- トランペット質問・雑談・総合スレ Part40
879 :名無し行進曲[]:2012/12/15(土) 08:16:04.54 ID:aUx2f2bW - 872です。
>>874 喉を閉められている音質と言うことですが、それは実際に喉を閉めているんだと思います。 なかなか難しいことですが、喉は常に「アー」の状態であるのが理想です。 私などもそうですが、疲れてくるとシラブルで高音を当てることが出来ず、喉を締めてしまうことがあります。 これを克服するにはB管で言うところの下のC(実音B♭)から五線上のGまでの上下のスラーの練習をするのが一番効果的かと思います。 加えて、途中でペダルトーンを吹いて、アンブシャーなどを確認しながら練習すると良いと思います。 >>877 仰るとおりです。 金管楽器の場合、これは言語の違いが大きいと思います。 何語が有利かは分かりませんが、素早いタンギングなどは日本語の我々にはなかなか難しいですが、英語を習う時の「T」の発音を考えると分かるとおり、とても微妙な動きは日常の言語により左右されるのです。 「マジオ」が唇に大きな損傷を負っても復活したのは、教則本にあるとおり金管楽器は唇でコントロールするものではなく、舌と息なのだと思います。 でも現実は難しいですよね(^^; 追記 音感が良い人ほど楽器を吹きながら「歌ってしまう」ことがあります。 自分で言うのも僭越ですが、私の場合絶対音感がありまして、ソルフェージュなどもやっていたせいで、吹くときに歌ってしまう癖がありました。 これはどういう意味かというと、吹いているときに歌と同じように「喉」でコントロールしようとしてしまう。 つまり、高音を出す時に喉を閉めたり開いたりしてしまっていました。 これを克服するには2年くらいかかりました。
|