- 関数型プログラミング言語Haskell Part27_©2ch.net
241 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/01/22(木) 09:28:26.88 ID:m5cyHAPk - いえ、ニュアンスは伝わってますよ。
おかげさまで、遅延評価とHaskell の関わりが解りました。 全域が参照透過だからこそ、遅延評価をデフォルトにできたんすね。 圏論の枠組みで値を扱いたい ↓ Moggi「モナドあれ」 ↓ 入出力含む全てを参照透過にできた → コンパイラが攻撃的になれるので動作速度も上がった ↓ 遅延評価をデフォルトにできた → モジュール性上がった
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245 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/01/22(木) 10:03:41.42 ID:m5cyHAPk - >>243
へええ、参照透過も遅延評価も結果じゃなくて目的だったんですか! Haskell と圏論の繋がりがわかんないです。 そういえば訳本の教科書には圏論のけの字も出てこないし、Preludeではidも(.)もCategoryのクラスメソッドじゃないし、歴史的にはクライスリトリプルをモナドとして基幹に採用して以来、徐々に圏論を取り入れてきた、って感じなんすかね。
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248 :デフォルトの名無しさん[sage]:2015/01/22(木) 10:28:47.74 ID:m5cyHAPk - kenokabe 氏の記事はちゃんと読めてないけど、「圏論を導入したのは遅延評価が目的って強弁してたら副作用の除去が目的って主張する関数屋さんに絡まれた。はいここ重要」みたいに言ってたような。
実際は両方が重要だったってことね。
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