- 吹奏楽部は「ブラック部活」 NHK「クロ現」で議論に[長文先生と愉快な仲間たち] Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
363 ：長文先生[]：2016/09/25(日) 14:05:45.22 ID:6fXg6RNQ - >>350
「音楽は現代に唯一残された古代の呪術の末裔」という表現は、岡田暁生が「音楽の聴き方」の中で行ったものです。
音楽の楽しさは、少なくとも半分くらいは脳内麻薬によるものでしょう。当然、麻薬ですので中毒にもなれます。
音楽には身体性があり、多くの人を動かす力があり、哲学の世界では若干危険視されています。
ナチスの音楽利用も、退廃芸術と言う定義も、社会主義リアリズムも、音楽の持つ力に敏感だったが故のことでしょう。
音楽は非生産労働であり、いわば「遊び」です。遊びの中には楽しさの他に、人間存在の根幹にかかわるような、残酷さや
怖さが含まれている場合があります。決して「目的があって、計画があって、精度の高い実行があって」と言うような
理性的でわかりやすいキレイな話には留まりません。
物書きは「一文字書く度に人一人の命を奪うようなおぞましさを引受けることなくして物書きとしてやっていくことは
出来ない」などと誰かが書いているのを見たことがあります。
音楽においても、さすがにそこまでではないにせよ、デオドラントな世界ではありえず、むしろその逆のドロドログチャ
グチャの部分には自覚的でなければならないでしょう。
音楽は楽しいですが、脳内麻薬の薬理作用です。いわば、みんな薬物中毒です。妙な興奮状態がつきものの部なのは、
こうした事情があるとしか思えません。
文学の分野と同様、こうした危うさに指導側は自覚的であるべきでしょう。
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364 ：長文先生[]：2016/09/25(日) 14:55:42.98 ID:6fXg6RNQ - >>344
余計なことをしましたかね。
ただ、彼はそうした論点をていねいにまとめて主張したりはしないでしょう。
>>361
私「長文先生」、二人目のコテの「牛涎亭冗長居士」氏、
多分もう出てこないでしょうが「コンクール厨で何が悪い！」氏、
初めて見た「帰ってきたヨッパライ」氏、くらいでしょう。
>>362
今週は多くの学校が前期期末考査でしょうから、休みの学校は多いと思いますよ。
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369 ：長文先生[]：2016/09/25(日) 17:49:12.55 ID:6fXg6RNQ - >>365
何と言うか、私とは一応わかりあえたとは思いますが、自分で書いておられる通り、ここで話をしても、コンクールの
情報収集にも何もなりませんから、さんざん書き殴って、一応落ち着いた後ではしばらくブランクがあるだろう、
読むにしてもROMの状態で行くのではないか、少なくともあまりホイホイと書き込みはしないだろうという予想でした。
失礼いたしました。「気持ちで逃げる」は良くわかりませんが、批判的な見解はありうるだろうと思いますので、そういう
意味で逃げる気はありませんし、そもそも逃げることはできません。ご心配いただき感謝いたします。
学がないかどうかはわかりませんが、激しやすく、文章だけで表現することに関してはあまりお得意でないだろうと
思います。ただ、特に332などを読むと、簡潔に最低限の文字数・言葉数でしっかりとお話しできていますので、バカでは
ないだろうというのもわかります。何となく、数学や理科のような理系教科の匂いがします。
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