- 【朝日作曲賞】作曲コンクール・公募30【響宴】
832 :) ◆QZaw55cn4c [sage]:2019/02/12(火) 21:13:31.33 ID:s0u+uYhk - >>828
そのメロ、歌ってますか?歌えていますか? そのメロが歌えているのなら、オーケストレーションや和声に足らないところがあってもテンプレート >>753 のコピーでノープロブレム、ぜひ発表してください! 逆に和声がしっかりしておりーケストレーションが充実しているビッグネームが書いた作品であっても、肝心のメロディーが歌えてなかったときは……、私は思うのですが、現代音楽というジャンルがすでに確立されて久しい2019年現在において、現代音楽に唯一対抗できるメロディー要素が欠けた音楽をわざわざ出版すること自体が「死刑」に値すると思います 歌わない音楽なら書くな! かつて坂本龍一が、もう音楽におけるメロディーは枯れ尽くした、「18歳くらいの時から、ピアノ......西洋の楽器でできることはやりつくされていると思っている」 https://www.buzzfeed.com/jp/yuikashima/ryuichi-sakamoto-life-life という発言の記憶がありました(戦メリの頃だったでしょうか) それが本当がどうかはさておき、私もミニマル音楽の隆盛を横目でみながら、もう旋律豊かな音楽を書くこと自体が時代遅れなのだろうか、と思っていました。 でもメロディーが枯れることはなく、むしろ豊かなメロディーが発見されたら、その豊かなメロディーという理由それだけで人はその音楽を愛でるのですね、そしてこれは今後も変わらないでしょう https://www.youtube.com/watch?v=OTQqgl6fdMA#t=39m20s 当時の課題曲レクチャーですが、楽譜に足りないところは指揮者の裁量で補完されるのですね、というか、このレクチャー全般を見て、次にこの曲への指揮をみると、指揮者のこの曲への一定の支持を感じるのは気のせいでしょうか
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