- 【伝説は】一藤木貴大9【終わらない】 [無断転載禁止]©2ch.net
251 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/02/18(土) 14:36:45.31 ID:kkcJXu6X - スマッシュ連載コラム
「USオープンで優勝」を合言葉に・・ http://web.archive.org/web/20090202141941/http://jet-tanaka.lix.jp/interview/ittogi.htm 必ずフレンチを獲らせます、と語る浩恭さんの言葉は夢物語には聞こえなかった。 ですからたとえば貴大がポッとUSオープンなんかに優勝して消えてしまうよりも、TOP50に長くいてくれるほうがずっといいですね。」
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252 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/02/18(土) 14:38:42.47 ID:kkcJXu6X - 「次は勝つ」。リベンジを誓う16歳、一藤木貴大
http://web.archive.org/web/20150417081141/http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/2005/051003.html 世界ランク1515位の一藤木と80位のラペンティ。力の差は、どうしようもなかった。ラペンティが何をしたわけでもない。 一藤木は自分でミスを続け、自爆した。まだ試合の興奮が冷めない一藤木は、早口でまくし立てた。 「1カ月前に右足を捻挫して回復が間に合わず、残念な結果になってしまった」。 練習不足、そして有明コロシアムの大舞台の緊張感で、力を出し切ることができなかった。 それでも一藤木は「自分のテニスがマックスなら、絶対勝てたと思う。来年は勝ちに行きたい」と強がった。 自分の力はこんなもんじゃないという、精一杯のアピールだった。この強気、大いにけっこう。それも若さの特権だ。 確かに一藤木の力はこんなものではないだろう。次の機会には、天才少年の名にふさわしいプレーを見せてくれるはずだ。
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253 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/02/18(土) 14:39:13.71 ID:kkcJXu6X - http://wayback.archive.org/web/20070710035143/http://blog.livedoor.jp/familiar3/
June 13, 2007 ちょっと早いのですが、草津、帰りました。 帰りがだいぶ早くなりましたが夕べ遅く草津から戻りました。 昨日行われた草津フューチャーズ一回戦、宮崎選手相手に4ー6、7ー6(7ー3)、3ー6で終了、ラウンド的には満足は出来ませんがわたしとしてはかなりの手ごたえです。 私はヨーロッパでの7年間で今はトッププレーヤーの仲間入りをしている数々の若手(マリー、ナダル、モナコ、ガスケなどなど)がブレークしてゆく瞬間を見てきました。 そのプレーヤーたちの負けっぷりに今の貴大は良く似ています。 得点のパターンにおいて取れているポイントでは”相手にまったくテニスをさせない”相手に展開を許さないという部分です。 とは言え試合自体負けているわけですからポイントを失わないためのトレーニングがたやすく出来るわけではありません。 要するに勝つというところまで行くのは簡単ではないわけです。 しかし、私たちコーチの目から見れば、フューチャーズレベルで得点を確実に取れる能力を持っているということは将来を見るうえで必要不可欠な要素となります。 以前から強力なストロークを持っていた貴大ですがその得点パターンは単なる強打で相手のラケットを弾き飛ばすと言うもの、しかしこれではワールドクラスのパワーには通りません。 今回はそのパワーに展開力がついてきているのです。 一見、一発、二発の単調な強打でエースをとっているように見えますがそこには確実な展開が意識されています。 今年の貴大はまさにブレーク前夜と言えそうです。
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254 :名無しさん@エースをねらえ![]:2017/02/18(土) 14:43:09.03 ID:kkcJXu6X - “人生は一度”天才テニス少年の覚悟
http://web.archive.org/web/20080919083956/http://www.sponichi.co.jp/sports/column/coolsports/KFullNormal20050905103.html テニスのAIGジャパン・オープン出場選手が発表された。同大会の男子トーナメントは、賞金総額69万ドル(約7600万円)で、「ゴールド」のツアーカテゴリーに入る。 4大大会の下にランクされる大きなトーナメントで、今年の全豪オープン王者で世界ランク5位のマラト・サフィン(25)ら、一流選手の名前がずらりと並んだ。 その中に、世界ランク1494位の一藤木貴大=いっとうぎ・たかひろ=(16)の名前があった。将来性を買われて主催者推薦で出場権を得た。 小4で文科省から自由登校の許可をとり、11歳でイタリアに渡って本格的にテニスに打ち込んだ。米国を経て、現在はスペインに住んでいる。 中学は「3日ぐらい」しか行かなかった。年齢的には2年生の高校にも通っていない。 文科省に提出した「テニスを通じて人間形成をする」とのリポートそのままに、教科書ではなく、黄色いボールと向き合う日々を送ってきた。 「人と違う人生に不安はあった」。6月に国内の公式戦に初出場した一藤木を取材した。「何百回も普通の生活に戻りたいと思った。 テニスをやめたいとも思ったけど、僕にとってテニスは、ご飯を食べるのと同じこと。ボールを打つのが気持ちいい」。 16歳の言葉に確固たる信念までは感じられなかったが、それでも、覚悟ははっきり伝わってきた。 「人生は1度だから、自分が輝けるためにどんな決断をし、どれだけ楽しめるかが大事だと思います」と、ある選手が言った。 多くの「普通」を捨て、引退後の不安も抱えながら、スポーツ選手は競技に打ち込む。 「僕は2つの道があったら、きつい方を選ぶのがポリシー。テニスをやって死ぬわけじゃない」。 教科書から学んだのではない一藤木の言葉にどきりとした。「人生は1度」の意味を、16歳に問い掛けられた気がした。(東京・運動部) [ 2005年09月05日 09:25]
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