- 関数型プログラミング言語Haskell Part32
143 :デフォルトの名無しさん[sage]:2019/02/15(金) 14:13:18.51 ID:ZHz1cA+u - さようなら遅延評価 2019-02-15
https://kazu-yamamoto.hatenablog.jp/entry/2019/02/15/115630 Haskellがとっつきにくい原因の一つに遅延評価がある。入門書では、無限リストと遅延 評価がことさら強調される。しかし、Haskellを業務で使ってみると、遅延評価が煩わしく なってくる。遅延評価なしでもほとんどのことは実現できるし、メモリーの使用量は推測 できないし、あまりいいことはない。(中略) 、GHC 8.0 では、言語拡張 Strict と StrictData が提供された。この二つを使えば、 デフォルトの評価戦略が正格評価となる。 つまり、以下のコードの評価戦略は遅延評価だが、Strict と StrictData を用いると 正格評価となる。(中略) Strict と StrictData をもう少しく知りたい人はStrict Haskellを読んでほしい。 純粋関数型データ構造を読んだ諸君、Haskellではデフォルトが遅延評価だからイマイチ 例題をうまく実装できないと思ったことだろう。でも、今なら簡単にできるのだ!(後略)
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