- 【朝日作曲賞】作曲コンクール・公募26【響宴】 [無断転載禁止]©2ch.net
223 :名無し行進曲[]:2017/03/15(水) 00:28:12.18 ID:dsbDfMWy - >>180
お待たせしたね。昼間に何度も書いたXEm1iap+です。 135の間違いについて書きますね。特に金管の上限について。 214が最初に書いてあることがそのとおりだよ。 >基本的に高音の限界音はそれぞれの楽器の開放の音になっている。(135) ・テューバ 141が書いてるように、いろんな種類の管があるからこれは当たらない。 ・トランペット ソからラに移るのはキツイが、ラからシに行くのはもっとキツイ。 だから、ラorソが上限でなきゃならない理由ってのは、単に唇がキツイからってだけの話。 管の構造は関係ない。ソは開放、ラは1,2ピストンだからリップスラーだけでやるよりもむしろ楽。 音も外しにくい。なおTpにもC管というのがある。吹連が認めているかどうか知らないが。 ・ホルン ファ、ソはB♭管ならどちらも開放かもしれないが、元々ホルンはF管が基本。弱小楽団では ダブルがなくFシングルしかないところもある。F管だとファはバルブ1。ソは開放だから、 これも特に理由にならない。単に唇がキツイというだけ。高音域はダブルの場合B♭管を 使うことが多いが、音を外しやすいならF管に切り替えれば良いだけ。おれも実際そうしていた。 なお、ホルンが音を外しやすい理由は、マウスピースのせいと言うよりも、通常使う音域にくらべ、 相対的に管が長いから。おかげで柔らかい音色が出せる。がこれが両刃の剣で、管が長い分、普通使う 音域だと共鳴する音と音の間隔が狭い。だから音を外しやすい。 その欠点を補うためにダブルやトリプルのホルンがあるんだよ。
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