トップページ > プログラム > 2015年12月19日 > BBkFE1FJ

書き込み順位&時間帯一覧

4 位/233 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0090000000000000000000009



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
デフォルトの名無しさん
前スレ4
前スレ5
前スレ6
前スレ7
JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net

書き込みレス一覧

JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net
19 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/12/19(土) 02:38:04.74 ID:BBkFE1FJ
都合上、>>7の前スレの内容を先に全て落とす。
以下4投は転載。
JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net
20 :前スレ4[sage]:2015/12/19(土) 02:38:56.06 ID:BBkFE1FJ
とりあえず俺が話したい項目を挙げておく。
気になる物があれば勝手にレスを付けてくれ。
もちろん他の誰かが勝手に始めてくれても構わない。
俺も気になれば勝手に参加するし、どうでもよければ無視する。

使い方は基本的に他のスレと同じ、ただし初心者お断り、だ。
JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net
21 :前スレ5[sage]:2015/12/19(土) 02:39:25.80 ID:BBkFE1FJ
・コーディングストラテジー
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/hp/1444186237/550
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/hp/1444186237/562

JavaScriptに於けるコーディングストラテジーだが、単純には以下2つのどちらかだと思われる。

α. 安全重視、全箇所で型/値チェック。
β. 簡素化重視、最初に型チェック、以降は「型」までは確定、値については保証無し。

αは関数単位で抜き差しが可能。その点機能の追加/削除は楽だ。
各関数は型判定等を持つため複雑になるが、安全領域を管理する必要がない。

βは期待される型以外では何も考える必要がないため、その分関数の仕様が小さくなり、
デバッグが楽でバグも出にくく動作も速くなる。ただし、型チェックを既に通っているかを管理する必要がある。
ネットワークに於けるファイヤウォール内/外の管理のようなものだ。
基本的に関数毎の抜き差しはできない。型チェック部分+動作部分のセットでやらないと駄目だ。
だから関数単位での粗結合化はできない。

俺はβでやっている。
そして現実的にはβしかないように思えるのだが、どうか?
可能であれば直接本職の方々の意見が聞きたいが、
JavaScriptはソース見放題だから、企業のサイトのソース(=本職製)からの類推でもいい。
ダックタイピングを生かすのなら多分αじゃないと駄目なのだが、
俺は型システムに慣れているというのもあって、今のところダックタイピングの利点を感じられない。
αだと各関数で様々な型を処理しなければならず、これがバグの元になるので、
最初からStringならStringと決めうちで各関数を用意、Stringしか入力されないように上位階層で対応している。
JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net
22 :前スレ6[sage]:2015/12/19(土) 02:39:52.02 ID:BBkFE1FJ
・プロトタイプの活用
静的クラスでは出来なくて動的プロトタイプでは出来ることを使って、何かできないか。
今思いつく中では、以下がある。
A. 動的プロトタイピング(__proto__の頻繁な変更)
B. インスタンスツリー
C. 親への透過的アクセス(親に動的に追加されたプロパティに対する透過的アクセス)

Aは変更自体はやっているが、頻繁に変更する需要がないのでそれ以上試していない。
Bは現在試しており、見にくくなる以外の弊害はない。見にくさについてはデバッグ用環境を整えて対応した。
メリットはフィールド共有によるフットプリント削減だが、
しかしこれはあらかじめ共有すると分かっていれば静的クラスでも出来る。
デタラメに共有したりしなかったりする場合も、
共有する派生クラスと共有しない派生クラスを用意すれば、静的な場合は対応可能になる。
従ってどうしてもというのならやはり動的なものに限られてしまうのだが、これは需要がない。
Cは試したいところだが需要がない。

従って、仕様としては出来るが、実際の需要がなく、活用できていない。
他の活用案もあれば是非。
JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net
23 :前スレ7[sage]:2015/12/19(土) 02:40:19.96 ID:BBkFE1FJ
・ダックタイピングの活用
共通基底クラスを持つ場合、当然ポリモーフィズムできるとして、
ダックタイピングの場合は、共通基底クラスを持たなくても、共通の名前のメソッドがあればポリモーフィズムできる。
だからといっても、活用案がないので、事例があれば是非。
JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net
24 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/12/19(土) 02:41:08.31 ID:BBkFE1FJ
以下、全て>>16の定義で。

>>16
こちらは基本A1で組んでいる。初段はA2もあり得る。
理由は>>21のとおり、入力段で型を確定させる方が楽だと判断しているから。

JavaScriptの場合、型が確定しないのはDOMか鯖からの入力に限られる。
だから最初の段で型を確定させ、以降は型確定で組んでいる。
この場合、型確定エリアと型不確定エリアが明確に分離されるので、型確定を忘れるとおもむろにバグる。
しかしこれは前述のように限られており、見落としたりする心配はほぼ無い。

型を不確定のまま伝搬させるのは余計に難しい。だから通常あり得ない。
となるとA2/A3が必要なのは「どこから呼ばれるか分からない」という関数だけになる。
(型不確定エリアからの直接呼び出しがあり得る)
これについてはプログラムを見てそういうことがないように確認すればいいという事にしている。

というわけなのだが、どうかね?
A2/A3は関数の機能としてはA1のスーパーセットになる。型が予想外の時の分だけ仕様が大きい。
だからA1で組んでしまうのが楽だ。問題は見落としがある可能性が残る点。ただし、これは見やすい。
A2/A3の場合は見落としは考える必要はないが、
個々の関数が全ての型について設計通り動くことが求められるので、
テスト項目が多くなり、またバグを誘発しやすいと見ている。

ちなみに、「何が来るか分からない時でも正常動作」というのは、考えていない。
というか、その時はバグっていいという判断だ。
・入力が明確に間違っている場合、再入力を求める。誤入力状態での表示はどうでもいい。
・Ajax結果が不正の場合、リロードする必要がある。このときも表示はどうでもいい。
所詮はヘルパースクリプトだから、この辺で留めている。
JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net
25 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/12/19(土) 02:42:15.14 ID:BBkFE1FJ
>>17
それはダックタイピングだと思うが、正直俺はその点に関しては気にならない。
期待通り動けば何でもいい。
気になる人は例えばtoString()の解釈について、
・ダックタイピングだ。toString()があるから使えるだけ。
・各型についてtoStringというインタフェースが実装されているのだ。
・toString()はテンプレート関数で、各型についてオーバーライドされているのだ。
と考えることが出来るかもしれないが、俺はどれでもいいと思っている。
JavaScriptはthisを関数側に持たせているため、callを使って他型のprototype等を間借りすることが出来る。
これは便利ではあるが、しかし真面目にインタフェース等で実装すれば済むことが大半だ。
だからこの方式もthisがいちいちはがれてbindしなければならない方が面倒だ。
classシステムのようにインスタンス側にthisを持たせる方が理に適っているように思う。
JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net
26 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/12/19(土) 02:42:41.90 ID:BBkFE1FJ
Array.from()を実装したとして、それがどこまでの範囲で使えるのかは「使う側が確認する必要がある」とする。
つまり、callで突っ込むのは勝手だが、ちゃんと動くかは「確認しろよ」ということだ。
その手の動作範囲を広げていくのは、YAGNIとかKISSとか言われるらしいが、大体無駄に終わる。
だからArray.fromの実装側は自分が使う最小限に留めて良く、間借り側が正常動作を保証しろと考える。
これはおそらくJavaScriptの思想とも合致している。
ArrayのメソッドはgetElementsByTagName等で返されるCollectionに対しても大体動作するが、
動作の保証はしていない。
つまり、間借り側(Collectionでcallする側)が正常動作を保証(確認)する必要がある。
クラスシステムの場合、実装してあれば確実に動作するし、実装していなければ動作はしない。(間借りも出来ない)
JavaScriptの場合は、使えそうなら使ってねといういかにも曖昧な感じで、それでいいのか?という疑問はあるが、
上記のように、「バグってたらリロードでおk」ならこの方が色々楽なのは事実だ。

結局の所、出自が(というよりも今も大半の用途でも)チョロスクリプトなので、それ向けに仕様がチューニングされている。
これで大規模なプログラムを組むのがそもそも無理がある、ということなのだとは思う。
チョロスクリプトとして使う分には、なかなか面白い仕様だと思う。
JavaScript情報交換所(プログラミング既習者専用) [無断転載禁止]©2ch.net
27 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/12/19(土) 02:43:14.27 ID:BBkFE1FJ
>>18
それは同じだと思うが、違うのか?
=== なら以下にポリフィルとしてそのまま記載されている。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Global_Objects/Array/isArray
== の場合もその場合は危険性がないように思える。
ただし、これについては俺は真面目にやってないので自信はない。
ただ、そもそも「文字列との比較は === 」というのが lint で引っかかるので、常にそうすればいいだけだ。

> なまじいろいろ知ってるだけに細部に拘りたくなるのだろう。
これはあると思う。
あれだけ仕様が小さくて頭の中に入りきるサイズだから、というのはかなりあると思う。
C#やJavaなら調べながらのコーディングになるので、気にしてられない。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。