- 【MTG】オリジナルカード品評会 第121回 [無断転載禁止]©2ch.net
313 :名無しプレイヤー@手札いっぱい。@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 00:19:20.74 ID:/uyR418G0 - 召集令状 (4)
アーティファクト あなたは自分のライブラリーからカードを探している間に、クリーチャー・カード1枚を自分のライブラリーから唱えてもよい。
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328 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:13:41.22 ID:/uyR418G0 - 258です。
遅くなってしまいましたが、お題「色を表す単語や基本土地タイプを使わない色対策カード」に基づいて投稿されたカードのレビューができましたので、数レスほど使って投下していきます。 流刑への道や忘却の輪を有する白への対策として、追放対策カードが複数見受けられたのが興味深かったです。Mラクールファイル 「エムラクールのデベロップ」編にあった不治(これは追放されたりオーナーの手札やライブラリーに戻されたりしない)を思い出しました。 参考 mtg-jp.com/reading/translated/ld/0017110/ これに類するカードについては、ここでまとめて評価します。 >>260 虚空よりの訪問者 デメリットなしのシングルシンボル3マナ4/2は緑ですらバニラでしか出ていません。軽すぎ >>263 「不追」能力 そんな感じで大丈夫です。 「不追」能力を、パーマネントだけでなく呪文や能力にも持たせられるというのが非常におもしろいですね。「カード」は追放できるというのも絶妙なバランスだと思います。 色対策としては白の他、呪文を追放してくる青や「死亡するなら代わりに追放」を有する赤に刺さりますね。 >>268 追放防止装置 自分のブリンクに足枷はめてまで追放対策したいとは思えませんでした。
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329 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:14:10.30 ID:/uyR418G0 - >>259
老いたる霞吐き 5マナ飛行4/4と十分なサイズのクリーチャー。 速攻に蓋をし、「到達を失わせると同時に得ることも持つこともできないようにする」ような能力によって、対緑に特化したデザインですね。 除去耐性がないのが不安ですが、青の打ち消しや赤の全体火力などでバックアップしてあげればこれを中心としたデッキが組めそうです。 >>261 青褪めた満月 パーマネントは必ず公開領域にあります。戦場にないものは「パーマネント呪文」や「パーマネント・カード」として表記されます。 書いてあることは1ターン限りのスランのレンズですね。 (緑のカード) 難問の鎮め屋のような能力を持つカード。さらにバウンス耐性を持たせられるので、さながら呪文に呪禁を与えるように振舞います。 より確実に呪文を通すにはいいカードなのですが、こいつ自身が打ち消されてしまうのが泣き所。 なお、呪文にはルールによる打ち消しが存在するので「呪文や能力によっては」が必要です。 (青のカード) 一つ目の能力は、正直よくわかりません。ダメージを与えられたクリーチャーが墓地や追放領域以外に行くことって稀だと思うのですが… 二つ目の能力(と、これに関連したサイクリング・マッドネス)はどう考えても壊れている。トレイリアの風にキャントリップ(しかも色拘束薄い)、共鳴者経由で不特定2マナ1/3が出てきて手札総替えetc…はやりすぎです。 色対策カードのお題にも沿っていないように思われました。 (白のカード) トリプルシンボルと重いものの、先制攻撃、呪禁、警戒と戦場に出てしまえば存在感のあるクリーチャー。薬瓶経由で出てくるとなおゲロい。 白で呪禁を持つクリーチャーはいないので、バントカラーにするとP/Tも強化できていい感じ。 これに勝てるのはミッドレンジやランプでしょうか。その意味では対白・対青カードと言えそうです。 >>264 「何か」クリーチャーサイクル マナを参照してお題の禁止ワードをすり抜ける…してやられました。 能力自体はとても緑っぽいです。対戦相手のマナ・プールに、例えば(U)(U)や(U)(B)が加えられたならば、次の自分のターンに+1/+1で合っているでしょうか(マナ1点当たり+1/+1だとBah-rokenですぞ!)。 多人数戦での挙動がよくわからないので、そこを詰められればもっといいと思います。
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330 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:16:01.39 ID:/uyR418G0 - >>265 「逆鱗」能力について
飛行を持つ赤の4/4のドラゴンが出てくる能力をなぜ白が持っているか、については相応の背景世界が必要になるでしょうね… 能力の発想自体は面白いので「対戦相手がコントロールする呪文や能力によってこのパーマネントが破壊されたとき」をトリガーとする能力語にすると応用がきいていい感じです。 ドラゴハートの若兵 逆鱗で4/4飛行に化ける上に1マナ1/2がシェイド以上の効率でパンプアップするのは流石に壊れています。 竜心王、ディーノィ これもBah-roken。2WWにするか2/1に縮めるか、逆鱗はこれだけにするか 龍虎のシガルダ 生贄で逆鱗をすり抜けてくる相手にも対応できるのはいいですね。 ただ、なんか全体的にシガルダっぽくないんだよなぁ >>266 瞬速+打ち消されないは空殴りを、サイズはスクラーグノスを彷彿とさせるクリーチャー 基本的には瞬速5マナ4/5でしょうが、コスト軽減能力が非常に強力ですね。 カウンター対策を主とする「対青」のビーストですが、ライフを削りながらカードを引く黒にプレッシャーを与え、 クリーチャーを並べながらカードを引いてくる緑にも食らいつき、優秀なルーターが増えてきた赤にも速度で負けづらくなる等、 コスト軽減を生かして幅広く色対策できるのが素晴らしい。 スタンダードでは環境を定義する1枚になりそうです。 >>267 走馬灯 相手に依存するとはいえ、なかなか強力な能力を持つアーティファクト。 土地はマナが出る上に基本的には壊されないパーマネントなので、そんな追加ターン生成装置は流石に許されません。 現状でも、0マナカードとしてストームのおもちゃとして悪用されちゃうので2マナのキャントリップにしちゃうのがいいと思います。 さて、色対策カードとしてみると、白は色の役割が変わった今でもアーティファクトのピン除去は得意なので対白コントロールとしてはあまり信頼しない方がよさそうです。 全体マイナス修整を持ちながらアーティファクトに触れられない黒には刺さりそうです。青のエンチャントにして赤をいじめるという方法もありますがどうでしょうか。
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331 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:17:08.96 ID:/uyR418G0 - >>269 ありのままの姿
種類別 mtgwiki.com/wiki/%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E5%88%A5 によると、第7種aの定義値を0として、7cの効果を無視するという感じのカード。 基本のパワーとタフネスを弄る効果(7b)に対しては無力ですし、+X/+Yカウンターは通常通り機能する(7d)等、パワー・タフネス変更効果を制限しようとする割には片手落ちという印象を受けました。 デザイン上の意図は「クリーチャーはパワーとタフネスは基本の、書かれている通りにやってもらうよ!」なのでしょうが、実際に運用するにあたってはプレイヤーとジャッジを困らせる以上の効果はなさそうです。 >>271 屍漁りのワーム 墓地のクリーチャーを喰らって帰還するという実に黒らしい能力を持つワーム。あまり色対策カードという感じはしませんが打ち消しや除去を得意とする対青黒を想定していたのでしょうか。 戦闘で倒されようが除去されようが打ち消されようが、軽いコストで大型クリーチャーが何度も墓地から帰ってくるというのは 疑似除去や追放を有する白でしかまともに対応できず、特にリミテッドにおいて脅威というほかありません。 ましてシングルシンボル5マナ5/5は緑でもお目にかかることはないので、もっとコストを重くすべきだと思います。 >>273 呪文守り Bah-roken 瞬速つき3マナ3/3で純粋なメリット付きのクリーチャーは流石に緑でも許されていません。 能力の意図は、例えば「クリーチャー呪文が打ち消されそうだからこれを戦場に出して他のクリーチャーカードを墓地から回収するよ」ということでしょうか。 タイミングが制限されているとはいえグレイブディガー達があまりにかわいそう。 >>275 報復の名簿 生贄対策、そしてその報復としてドレインなので黒による黒対策カードのほうがふさわしいですね。 対戦相手がコントロールする呪文や能力によって他のプレイヤーやその対戦相手自身がクリーチャーを生贄に捧げてもドレインができるので、想像以上に対戦相手にプレッシャーをかけることができそうです。 多人数戦では注目の的になるかもしれないし、ならないかもしれません。 浄化の旋律 「浄化」「占術」「墓地対策」なのになぜ赤なの…?というのが第一印象。 どの色も墓地を悪用する手段を持つので薄く広い色対策カードとしてみることもできますが、クリーチャーが多ければ多いほど効果を発揮するという点では緑および白対策と言えなくもないですね。 そして、クリーチャーが並ぶのを嫌う色といえばまず青でしょう。 全体除去の後にコレを唱えるともう気が狂う程気持ちええんじゃ! 忠告するドルイド 自分のターンの開始時から戦闘終了時までの呪文1つをタップだけで打ち消せるドルイド。 青以外で打ち消しを得意とするのはルールによる打ち消しを悪用できる白で、この能力自体も堂々たる撤廃者のような呪文のキャスト制限としてみることもできるので、このカードは緑よりは白のほうが適切でしょう。 打ち消しとしては軽すぎるのですが、呪文キャスト制限としてみれば一番防ぎたいであろう終了ステップのインスタントに干渉できないのでダメという絶妙なバランスの上に立っていておもしろいと感じました。 どれもお題に適った色対策カードとしていいポイントをついていましたが、対抗色への色対策カードとしてデザインされていなければ完璧だったという惜しいカード達。レビューしていて非常に楽しかったです。
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332 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:17:51.35 ID:/uyR418G0 - >>277
定命の天使 天使なんだから白単色でもいいと思います。ついでに天使の庇護下にあるクリーチャーを自分限定にしても文句言われることはないでしょう。 ドレインや火力、格闘などに対して無力なのが気になりますが、そこは4マナ天使の限界ということで。 アゾリウスの検閲者 ラヴニカに行ってきました。いわゆる逆呪禁を持っていたのは<遮蔽する粘体/Shielding Plax>、つまりシミックでした。 ほぼすべての色に対して対応が効く能力ですが、特にリミテッドにおいて緑・白に刺さることでしょう。 地盤液状化 一応意図されたことはやってくれそうですが、墓地やライブラリーからプレイや出ること自体を禁止する墓掘りの檻と比べると悲しくなりますね。自分の展開は阻害しないのでまだ救いはあるのですが。 >>262 弱き者の守り手 パワーが5以上の各クリーチャーに拘引をかけるクリーチャー。 色対策カードとしてみれば一応各色に刺さりそうですが、対緑をそうていしていたのかな? それよりも、セラの天使の完全上位互換は許されるのかということが気にかかりました。 奸佞の防御円 対象を取らない呪文はたくさんあります。そして、戦場に影響を及ぼさない呪文もたくさんあります。 意図したことをやるためにはものすごいめんどくさいテキストが必要になるので、mtgではほぼそういう効果は不可能かと… 帰還する悪意 墓地対策という意味では相手の墓地からリアニメイトを仕掛ける黒対策になりますね。 起動型能力は機体と同じくソーサリー除去対策として、そして追放対策は白と赤でしょうか。 ミシュラランドの変種として評価すると、このパーマネントは重い割に戦場を支配しきれる能力とも言えないので今一つ物足りないと感じました。 >>283 野蛮の終焉 黒対策…と思いきや、生贄をコストに利益を得るカードはたくさんあるので、実際にはちゃんと全色に刺さるカード。 ルールを規定するという意味でも、白であることはふさわしいですね。 ただ、無私の霊魂のような自分が生贄を活用することで利益を得る効果も封じてしまうので、運用には注意が必要でしょう。 いつか、本当に印刷されそうな気がします。 汚穢の王 クリーチャーを並べるという意味では緑白に刺さるカード。 しかしながら、ウィニー・ミッドレンジ対策としては非常に重く、これに頼っていると唱える前に負けてしまいそう。 レガシーでのリアニメイトデッキで使えるかと思いきや、これより強烈なクリーチャーはたくさんいるので「強そうだけど実際には弱い」という評価に落ち着きそうです。 土食いの巨人 「ビッグマナ死すべし、慈悲はない」と思いきや、土地を追加することには制限がかからないので、実際にはそれほど抑止力にならないという残念なクリーチャー。 現代のマジックにおいて<限りある資源>が許されることはないので、CIPで<自然の均衡>が発動するだけのクリーチャーとしてみることができるでしょう。
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333 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:22:32.34 ID:/uyR418G0 - 規制…
残りの部分もちゃんと書いているので、しばらくお待ちください。
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334 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:24:37.45 ID:/uyR418G0 - >>284 「Ruler of」サイクルのクリーチャー
いずれも、トリプルシンボル6マナ6/6のクリーチャー。 その部分においては、基本セットのタイタンたちや次元のアバターたちを彷彿とさせますね。 さて…これらのカードを個別にみていくとしましょうか。 Ruler of Life 白による白(と吸血鬼系黒)対策カード。 ライフ1点当たりクリーチャー1体というのは高効率なトークン生成エンジンとして活用できそうです。 環境と相方に恵まれれば活躍できるクリーチャーではないでしょうか。 Ruler of the Interruption 打ち消しを完全に封じるという意味で対白青のクリーチャー。 自分のパーミッション戦略にも首を絞めることになるからこそ、瞬速6マナ6/6が許されたとみられます。 手札破壊なんかでうまく相手に蓋ができればそれだけで勝てそうですね。 Ruler of the Damage やっていることはダメージ代わりにライブラリー破壊…となると、色対策要素としてはサーチやドローを多用する色で、かつインスタントが少ないという意味で黒と緑に刺さりそうですかねえ それよりも、果敢を2つ持ち自分にダメージが与えられても疑似的に手札が増えるということに着目すれば、前のめりなデッキに1枚さしておくと上手く機能してくれそうです。 赤単か青赤にしてインスタントを大量にぶち込んだデッキで真価を発揮してくれることでしょう。 Ruler of Muraganda バニラにしかブロックされない能力を持つクリーチャー。トークン生成手段の乏しいデッキには劇的に刺さるでしょう(戦場ではバニラのように振舞うクリーチャーは意外と多いのです)。 警戒とムラガンダにちなんだ濃霧能力のコンビがこれまた凶悪で、これ一枚で盤石な戦場コントロールができるでしょう。 腐らない倦怠の宝珠に戦場をコントロールされるなんてのは、リミテッドでは絶対に相手にしたくないですね。 除去呪文が少ない緑・フライヤーの多い青には劇的に刺さってくれると思います。
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335 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:25:01.00 ID:/uyR418G0 - >>293 Ruler of the Haunting
デメリットなし6/6飛行という時点でリミテッドでは頼れるカード。 しかし、色対策カードとしてみた時にはハンデスを使ってくる黒にしか刺さらないというのがちょっと物足りないですね。そして、6マナのクリーチャーが出てくるころには相手もそういうハンデスを使うことがないというのが悲しい。 対戦相手の呪文や能力によって手札を公開させられる時なんて非常に限られるので、 訂正前の「俺が非公開領域にいるときに見られたらタダで戦場に出てきてやる」というRuler of the Wild Cardsのほうがおもしろいと感じただけに勿体ないなと思いました。 >>286 三なる撤廃 非常に興味深い点に着目してきましたね… (W/U) 故にライブラリー底へ送る呪文なのでしょうが、対象にとれるクリーチャーが狭いことを考えるとキャントリップや追放除去、あるいはパーマネントの能力にしてもよさそうです。 独特な着眼点からものすごい数の派生カードを考えることができるという意味ではとても画期的なカードだと感じました。 >>288 分裂する幻影 青以外は戦闘によらないダメージを与えることができるという点に着目した色対策カード…ではあるものの、白と黒は除去手段が豊富で、 戦闘させるにも3/3程度じゃ赤と緑相手には心許ないので、色対策カードとしてはそれほど信頼性は高くないクリーチャー。 しかしながら、誰がこいつに戦闘ダメージではないダメージを与えたかが問われていないので、 自分でショックやコジレックの帰還をぶち込んでコピーを2体生成するというえげつないことができるのが非常におもしろいと感じました。白と組むことでレンジストライクを有効に活用することもできるでしょう。 悪用手段がいくらでも思いつくという意味でジョニー受けのいいクリーチャーだと思います。
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336 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:26:11.31 ID:/uyR418G0 - 以上です。この中で私が気に入ったカードを改めてピックアップします。
<最優秀賞> 266のビースト コストパフォーマンスが高く、また「対青」だけにとどまらない色対策ができるカードとして非常に素晴らしいと感じました。 <優秀賞> 色の特徴や役割に着目して、非常に独特な視点から切り込んで色対策を行った2つのカードに優秀賞を与えたいと思います。 三なる撤廃 3/3クリーチャーが黒・赤・緑に多い事に着目したことで思わぬ角度から色対策をしていることに目から鱗が落ちました。 また「特定の正方であるクリーチャーを除去する」ことに焦点を当てれば非常に幅広いデザインのカードが作れるということに可能性を感じました。 分裂する幻影 色対策能力の有効性はともかく「青には戦闘によらないダメージを与える手段が(現代では)ない」ということに気づかされたのは非常に大きかったです。 また、自分から能力をアグレッシブに活用できるという点が素晴らしいと思いました。 <佳作> 「Ruler of」サイクルから2(3)点 Ruler of the Damage 赤でLOを目指すという斬新な視点だけでなく、能力によって主体的に自分の増えた手札を運用できるというのに大きな魅力を感じました。 意図しているかはともかく「赤は手札の消費が激しいため息切れのリスクが大きい」ことをカバーできているのもGood! Ruler of Muraganda 除去呪文が弱い環境ならばコイツの天下だ…!という凄みを感じたので佳作に。 (番外) Ruler of the Wild Cards 「貴様、見ているなッ!」を体現したカードとして非常におもしろかったです。 能力自体もきちんと対黒になっているのがよかったですが、取り下げてしまったのでこの位置に。
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337 :258@無断転載は禁止 (ワッチョイ 6603-FEN5)[sage]:2017/08/01(火) 23:27:59.76 ID:/uyR418G0 - 以上です。
10レス近くにわたる投稿になってしまい、失礼いたしました。 お題に参加してくださった皆様に改めてお礼を申し上げます。
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