- ジョブコンダクト 吉川隆二先生
45 :名無しさん@そうだ確定申告に行こう[]:2015/01/05(月) 15:04:19.02 ID:45HQBfX0 - トステム創業者長女、遺産110億円申告漏れ 国税指摘
住宅建材大手トステムの創業者で2011年に死去した住生活(現LIXIL〈リクシル〉)グループ元会長、 潮田(うしおだ)健次郎氏(当時84)=東京都新宿区=の長女が東京国税局の税務調査を受け、 相続財産について約110億円の申告漏れを指摘されたことが分かった。潮田氏の資産約220億円が 非上場の不動産管理会社の株式に形を変え、資産の評価額が6割近く少なくなったと判断されたとみられ、過少申告加算税を含む 追徴税額は約60億円に上るという。 有価証券報告書や関係者によると、潮田氏は住生活グループの筆頭株主として保有していた約1347万株を売却し、 約220億円を得た。この資産は10〜11年、潮田氏のファミリー会社で非上場の不動産管理会社(新宿区)に出資され、 同社はその分の約790株を発行。この結果、潮田氏が保有した同グループの上場株は、時価がわからない 非上場会社の株式に変換されたという。 この取引後の11年4月に、潮田氏は死去。長女は潮田氏が所有する不動産管理会社の株式を相続した。 国税局は一連の取引によって、約220億円の資産が短期間に約85億円に減ったと判断。「通達通りに評価すると極端に低額となり、 著しく不適当」と認定した。そのうえで通達中の別の規定を適用し、国税庁長官の指示で、大手監査法人に株式の鑑定を依頼。 その結果を踏まえて評価額を算定し直したという。トステム創業者長女 通達通りに評価するも「著しく不適当」
|