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36 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2013/09/07(土) 09:30:03.57 ID:mpGsiRgq - 宮崎監督引退惜しむトトロの里ttp://www.nhk.or.jp/oita/lnews/5074226851.html?t=1378513684749
アニメーション映画の巨匠、宮崎駿監督が引退することを正式に発表しました。 宮崎監督の映画「となりのトトロ」にちなんだ地域おこしを進めてきた佐伯市にある轟地区では、監督の引退を惜しむ 声が聞かれました。大分県と宮崎県の県境に近い佐伯市の轟地区には、昭和63年に宮崎監督の映画「となりのトトロ」 が上映されて以降、地区にある「ととろ」というバス停に宮崎監督のフアンが集まるようになりました。 地区の人たちは、映画の登場人物のパネルをバス停に設置するなど、映画にちなんだ地域の活性化を進めた結果、 過疎が進む地区に多いときには年間20万人が集まるようになりました。 ことし3月に、バスの路線が廃止されたものの、「ととろ」の名前のバス停の看板は残され、きょうも、宮崎監督のフアン や観光客が訪れていました。 福岡県から訪れた54歳の男性は「残念な気がしますが、長くアニメの現場で頑張ってこられた方なので、いつかまた、 監督を再開してほしいです」と話していました。 この地区のにぎわいについて、地元の役場に勤めていた柳井百人さんは、15年前に宮崎監督に手紙で伝えたところ返事がありました。 手紙には、「トトロはもう私どもののものではなく、あの作品から何かを受けとってくれた人々のものになってしまいました。 それぞれの土地の、それぞれの人々が、自分の住む所をもっと良くしたいもっと美しくしたい、ほかのいきもの達のため の場所を確保したいと努力しています」と、自然との共存をテーマにした宮崎監督の思いがつづられていました。 柳井さんは「返事をもらえるとは思っておらず、とても驚き、うれしく思いました。監督の引退はとても残念ですが自然 豊かなトトロの里をこれからも残していきたい」と話していました。
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