- 新日本監査法人その52なの [転載禁止]©2ch.net
554 :名無しさん@そうだ確定申告に行こう[sage]:2015/07/23(木) 23:12:15.38 ID:qOMtU3NK - 東芝は「社長のクビ」より「監査法人」を守った
郷原信郎弁護士が指摘する、第三者委員会報告書の問題点 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/072200044/?P=2 [日本全体にとって深刻な問題に] −新日本監査法人には責任がないのでしょうか。 郷原: 報告書が指摘するように、東芝が組織ぐるみで利益のかさ上げをしていたならば、 監査法人は当然見抜けるはずです。 各部門の損益や、どこで売り上げを伸ばしているかを確認するのは監査の基本です。 これが分からないようなら、大手監査法人が監査する意味がありません。 今回の問題の発端となった工事進行基準については、IHIが2007年に問題を起こしています。 IHIはそれを教訓にして、工事進行基準の管理や受注の適正化の取り組みを進めています。 新日本監査法人はIHIの会計監査人でもありますので、東芝で同じ問題が起きているなら 気付かないわけがないのです(編集部注:郷原信郎氏は現在、IHIの社外監査役を務めている)。 もし、何の罰則もないまま許容されると、日本全体にとって深刻な事態を招きます。 新日本監査法人は東芝だけでなく、数多くの日本を代表する企業の監査を実施しています。 上場企業の会計が適正なのか、疑念を抱かざるを得なくなるわけですから。 ところが報告書を見る限り、東芝の第三者委員会は一番大事な監査法人問題には ほとんど触れていません。逆に、監査法人側の言い分を取り入れた表現も目立ちます。
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