トップページ > 吹奏楽 > 2013年03月28日 > 4QwVHLNL

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名無し行進曲
【朝日作曲賞】作曲コンクール・公募18【響宴】

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【朝日作曲賞】作曲コンクール・公募18【響宴】
967 :名無し行進曲[]:2013/03/28(木) 00:17:28.89 ID:4QwVHLNL
>>953
何年か前の要項で「必須ではないが可能であればMIDIを添付すること」
という条件があった。次の年から音源がピアノ譜からMIDIに変わった。
想像するに連盟はMIDI添付を条件にすることで応募数が減り、朝日作曲賞の品質が
落ちることが懸念だったが、その年のMIDI添付者の数がその懸念を払拭
するに足る数だったということだろう。
 DTMor浄書ソフトを扱えない人を切り捨てた、というのは応募者の視点だが
連盟としてはコンクールの目的は、名もない作曲家に脚光をあびせること
ではないのだから仕方ない。応募したい人は浄書ソフトの使い方勉強するしかない。
【朝日作曲賞】作曲コンクール・公募18【響宴】
971 :名無し行進曲[]:2013/03/28(木) 01:38:26.82 ID:4QwVHLNL
DTMの作曲で使用する利点は大きく2つあると思う。
1つ目はメロディ、ハーモニーを手軽に確認、推敲できる。
過去の多くの作曲家は主にピアノでこれを行っていたし、故に
作曲家はピアノが弾けた。
DTMはピアノの代わりとなるため、ピアノが弾けなくても作曲できる
ようになった。
ただしピアノのように感性の赴くまま即興演奏からインスピレーションを
得て作曲を進めることはDTMは難があるだろう。
2つ目は様々な音色のハーモニーを手軽に確認、推敲できる。
ただし各楽器の基本的な音量の対比、同じ楽器でも一流の奏者が
吹き分ける音色による表情やニュアンスの差を表現するのにはDTMでは難がある。

特に2つ目についてはDTMだけの過信はかなり危険で、昔ながらの実際の演奏を聴いた
楽器の音色、表現の知識(それと紐付く楽譜での表現)と器楽法の十分な
学習が必要だろう。
逆に言えば、上記の制限の範囲内でできる限りDTM頼りきりでも作曲は可能ということだ。
たとえば課題曲マーチ程度であれば。

ところでよい曲か否かの差、よい曲を生み出す能力の差というのはDTMに頼るか否か、より
もう少し高い次元の話だろう。ひとつのモチーフ(動機)の有機的な展開方法、
主題をつなぐ経過句の自然な流れなど、過去の名曲から学び自分の音楽的ボキャブラリを充実させる
ことでレベルアップしていくことは昔も今も同じだと思う。


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