- C++相談室 part145
351 :デフォルトの名無しさん[sage]:2019/10/05(土) 00:05:26.41 ID:KADe2ROY - >>347
・そのコードは、完全に上記の通りですか? 例えば、ループ回数が1000回より遥かに多くなると、 誤差の都合でそうなることがあるかもしれませんが、1000回くらい だと、正しい処理系ではその現象は起きないはずです。
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359 :デフォルトの名無しさん[sage]:2019/10/05(土) 08:49:33.11 ID:KADe2ROY - >>353
計算誤差です。 (0.2+0.3)+0.4 == 0.2+(0.3+0.4) が偽になっても (0.2+0.3)+0.4 == (0.2+0.3)+0.4 や 0.2+(0.3+0.4) == 0.2+(0.3+0.4) は必ず真になることが保障されています。
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360 :デフォルトの名無しさん[sage]:2019/10/05(土) 08:55:38.66 ID:KADe2ROY - >>359
コンピュータにおける浮動小数点は、内部表現は10進数ではなく2進数 で表現されており、有効桁数は 10 進数で 8 桁や 15桁などではなく 2進数で xx BIT という風になっています。 0.2, 0.3, 0.4 は、10進数だと、有効桁数が1桁でも完全に区切れが よく表現できていますが、2進数の表現だと厳密には無限小数になってしまい、 どんなに有効桁数を長くしても厳密には表現できません。そのため計算誤差 が生じるのです。0.5 や 0.25 や 0.125 は 2 進数でも区切れ良く表現できるため、 (0.125+0.25)+0.5 == 0.125+(0.25+0.5) は誤差が生じることがないため、必ず真になるはずです。
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362 :デフォルトの名無しさん[sage]:2019/10/05(土) 11:34:20.93 ID:KADe2ROY - >>361
誤差の量が計算の順序や書き方によって変わってくるので、 そのようなヘッダに書かれているような誤差定数を使うことは 余り意味がありません。
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