トップページ > 東北 > 2019年08月14日 > 357MzQ9t

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名無しさん
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416 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:14:52.54 ID:357MzQ9t
危機が訪れても取れる手は限られる。FRBは過去の景気悪化局面で、5〜6%もの政策金利引き下げで対応してきたが、現在は2%ほどしかない。米連邦政府の債務は過去最大に膨らんでおり、財政政策にも限界がある。
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417 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:15:02.67 ID:357MzQ9t
マーケット・アナリストの豊島逸夫氏は「残るは構造改革による労働生産性向上だが、何年もかかる。対応できる金融政策、財政政策がほぼ出尽くしてしまっているのが、米国経済の最大の脆弱(ぜいじゃく)性だ」と指摘する。
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418 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:15:18.07 ID:357MzQ9t
欧州中央銀行(ECB)も9月に利下げが確実視され、日銀も追加緩和を辞さない構えだ。金融政策に依存した「マーケットの宴(うたげ)」はいつか終わる。そのとき、訪れる危機を乗り切るには難しいかじ取りが強いられそうだ。
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419 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:23:54.42 ID:357MzQ9t
米国経済の景気がピークアウトしつつあることを示唆する経済指標が出始めているにもかかわらず、7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが行われるという金融緩和期待で米国株価は高値を更新した。
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420 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:24:19.20 ID:357MzQ9t
株価の変化は景気の変化を先取りすることもあるが、逆に遅行することもある。その例として、リーマンショック前の2007年の展開を想起しておくべきだろう。
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421 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:25:15.68 ID:357MzQ9t
その年の夏、すでに住宅ローンの証券化債券などに投資していたパリバ銀行系のヘッジファンドが行き詰まり、「サブプライム危機」の言葉がすでに市場ではキーワードになっていた。
ところが、米連邦準備理事会(FRB)による8月の0.5%の政策金利引き下げを好感して、株価は上昇し、高値を付けたのは10月だった。その後、翌2008年のリーマンショックに至る展開はご承知の通りである。
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422 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:26:38.71 ID:357MzQ9t
昨年1月に米系メディアのコラムで、「米国の次の景気後退が始まるのは2020年前後1年」と予想したが、その基本認識は今も変わっていない。
ただし、2019年中の景気後退の可能性は遠のき、2020年中の可能性が一層高くなったと考えている。景気後退に伴って株価も大幅な下落に転じるだろう。
そう考える理由と覚悟すべき下げ幅について説明しよう。
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423 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:28:19.49 ID:357MzQ9t
1950年代後半以降の9回の景気後退について見ると、長短金利格差がマイナスに転じてから平均6.4四半期(1年半余)で景気後退期が始まっている。ただし、1950年代後半と1960年代初頭の景気後退前には、長短金利差は縮小したもののマイナスにはなっていない。
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424 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:31:53.72 ID:357MzQ9t
米国の古典的な景気循環(ビジネスサイクル)では、景気の回復が続くと、賃金と物価の上昇率が高くなる。そこでFRBが景気過熱を懸念して金融を引き締め、数次にわたって金利が上昇する。
それに反応して景気はスローダウンから後退に移行し、再び金融が緩和されるというパターンが繰り返された。
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425 :名無しさん[]:2019/08/14(水) 18:32:17.56 ID:357MzQ9t
ところが、1990年代後半からは賃金と物価の上昇は次第に鈍くなり、むしろ信用の膨張が株価や住宅不動産価格など資産価格のブーム的な(あるいはバブル的な)上昇をもたらし、
そのブームがはじけると信用収縮を伴い景気後退に移行するという信用循環(クレジットサイクル)的パターンが色濃くなっているようだ。


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