- Subversion r15
141 :デフォルトの名無しさん[sage]:2014/08/21(木) 23:34:08.49 ID:xeZNqCr5 - >>137
関連する実行ファイルのソースはすべてひとつのリポジトリに揃ってないと、 各実行ファイル間の関係を追跡できなくなってしまう。 プロジェクトが「プロダクト(製品)」の意味ととらえても、 おれのところではひとつの製品の中に無関係のものなんてないし、 ひとつのソース一式が複数の製品で利用されてたりもするから、 それらが全部同じリポジトリにないと管理ができなくなる。 また、ひとつの製品は過去のバージョンとの連続性もあるが、 過去の経緯によってもモジュール間の依存関係は変わってくる。 無関係のものをその時点の状況だけで別のリポジトリに分けてたら収集がつかない。 パッケージ商品の開発では、ひとつの部署で開発した成果物はひとつのリポジトリに納めてる。 特定の顧客から発注された開発では専用のリポジトリを作ることもあるけど、 パッケージ商品の一部成果物を利用して工数を削減したりするので、 パッケージと同じリポジトリにブランチを切ってそこに突っ込むことが多い。 でないと、パッケージ商品に含まれてる標準のものと 特定顧客向けに一部修正したものとの履歴の違いがわからなくなる。 結局、おれのところでは基本的にライセンスや使用許諾条件によってリポジトリを分けてるかな。 異なるライセンスのソースが同じリポジトリにあっちゃマズイから。
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