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696 :名無しさん[]:2017/03/21(火) 13:07:39.34 ID:xvQdkx1t - 山口百恵は最後のステージで「さよならのかわりに……」と嗚咽を漏らしな
がら唄い芸能界から姿を消す。そんな百恵ちゃんに憧れた女優・堀北真希(28)も 、家庭を理由に引退。そんな彼女が掴んだ幸せは、重圧へと形を変えて引き継がれ る可能性があるのだ。 〈愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います〉 2月28日、堀北は直筆メッセージでそう認(したた)めて芸能界を引退した。振り 返れば一昨年に俳優の山本耕史(40)と結婚、翌年に第1子を出産と私生活 が充実する一方、映画やドラマへの出演は激減していたのだ。 所属事務所だったスウィートパワー担当者の話。 「彼女は真面目で二足の草鞋が履けないといいますか、2つのことを並行して やれる子ではない。なので、新しい家族ができればそっちを選ぶという認識は事 務所も持っていました。今はただ幸せになって欲しいという気持ちだけ。社長以下 、女所帯の会社なので彼女の決断に共感できるんです」 あくまで“円満退社”だったことを強調するのだが、 「堀北引退は2012年の出来事がきっかけですよ」 と振り返るのは、スポーツ紙の芸能記者だ。 この年、彼女はNHK・朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」でヒロインを演じ、紅 白の司会も務めて国民的女優の地位を不動にした。しかし、その陰である“事件”が 起きていたのだ。 「同じ事務所の黒木メイサが、赤西仁と妊娠2カ月で電撃結婚して活動休止。堀 北は事務所を支えるため、スケジュールを詰め詰めにされ、疲れ果てたという声は 多く聞こえます」(同) 14年には自己最多となる12本のCMに出演。上昇気流に乗る中で、15年に突如、吹っ切れた かのように“交際ゼロ日”で山本との結婚を発表したのである。 当時、多忙を極めていた堀北の様子を、さる民放関係者が証言する。 「現場でも、彼女は共演者と仲良く喋ったり息抜きができないタイプでしてね。楽屋 に閉じこもって独りでいることを好み、差し入れのお菓子も食べにこないことが多い印象でしたよ」 堀北の気持ちが下る頃、所属事務所は都内の高級住宅街に総床面積470平方メートルもの養成所を新築していた。 近隣の不動産業者が言う。 「土地と建物を合わせると5億円弱。登記上では現金無担保で購入しています」 むろん、事務所に言わせれば仕事は本人と話し合い、押し付けてはいないという ものの、芸能レポーターの城下尊之氏はこんな意見だ。「事務所にとって引退は 痛手に違いありません。山口百恵さんが引退した際、所属 先のホリプロの収入が半減したと言われています」 となれば、事務所にとって次の稼ぎ頭が欲しいところ。城下氏が続ける。 「同じ事務所で堀北さんよりひとつ年下の桐谷美玲さんは、去年、初めてフジテレビの月9ド ラマで主演を果たした。事務所は彼女に期待しているし、ビッグになって欲しいでしょう」 そんな彼女は、昨年末からソフトバンク「ワイモバイル」の新CMでピコ太郎と共演。CMも 堀北の最盛期に迫る10本を抱えて、4月からフジ系の連続ドラマの主演も決まった。 先の事務所担当者は、 「ウチの会社に所属する子たちは、凄い野心を持って、死んでも芸能界にしがみつくタ イプではない。堀北も含め、タレントになりたいから応募してくる子ではなく、スカウトして本人の資 質に合う仕事を入れてきた。今後もその方針は変えません。現実にもう桐谷って頑張ってません?」 女社長自ら街角でスカウトしたタレントも少なくないという。その目利きは違わなくても、ガンバってるから余計に心配なんですよ! ワイド特集「違わないよぉ〜!」より
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