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デフォルトの名無しさん
動的言語で大規模開発

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動的言語で大規模開発
798 :デフォルトの名無しさん[sage]:2014/12/07(日) 19:37:57.79 ID:eR9x6pgx
>>797
なるほどティモシー・バットの実装・主張でしたか。
Smalltalkの常識が役に立たないわけです。^^;

本家Smalltalk(の、ごく初期の実装であるSmalltalk-72)からある
Streamと彼の言うジェネレータとの関係は、
彼のかなり風変わりなSmalltalk実装であるLittle Smalltalkに
ついて書かれた書籍にその記述が見つけられました。

http://sdmeta.gforge.inria.fr/FreeBooks/LittleSmalltalk/ALittleSmalltalk.pdf

In the Smalltalk-80 language (Goldberg83), the concept of
streams is in many ways similar to the idea of generators.
For the most part, streams use a slightly different interface,
namely the pair of messages reset (which initializes the
generator but does not return any value) and next (which is
used for both the first and all succeeding elements). The
message do: is adapted from the streams of (Goldberg83). An
article by Deutsch (Byte 81) discusses in more detail many
aspects of generators in the Smalltalk 80 system.

ありがとうございます。

あと老婆心ながら、パッドがSmalltalkについて書くときは、
暗黙のうちに彼独自仕様のLittle Smalltalkを前提にしている
ことがあるので、そこから得た知識をSmalltalkに一般化したり、
あるいは狭義には本家PARC謹製実装を指す「Smalltalk-80」という
呼称でそれを語るのは、聞き手に無用の混乱を招くので
今後は避けられた方がよいと思います。
動的言語で大規模開発
800 :デフォルトの名無しさん[sage]:2014/12/07(日) 21:29:04.46 ID:eR9x6pgx
>>799
> もしも CLU 以前の時代に Smalltalk とイテレータを扱った文献が存在していたなら、ぜひ教えてほしい

もとより、リスコフが件のループ処理の抽象化にイテレータと名付けて発表したのは1977年のこの文献
http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.112.656&rep=rep1&type=pdf
だと思うのですが、そうすると同様のことを目指す類似の仕組みがあったとして、それを
「イテレータ」と呼称するには少なくとも1977年以降でなければ困難だと思うのですが、これは
1977年以前に実装され、活用されていたという事実を示せばいいという解釈でよろしいですか?

それとも、「イテレータ」という言葉を使っていないとダメという縛りでしょうか?


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