- 自然言語処理スレッド その4
145 :デフォルトの名無しさん[]:2014/11/04(火) 02:08:02.45 ID:Td6UKxL3 - http://livedoor.blogimg.jp/mikamikanmikamikan/imgs/5/8/589fbe91.jpg
全滅だった表問題だが、このくらいならエクセル処理できるのではないか。
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146 :デフォルトの名無しさん[]:2014/11/04(火) 10:46:33.52 ID:Td6UKxL3 - イラスト理解は、とりあえず形状と色彩だけを、「遠近法」で大雑把に捉えて推定するくらいの機能を。
>ケーキにプチトマトがのってるね、 ケーキだのクリームだのブルーベリーだのは特定できなくてもいい。まず「形状」は、手書きの文字認識機能 は向上しているのだから、その技術を応用すればいい。また「色彩」は白黒でも遠近法が把握できるように工夫する。 楕円形の周上に、白っぽい不定形の何かと、黒っぽい円形の何かが、交互に並んでいる。但しこの図を立体 として観察すると、まず何かの土台があって、上部の楕円形は円形を現しており、また黒っぽい円形の何かの 中心部が白くなっているのは球形と推測される。
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147 :デフォルトの名無しさん[]:2014/11/04(火) 11:14:12.09 ID:Td6UKxL3 - >>116
>朝三暮四になっていないか、一つの問題を様々な角度から理解させたり、表現や設定を変えて類題を作ってみる。 私の講座のテキストで恐縮ですが、コチラの2問をご覧ください。 一見すると、「お菓子を配る問題」「直方体を積み上げる問題」と別の問題に見えます。 しかし、解いてもらえるとわかりますが、この2問は素因数分解を使って解く、 同じパターンの問題です。つまり類題ってことになりますね。 さらに、(細かい説明は解説に任せますが)2つの問題とも「2以上」という語句が共通しており、 この「2以上」が解法の方針を示してくれる重要な語句だということがわかります。 これより類題とは、問題文の重要語句が共通している問題を指すことがわかります。 したがって、皆さんが類題を認識するためには、問題文の重要ポイントを意識しない といけないんだっていうことがわかりますね? http://shibasaki873.blog.fc2.com/blog-entry-74.html
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148 :デフォルトの名無しさん[]:2014/11/04(火) 11:49:28.30 ID:Td6UKxL3 - >日本語の形式表現変換については,物理科目では極めて困難で,
>余計な部分を消せば、「円に交わる(または接する)、平行ではない2本の直線」と、数式化できる。 そもそも自然言語というのは、単語ひとつとっても『不要な情報』で溢れ返っている。例えば『板』という単語の用途は様々で、 物理学的にみれば「剛体」にもなりうるし「物体」にもなりえるし「障害物」にもなりえる。東大の二次試験などは分野が複数 にまたがっていて一層わかりにくい。自然言語文を題意に合わせた形式表現変換するには、膨大な連想シソーラス網から、 必要な部分だけを切り出すこと。 他の煩雑かつ不要な情報を完全に除外し「重要ポイント」のみを抽出する。入試問題の多くは過去問の焼き直しだが、 表面上の言い回しを変えていたり、別の図柄を用いていたりして、改題して出題される場合が多い。似た問題は出るが 同じ問題は出ない。単純な問題に不要な情報を追加してわざとわかりにくくしているのだ。こういう場合は「類型問題」 の候補をいくつか挙げて、共通事項を抽出するというアルゴリズムが不可欠になってくる。
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