- 子供にテニスを習わせている親たちのスレその4再 [無断転載禁止]©2ch.net
631 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/05/20(土) 00:04:36.11 ID:DcDfZQEu - 今、ジュニアの全日本選抜やってるね。
|
- 【伝説は】一藤木貴大9【終わらない】 [無断転載禁止]©2ch.net
702 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/05/20(土) 00:37:01.88 ID:DcDfZQEu - タカは、テニスしてるの?
|
- 三橋淳 八百長で永久資格停止処分©2ch.net
97 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/05/20(土) 00:42:59.17 ID:DcDfZQEu - スポーツバカという言葉があるが、
勉強は二の次三の次で、好きなスポーツばかりに没頭した結果、社会常識や規範意識が育たず、法令に触れる行為で、選手生命をはく奪されたり、出場停止処分の憂き目に遭うケースが後を絶たない。 私生活はどうでも強ければ何でもいいという発想では、いずれボロが出て、取り返しがつかない不祥事を起こす可能性は高くなる。 「自分がNo.1で、一番偉いから何をやっても許される」と錯覚し、傲慢さや横柄な態度が顔を出す。 最近のスポーツ界を取り巻く不祥事の連続はそうした背景を如実に物語っている
|
- 三橋淳 八百長で永久資格停止処分©2ch.net
98 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/05/20(土) 00:49:02.41 ID:DcDfZQEu - スポーツ界の内部の空気を言えば、エリートの選手たちは戦うために育てられていく。
世の中が見たいのは選手が勝つ姿であり、ひたむきに頑張る姿であるわけだから、それにひたすらに没頭せよという空気が出来上がる。 協会に入るお金も基本は強化費として入り、強化費というぐらいだから選手強化のために使われる。 特に昨今はエリート教育を始めたから中学生の段階でこの意識が高まっていく。 この空気は選手だけではなく、指導者、そして協会の人間も共有しているということだ。 そもそも、スポーツ界の組織では関係者が、元選手であり、引退後もずっとその世界で生きている人が多数で形成されていることが多い。勝った負けたが私たちの存在価値になる。 世間を見渡すと、教育というのはもう少し広く行われる。無駄な経験を積みながら、友達とわいわいやりながら、プロジェクトを進めながら、だんだんと大人になっていく。 ところがエリート選手はこのプロセスを通過しない。 ひたすらに勝負の世界一点を生きていく。 そうなると、どこか極端に子供っぽいところがある人格になっていく。 視野を極端に狭めて目標を絞り込み、 そこに向けて一直線に向かう日々を10数年過ごすのだから当たり前かもしれないが。 どなたかが教えてくれた言葉だったが、 こんなものがあった。 ”私たちは人間を兵士にする方法は手に入れたが、未だ兵士を人間にする方法はわかっていない” 選手を強くしていく方法はこれからも洗練され、ますます加速していくだろう。 一方で戦うために特化された人を、社会に適応させるための方法はどうしていくのだろうか 為末大
|
- 三橋淳 八百長で永久資格停止処分©2ch.net
99 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/05/20(土) 00:51:44.92 ID:DcDfZQEu - なぜ、一流スポーツ選手らは道を外してしまうか。
小林教授は、指導者など選手にかかわる大人たちの二つの考え方を理由に挙げる。 一つ目が「成果主義」だ 「小中高の部活動における勝利を求めすぎる傾向が一つの弊害。保護者や周囲が期待し、 コーチや顧問は結果を残さなければと躍起になるあまり、練習時間が延びて勉強する時間が確保できない」 もう一つが「一筋主義」 本来、子どもは複数のスポーツを楽しんだり、文化的な活動などをしたり、勉強したり、いろいろすべきだと小林教授は考えるが、 「日本人はひとつのことをやり遂げるという“一筋”が好き。それらを要因に、得意なスポーツさえしていればいいという風潮になり、社会の常識や公正性を身につける機会が失われる。 忍耐強いが、自分で考える力や主体性に乏しい。幼少時から天才と呼ばれ、抜きんでた存在であれば、なおさらそうなる」 また近年は、体育、スポーツ科をもつ高校が全国で約140校に。 野球やバスケットボールなどさまざまな部活生がスポーツ推薦で進学するケースが増えた。 受験勉強が必要な一般入試を避けたいがために、スポーツ推薦を選ぶケースも少なくないという
|
- 三橋淳 八百長で永久資格停止処分©2ch.net
104 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/05/20(土) 23:52:29.53 ID:DcDfZQEu - アメリカ型文武両道プログラム(TPP)の紹介です。
甲子園準V投手がひったくりのニュースを見て とても残念な気持ちになった。 これぞ我が国におけるスポーツ選手の 全人格教育(トータル・パーソン・プログラム:TPP)の欠如である。 同じように学生スポーツが盛んなアメリカでは、人生経験が未熟な学生がスポーツで人生を狂わせないようなプログラムがある。 まずは徹底した文武両道。成績が悪いと得意なスポーツもさせてもらえない。 他にはメディアとの付き合い方や人生相談である。 いくら学生時代に活躍しても、 プロになれるのは一握り。 多くの選手は学生時代にスポーツ漬けでは後で食べていけない。 また、メディアに寵児扱いされた後、人生を間違う子供もいる。日本もアメリカ型文武両道プログラムが必要だ。 体育会採用と社会人スポーツという受け皿がないアメリカの学生スポーツは文武両道しか許されない。 いわば日本の体育会のような甘えがない世界だ。日本の体育会の扱いは“易しく冷たい”もので、長期的には体育会学生のためにならないと思う。 私は結果的に現在のアメリカの学生スポーツの在り方の方が“厳しくも暖かい”ものだと思う。 スポーツをやる学生たちに勉強をさせ、社会人としてのマナーをつけさせ、社会福祉活動にも精を出させ、スポーツ以外の能力を開発し、人間の幅を幅を広げてやるのがアメリカの学生スポーツ界での学生の扱いの目的だ。 アメリカ型文武両道プログラムの思想は「勝ち負けに勝るとも劣らない大事なものがスポーツにはある。 学生スポーツをやる人間は、人生に必要な全ての教育を受ける必要がある。 人としての成功があって初めてスポーツでの成功があるのだ」というものだ。 アメリカ型文武両道プログラムが最重視するのは学力。 ざっくりいえば成績が悪いものはスポーツはできない。試合はおろか練習に参加することも許されない。 そのためにスポーツクラブに最低一名の学習指導員を用意させることから始まる。 部員に授業の受け方・試験勉強の仕方、 レポートの書き方をことこまかに指導するのが彼らの仕事だ。 メディアによって、スポーツスターに祭り上げられてしまい、勘違いして道を踏み外してしまう若者もいる。 かつてはアメリカでも学生スポーツ選手が性的暴行やドラッグ問題や銃使用等で社会問題を起こしたこともある。その反省である。 その一方で、日本の学生スポーツは毎年のように不祥事を起こしている。TPPに学んだ方がいい。 日本でも体育会採用や社会人スポーツはグローバル化時代に衰退していくとみられる。 学生のためを思えば、スポーツのみ打ち込ませておくのは学生のリスクを巨大化させているだけだ。 一方で、運動は脳の機能も向上させるため、 文武両道こそ最も合理的な能力開発だ
|