- 関数型プログラミング言語Haskell Part30 [無断転載禁止]©2ch.net
849 :デフォルトの名無しさん[sage]:2017/08/13(日) 19:22:11.54 ID:zbgzOget - >>842
違うよ。 ある関数の定義に使う補助的な関数の定義は、独立してトップレベルに置く事もできるし、 let や where を使って関数定義の中に置く事もできるよ、って言ってる。 関数内部で定義されていた関数を外に出して独立させることを lambda lifting と言って、 逆に外にあった関数を別の関数の内部で定義することを lambda dropping と言うんだ。 Haskell を使うだけならこんな理解で十分なんだけど、 もともとは関数型言語の処理系の研究で出てきた用語なんで、 その辺りまで深く学びたいのなら、やつぱり英語を読めないと難しいかも。 ちなみに、そのリンク先の [3 Lambda Lifting] と比べれば、 その直後の [4 Problems with where] の方が衝撃的な内容だね。 Haskell を実用的に使っている人にとってはこっちの方が大事な内容だよ。
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