですが、まったくありません。仕方がないので指定席に座ろうと移動したのですが、指定席も満席状態。 みんな座っていますが、ちょっと歩いていると空いている席が見つかりました。 でもその席はトイレにでも行っているのでしょうか?。背もたれには雑誌やビールが入れてありました。 でも私はラッキーと思いました。ここなら肘掛けに座ればよいと思いました。 腰を下ろすとちょっとお尻がはみ出ますが、地べたに座るよりはましです。 ポケットからワンカップとするめを取り出し、一人宴会の始まりです。 旅に雰囲気に酔いしれているとそこに、席の人が戻ってきました。 その人は私の肘掛の横のシートに座り、新聞を広げ始めました。そして私の背中をつつきはじめるのです。 その人は「にいちゃん、新聞が読めないから、そこに座るのは止めてくれ。」というのです。 私は、「肘掛は自由席やし、座っても問題ないぞいね。」と言い返しました。 その人は「にーちゃんのケツがじゃまで座れないんだよ。」というのです。 私はカチンと来ました。 「ちょっとぐらいはみ出しても我慢せんとだっちゃかんがいね。こんなに凄いこんどるがに〜、肘掛に座るぐらいいいがいね。」と言い返してやりました。 しかし相手はますます高飛車になるばかり。しまいには大声で「バカヤロー、早くどけって言ってんだよ!」とぶちきれる始末。 私は紳士的な態度で「あんたが払った指定席券には、肘掛に座る代金まで含まれとらんげんて。ほうやしー、肘掛は自由席ねんて。それに指定席というのはそもそも譲り合って使うもんねんて。」と言い返してやりました。 でも相手は落ち着くどころか益々荒れる状況。それに他の指定席に座っている客までがそいつに味方するようになりました。 私のまっとうな理論が気に食わなかったのかもしれません。このまま長く肘掛に座っていても快適な旅行はできそうもありませんでしたので、私は泣く泣く他の車両に移動しました。 結局私は終点まで立ちっぱなしでした。
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