- 【フェデ】史上最強のテニス選手29【サンプ】
949 :名無しさん@エースをねらえ![]:2011/09/22(木) 23:33:36.78 ID:mYO94Af9 - あるいはボレーヤーがネットについていて相手と五分五分の状態で次のショットを待っている
場合でも、相手のショットのコースを予測することは大切になる。仮にボレーヤーがネットの センターについて、相手はデュースコートでショットを打つ構えに入っているとしよう。パスは ストレートにくるかクロスにくるからだからヤマが当たる確率は50%。しかし、ここでトップスピン ロブがショットのバリエーションに入ってくるとヤマがあたるか確率は33%に減る。 ロブで10本も20本もウィナーをとった選手がいるのかとか答えるのもアホらしい質問をしている輩 が上にいるが、ロブの用途は勿論ウィナーを獲るためのものではない(でも1989年の全米でコナーズが エドバーグをボコボコにした試合はそれに近いものもあるが)。トップスピンロブは駈引きのために 持っていると有利になるショットだった。たとえ相手のパスコースの予測の調子が良くても、頭上からも 抜けるんだよという牽制用のショットだね。でも、最近はあまりそういう頻繁なネットをはさんでの駈引き が無いから、このショット自体も廃れたんだろうなというのが最初のレスだったんだよ。繰り返すが言いがかり なんかつけてないから安心しな。
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