- 【朝日作曲賞】作曲コンクール・公募12【響宴】
619 :名無し行進曲[sage]:2011/05/16(月) 10:44:50.20 ID:qFUuaFCF - >>617
なんでなにかにつけすぐ「芸大和声」を持ち出す人がいるんだろうね。 そこまで出色した出来かなあ。 今出てるものに限ったとしても、ピストン和声でも構わないし、 他に出てる本でも十分通用すると思うけどね。
|
- 【朝日作曲賞】作曲コンクール・公募12【響宴】
623 :名無し行進曲[sage]:2011/05/16(月) 14:11:26.11 ID:qFUuaFCF - >>621
>芸大和声は、日本で一番取り扱われているし、 >日本できちんとした作曲の勉強しようとしたら誰もが必ず通るステップだからじゃない? そうなんだよね。その通りなんだけど、君が言ってることって「芸大和声」が優れてることにはならないんだわ、残念ながら。 多数派の原理(他の多くの日本人と共有している中身が同じ、ゆえに意見の共有や疑問を尋ねやすい)としてはそれでいいのだろうが、 それは「きちんとした作曲の勉強」に必ず用いらねばならない、というわけではない。 もっとも「芸大和声より、系統立って理論的にもっといい日本の教材がないからとも言える。」 これは事実で、まあ芸大和声に代替しうる訳書の教材はピストンしかないだろうと思う(もっと古くていいなら下総皖一とか他にもあるが) まあ、翻訳しなくてもいいというならまずパーシケッティを推す(早く復刻しろー!) まあ、手軽なのは楽曲分析と楽譜だよ。和声ばかり進めて実例を疎かにしてはいけない。 和声書は極論を承知で言えば、プログラミングにおけるレファレンスみたいなもの。 すべてを「覚える」必要はない。
|
- 【朝日作曲賞】作曲コンクール・公募12【響宴】
624 :名無し行進曲[sage]:2011/05/16(月) 14:32:30.56 ID:qFUuaFCF - うお、上のレスの「パーシケッティ」は「シェーンベルク」に直してくれorz
パーシケッティの和声書もう一回出て欲しいなというのは変わらないけど。 ああ、そうだ。せっかくだしリンク貼っとくか。 これね、上で言ってたシェーンベルクの和声。 ttp://www.amazon.co.jp/Theory-Harmony-Walter-Frisch/dp/0520266080/ref=pd_sim_fb_5 あと、こんなのもおすすめ。 Marcel Bitsch : Precis D Harmonie Tonale ttp://www.di-arezzo.jp/sheet+music/music+learning/Précis+d'harmonie+tonale/LEDUC02078.html で、下がこの訳書ね。 調整和声概要 マルセル・ビッチュ著 ; 飯島英嗣訳 ttp://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/6345071.html 訳書が欲しいなら訳者さんと交渉してみるのもありかと。
|
- 【朝日作曲賞】作曲コンクール・公募12【響宴】
632 :名無し行進曲[sage]:2011/05/16(月) 16:56:25.73 ID:qFUuaFCF - >>630
もしかしたら勘違いされてるかもしれないのでフォローしておくけど、 「芸大和声程度の知識」はもちろん備えてあるのが望ましい。 ただ、それが「芸大和声で習得すべきか」というところにちょっと懐疑的なだけでね。 まあいつもどおりのループな話題だよw >芸大和声に対してネガティブな人って、芸大和声で勉強する事から逃げた人が多い気がする。 一応ひと通りはね。まあ根負けする人は多いだろうな。 >>629 それはたぶん楽器法の問題もある。あまり鳴らせる機会ないからねえ、大編成とか。 だからこそ地域楽団とのつながりを、となってくる。 >>631 禁則、というより避けるべき、がニュアンスとしては近いよな。 must not(強い否定)とmay not(弱い否定)なら前者だったというぐらいで。
|