- リニアモーターカー MAGLEV 15 [無断転載禁止]©2ch.net
667 :名無しでGO![sage]:2018/04/17(火) 01:53:12.38 ID:Mygdl1DZ0 - M-bahnでは、垂直輪が軌道に接し、荷重の一部を受け持っている
荷重の負担割合は永久磁石が90%、垂直輪が10% 車重の増減があっても、リンク機構によって垂直輪の負担割合は常に一定 完全な非接触ではないが、大部分の荷重は永久磁石が負担してるから 磁気浮上鉄道として扱われてる(案内も水平輪によっておこなわれる) 電磁石を使用した吸引浮上と違い、ギャップを測るセンサも制御機器もなく この垂直輪とリンク機構によって機械的にギャップを維持するのがM-bahnの特徴 永久磁石を使うためによく練られてるとは思うけど、いささか構造が複雑な点が M-bahnが普及しなかった事や、類似の磁気浮上鉄道が現れなかった理由かと思う
|
- リニアモーターカー MAGLEV 15 [無断転載禁止]©2ch.net
670 :名無しでGO![sage]:2018/04/17(火) 15:31:37.48 ID:Mygdl1DZ0 - >>668
ただ速度を出すだけならいくらでも方法はあるが 経済・環境両面で課題が多く、低速以上での実用化は難しい 磁気浮上鉄道もかつては実用化には課題が多かったが 電子制御が進歩して開発が容易になったことで解決された
|
- リニアモーターカー MAGLEV 15 [無断転載禁止]©2ch.net
674 :名無しでGO![sage]:2018/04/17(火) 23:56:20.04 ID:Mygdl1DZ0 - >>673
ブロワで圧縮した空気をエアパッドに送る エアパッドには微小な穴が空いてて、そこから流出する空気によって エアパッドと軌道の間に空気の膜を作り出すことで浮上する 速度が上がるとエアパッドから流出する空気の量が増える エアパッドはゴム製だから空気が抜ければ萎み、浮上を維持できなくなる 浮上を維持するには速度に見合った圧縮空気をエアパッドに送る必要がある つまり、ブロワの高出力化が必要で、結果浮上にかかる消費電力は増える
|