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383 :ななしの珍味[]:2015/05/29(金) 13:54:20.50 ID:0/DhpVP1 - 米の1石は下位単位では10斗にあたり、同じく100升、1,000合に相当する。
日本では、1食に米1合、1日3合がおおむね成人一人の消費量とされているので、 1石は成人1人が1年間に消費する量にほぼ等しいと見なされ、 示準として換算されてきた(1000合/1日3合で333日分)。 面積を表す日本の単位である反は、元は米1石の収穫が上げられる田の面積として 定義されたものであった。
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384 :ななしの珍味[]:2015/05/29(金) 13:58:11.95 ID:0/DhpVP1 - 「石」と「俵」はどちらも米の量であるが、一石は兵一人が一年に食べる量とされて
軍事動員力を示す石高制の基礎単位、 俵は単に米を流通のため包装する単位で、そもそも性格が異なる。 江戸時代の武士の収入には「石」と「俵・扶持」の表記があるが、 領地を与えられ、そこから収納する石高の年貢を収入とする建前の上・中級階層が「石」、 領地を持たず、米の現物支給を受ける軽輩の収入が「俵・扶持」で表されたのである(蔵米知行)。 知行の換算は、 米1俵 = 1石 = 金1両(名目レート)また蔵米5俵 = 1人扶持(1日5合換算の端数切り上げによる)であった。
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386 :ななしの珍味[]:2015/05/29(金) 22:11:27.34 ID:0/DhpVP1 - あ、いや以前にチーズの塊は貨幣として流通するっつう話があったので
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