- 全日本吹奏楽コンクール総合スレ vol.61
512 :名無し行進曲[sage]:2012/11/11(日) 04:25:16.73 ID:hjpq9/uO - >>508
自分も同感ですね。 今回の淀の課題曲のようなやや早めのテンポ設定や僅か1箇所のリードミスくらいで金賞はあり得ないなんてことは、 これまでも支部大会や全国大会を多数聴いてる限り、まずないと思います。 個人的にそれで金賞納得いかないと思ったこともないですし。 自分はどちらかと言うと、僅かなリードミスよりも、金管のミストーンの方が遥かに気になる方ですね。 例えば、ローマの祭りなど、トランペットTopのハイトーンが複数箇所出てきますが、 あの音をバシッと当てられずに外されたり、ピッチが低めだったりすると、凄く気になりますね。 1回だけでも印象悪いけど、2回以上外したらもう一気に聴くテンションが下がってしまいますね。 「なぜわざわざローマの祭りを選曲したんだよ〜?」って感じになります。 ホルンは金管楽器の中では難しい部類に入り、ホルンはミストーンがかなり出やすい楽器ですが、 リードミスよりも完全に技術力の要素が大きく、ミストーンが多いと低評価に繋がっても仕方がないですね。 聴く側も、テンション下がって萎えてしまいますね。 逆にミストーンの出やすいホルンで、ほとんどミストーンなくピッチもしっかりしていれば、非常に印象が良いです。 すぐにその団体のホルン奏者のレベルの高さが、判断できてしまうくらいに重要だと思います。 リードミスと同様にミストーンも程度問題でしょうが、重要なところでやってしまうと減点されても文句は言えないでしょう くらいに思っておけば良いかと思います。
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- 全日本吹奏楽コンクール 地味名演を語る
154 :名無し行進曲[sage]:2012/11/11(日) 04:36:57.04 ID:hjpq9/uO - >>153
就実は以前よりも低迷しているのは確かですが、近年の支部大会や県大会の演奏を聴く限り、 盛り返してきている感じを受けます。近年は印象に残るいい演奏をしていると思います。 もう一息という感じで、着実にレベルアップすればいつ全国に返り咲いてもおかしくないと思います。 但し、中国支部大会(高校)の全国出場枠が2枠となってしまい、さらに激戦区になってしまったので、 就実が全国代表になるためには、学芸館を上回るような圧倒的な演奏をしない限り厳しいでしょうね。
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513 :名無し行進曲[sage]:2012/11/11(日) 04:54:41.46 ID:hjpq9/uO - >>454
今思い出したんですが、浜響の演奏は指揮者と奏者の一体感が凄まじかったので、 あれをDVDで何度も視聴できるのは、嬉しいですね。しかも課題曲1は絶品でしたし。 一般・職場(後半)部門では、個人的に白眉と思える演奏だったので、銀賞という結果は正直驚きでしたね。 おそらく自由曲のあの音圧が審査員に嫌われたのかと思いますが、自由曲も総じて上手かったと思います。
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- 全日本吹奏楽コンクール総合スレ vol.61
517 :名無し行進曲[sage]:2012/11/11(日) 10:40:51.48 ID:hjpq9/uO - あれ?アマチュアでも全国大会に出場してくる団体になると、目立つようなミストーンを何回もやるところなんてないと思ってましたが。
だから程度問題であって、いくらアマチュアでも全国大会で何回もミストーンするレベルでは、低評価になると思います。 それこそ1回とか僅かなリードミスだけならともかく、何回もミストーンをして金賞がとれた団体なんてほとんど聞いたことないですし。 そもそもそのようなレベルでは、支部大会すら抜けられない場合がほとんどかと思います。
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- 全日本吹奏楽コンクール総合スレ vol.61
518 :名無し行進曲[sage]:2012/11/11(日) 10:49:49.87 ID:hjpq9/uO - ミストーンは、リードミスと同じようなミスの部類には入らず、
(事故的な要素はほとんどなく)大部分が技術力不足や練習不足等からくるものなので、 明確に減点要素として捉えている審査員は多いのではないかと思います。 いずれにしても最終的には程度問題であって、その減点度合いは審査員の裁量次第でしょうね。
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559 :名無し行進曲[sage]:2012/11/11(日) 23:55:09.25 ID:hjpq9/uO - >>555
審査員も人間なんだから、ミストーンした箇所や程度・回数、音楽の流れを壊したかどうか等 色々な状況を踏まえて審査しているのではないかと思います。 なので、結局はその審査員次第で、審査に影響しないかどうかなんて分からないかと思います。 ローマの祭りのハイトーンのミスなどは、トランペット専門の審査員かどうかでも異なるでしょうし。 もし自分が審査員なら、目立つミストーンを重要なところで何度もしてしまったりしたら、 いくら全体的には技術面がA評価レベルでも、B評価レベルくらいに落としてしまう可能性はありますし、 音楽の流れや雰囲気を台無しにしてしまいかねないので、表現面でもB評価に落とす可能性はあると思います。 A評価からB評価にはそれなりの幅があるわけで、ミスも程度問題によって評価が変わっても別に不思議なことではないでしょう。 どなたかが書かれてましたが、練習時からまともに吹けていない起こるべくして起こったミストーンと、 本番でたまたまやってしまったミストーンやバテてやったミストーン等は、ほとんどの場合、聴き分けられます。 金管奏者や経験者ならすぐ分かります。 特にハイトーンなんかは、音を出す時の力み方や音の出だしや音色やかすれ方等から普段から吹けているかどうかはすぐに分かります。 結局のところ、皆さんが書いているように、審査に影響するかどうかは、程度問題と審査員次第ということかと思います。
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