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名無しさん
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557 :名無しさん[]:2017/10/09(月) 17:50:41.97 ID:Z4kcnX9/
裏社会の男たちの情け容赦ない抗争を描く北野武監督(70)の「アウトレイジ」シリーズ最新作「最終章」が7日、全国公開される。

欲望むき出しの登場人物たちが激突。過激な暴力描写とブラックジョークに加え、初期の傑作「ソナチネ」(平成5年)を思わせる映像美が魅力だ。
北野監督は「次は彼らの幼少期を撮りたい」と意欲を燃やしている。(岡本耕治)

北野監督にとって唯一のシリーズ作だが、「暴力描写も過激だったし、第1作『アウトレイジ』(22年)でやめようと思っていた」という。

「でも、ラストで山王会若頭の加藤(三浦友和)が会長を殺した後の展開が気になって、これは終われないと思った。
第2作『ビヨンド』(24年)を作ったが、今度は大友が刑事を殺した後の物語が頭に浮かんできた」と、結末が次々と続編を生み出した背景を明かす。

花菱会会長に元証券マンの野村(大杉漣)が突如就任し、若頭の西野(西田敏行)と若頭補佐の中田(塩見三省)が不満を抱く、という設定がユニークだ。

「普通なら西野が会長だけど、前会長の娘婿の野村が会長になり、西野と中田が騒ぐ方が面白い」と北野監督。
意表を突くさまざまな設定が、登場人物と物語に高い緊張感をもたらす。

やくざを見下す野村会長役の大杉や、野村を憎悪する西野と中田役の西田、塩見が見せる緩急自在の演技が見もの。
また、本職は実業家だという張会長役の金田時男が発散する異様な存在感が強い印象を残す。

こうした俳優陣の演出について、「せりふはあるが、演技はやりたいようにやらせる」のが北野流だ。
俳優の動きを予想し、柳島克己カメラマンと一緒に追いかける。そこから生まれる「映像の危うい感じ」が好きなのだという。

映像などに「ソナチネ」との類似が見られるのも今回の特徴の一つ。

北野監督は、本作を「乾いた感じにしたかった」と説明する。
「人物が罵(ののし)り合う『ビヨンド』に比べ、大友がしゃべらずに淡々と動いていたり、『ソナチネ』は沖縄だけど、今回は済州島の海が映っていたりする。結果的に似てきた」

登場人物の幼少期を映画化する構想を持っている。

「張会長が青年で、大友が子供で鉄くずを拾ったり、上野・アメ横で商売をしたりして、日本のヤクザの中でのし上がっていく。
そんな幼少時代を撮りたい。実現するかは分からないけどね」と語った。

                  ◇

あらすじ関東・山王会と関西・花菱会の抗争後、大友(ビートたけし)は、日韓を牛耳るフィクサー、張会長(金田時男)によって済州島に逃されていた。
ある日、韓国滞在中の花菱会幹部、花田(ピエール瀧)がトラブルを起こし、張会長の手下を殺害。張グループと花菱会は一触即発の事態となり、大友は決着をつけるべく帰国する…。


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