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デフォルトの名無しさん
関数型プログラミング言語Haskell Part29 [転載禁止]©2ch.net

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関数型プログラミング言語Haskell Part29 [転載禁止]©2ch.net
369 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/08/27(木) 15:33:29.45 ID:sT+Vb4An
>>364
うんうん、それもまた反知性主義だね!

反知性主義者たちがどんどん集まってきてうれしい。
Haskell界で声がでかい人で圏論にハッキリ嫌悪感を示してる人って山本センセぐらいしか
いないんで、貴重な同士だわ〜
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370 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/08/27(木) 15:38:27.37 ID:sT+Vb4An
>>368
なんか糖衣にくるんで圏論に誘導しようとしてるような感じがして嫌だな。
参考文献に悪名高いMoggi(こいつのせいで調子こいて圏論言うやつが計算機科学に入ってきた)
が挙がってるし、ろくなもんじゃないだろ。

そもそも反知性主義者である俺は英語論文を読むなどというスノビズムに染まった行動には断固として反対なのだ。
日本男児なら日本語で語れ!
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373 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/08/27(木) 15:48:48.19 ID:sT+Vb4An
だいたいね、

``It is doubtful that the structuring methods presented here would have been
discovered without the insight afforded by category theory.''

とか言い出してるあたりで、「あーこいつ自分が圏論を知ってますアピールしとるな」
と分かるじゃん。心の底では「Moggiくらいお前ら読めよ」とか思ってるわけ。
自分では圏論信者なんだけどそれは小乗の教えだとか密教だと思ってるわけ。
それで、大乗というか大衆バージョンの教えとして「ほら経典なんか勉強しなくても
この車輪を手で回すだけで救われますよ」とか大衆をバカにした布教をしてるんだよね。

そういう態度がいちいち鼻につくからね、圏論厨はキモいんですよ。
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378 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/08/27(木) 18:03:40.63 ID:sT+Vb4An
>>377
自分は反知性主義を掲げて圏論厨を批判してるけど、「なぜモナドという名前なのか」とか言い出す
圏論厨は見たことない。

マクレーンが隠れ哲学厨だったんで範疇論から名を借りてcategory とつけた分野に、
ついでにライプニッツの単子論から名前を借りて(こっちはもう本当に名前を借りただけ)
monad と呼んだだけで意味とか全くないし。

それまでは triple と呼ばれてたんでまともな複合語が作れないという問題があったから
モナドと呼ぶほうがマシじゃんぐらいの意味しかない。

ほらね、圏論ってのは意味がないんです。やめましょう。
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380 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/08/27(木) 18:35:35.68 ID:sT+Vb4An
>>376
圏論はやらんほうが人生を有効に使えると思いますが、人生を無駄にしたいというなら

Benjamin C. Pierce "Basic Category Theory for Computer Scientists"

あたりはお勧めできます。ただしモナドは載ってません。とはいうものの索引まで入れて100pなので
圏論がどんなものか概観するにはちょうど良いでしょう。100pもあんのかよ、というツッコミもあるでしょうが
ラムダ計算の領域理論のための議論も含まれてるので、Hask圏をゆるっと理解したい程度なら
領域理論の準備の箇所を飛ばせばいいと思います。

他に、もうすぐ共立から邦訳が出ますが

Steve Awody "Category Theory", 2nd ed.

あたりも好評のようです。非常に丁寧に書かれてる本ですが、丁寧ということは長ったらしいという
ことでもあり、いちいち説明が大仰だったりする感もないではないです。

みなさんも仰ってるとおり圏論なんてのは言葉づかいにすぎないわけで、日常会話程度なら
大げさな本で勉強せずともよろしいという人は、圏論の教科書ではありませんが

J. L. Bell "Toposes and Local Set Theories" ←Doverなのでそこそこ安い

の最初(一章)の20pぐらいまでを眺めるとよいでしょう。モナドは載ってませんが米田ぐらいまで一気に話が進みます。

Pierce とかBellをざっと眺めるぐらいの理解をしておけば

ttps://ja.wikibooks.org/wiki/Haskell/圏論

の議論は簡単に理解できるでしょう。理解したからといってHakellのコーディング能力は一ミリも伸びないと思うけど、
とりあえず「return,join でモナド実装するのがスッキリしてわかりやすいと思うな」とか言い出した奴に
ドヤ顔で「うんうん、圏論で言う eta, mu だね」と返せるようになります。
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387 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/08/27(木) 22:41:39.44 ID:sT+Vb4An
>>386
Benjamin C. Pierce "Types and Programming Languages"  ですね。 "Basic Category Theory for Computer Scientists"
のようなコンサイスな本を書いた人がなぜこんな風に長ったらしく書いたのか不思議ですが丁寧な本ですね。
もう少し読者の数学的マチュリティを信頼して書いてくれたら簡潔になっただろうにと思うとそこんとこ残念ですが。

>>384
圏論と型付ラムダ計算との関係については、J. Lambek and P. J. Scott "Introduction to Higher Order Categorical Logic"
なんかを見ると良いと思います。


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