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867 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 11:35:03.07 ID:XltdxusK0 - これまでマイクがないからスカイプできない
デジカメないからうpできないとか言ってたけど ようやく打開だなおめでとう!配信たのんだぞ!
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869 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 13:20:05.32 ID:XltdxusK0 - スマホの調整か?がんばれよ
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871 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 19:57:03.73 ID:XltdxusK0 - ふう!今日も一日終わったなあ〜
そう言いながら一日の汗をタオルで拭うアラサー男性は かつて永井スレで山之内と呼ばれていた男だった 今日は親父とお袋の墓に手を合わせてから帰るとするかな 農作業用の軽トラを走らせながら彼は一人呟いた 彼を覚えているものであれば彼がまともな社会生活をおくっている事なんて 想像もできないだろう・・・しかし彼は見事に社会復帰を果たし 今では結婚して所帯を構えるまでに成長していたのだった それまでの過程は色々あったが今回の物語では割愛させていただく 両親に自分と家族の健康を報告した際に、ふと昔の事が頭によぎった 一日中インターネットにかじり付き、無駄に一日を浪費していた昔の自分 そういえば永井スレの人達はどうなったんだろう 仕事や育児による多忙からインターネットとは遠ざかっていた山之内は ふと永井スレの事を思い出した 永井浩二のファンスレッドなのに全く永井とは関係のない内容で進行していたいわゆる”糞スレ” そこでは毎夜クソコテと言われる配信者達を中心に宴が催されていた。が、それも今は昔 さすがにスレも落ちてるだろうしクソコテと言われていた人達は立派にひとり立ちしているだろう 久しぶりに覗いてみるか・・・ そう呟き熊本の農道を軽快に走りながら家路についた
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872 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 20:15:44.16 ID:XltdxusK0 - ひとっ風呂浴び、一家に一台しかない家族共有ノートパソコン(cpuはcore2duo)のカバーを開く
windows updateの待機時間。黒い画面を前にして色々な記憶が蘇る クソコテや名無しからも嫌われたピープルズエネミーな上にガチホモショタというどうしようもない属性を 複数こじらせた江戸川ホモこと「鬼」 永井スレにあるまじき学歴と職歴を持つ反面、大きく歪んだ一面も持つ「戸田」 誰も思いつく正論をしつこネチネチと言い続ける粘着質の「大阪ピザ」 それにケモナーのラムさんや引退したクソコテのコヒや尻子、須田や一休ってのもいたな そして毎夜スレで暴れ回っていた「ほっさん」の事を思い出す windows updateの進行状況は40%を指していた
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873 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 20:34:08.23 ID:XltdxusK0 - 『ほっさんは太陽』
以前のほっさんは自分の事を太陽と自称していた ほっさん自らは配信しないがプロデューサーとしてクソコテ達を育てた実績から 自らの事を太陽と呼び始めたのだ 農作業従事者となり本当の太陽のありがたみ そして干ばつ時には脅威となって襲ってくる巨大なパワーであることを知っている山之内は それを思い出し苦笑してしまう それもそのはず、偽りの太陽はスレ住民から汚物と罵られ 最終的には永井スレから逃げ出してしまったのだから あれから4年はたっているだろう 自分と同じように社会復帰はできているのか それとも今も昔と同じようにコテハンをつけて永井スレに書き込みしているのだろうか かつての盟友であったほっさんの事を思い浮かべたと同時に windows vistaの素っ気ない起動音がupdate の終了を告げる
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874 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 20:52:00.68 ID:XltdxusK0 - その瞬間、山之内の部屋のドアがけたたましく開かれる
突然の出来事にたじろぐ山之内 扉を開いた人物は? 1.山之内の嫁さん 2.鬼さん 3.山田みのる 4.汚物 ↓
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877 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 21:24:05.00 ID:XltdxusK0 - 招かれざるゲストが開かれたドアから姿を現す
口元に装着されている白いマスクでは隠しきれない異様に発達した顎 ジトッとこちらを見据える細い目に、面識はなくとも 山之内はこの男を知っていた 江戸川の変態顎ホモマスクこと鬼さんその人である 異様な状況に山之内の思考が停止する中、最初に動いたのは鬼さんだった 先手をとられた山之内はいとも簡単に押し倒される 鬼さんは「僕に押し倒されたら普通喜びますよね フフフ」 と意味不明な言葉を呟くも力仕事で鍛えられた体躯をいかしガッシリと抑えつけてくる 山之内の行動は? 1.抵抗する 2.鬼さんを受け入れる 3.助けを呼ぶ(誰がくるかも)
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879 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 22:12:45.44 ID:XltdxusK0 - 永井に対して天敵ズケさんがいるように
江戸川の変態ホモ生ゴミに対しても天敵となる人物がいた事を山之内は覚えていた 三河のシャドウナイトと恐れられた戸田の名前を無意識に叫ぶ山之内に 鬼さんは不快感を隠せずにいた 何で戸田の名前なんか呼んじゃってるの? 真顔で山之内を見据える鬼さんの顔は、以前鬼さんの放送を見ながらも 不倶戴天の敵である戸田の放送を掛け持ちしていたトルエンことゆっちゃんに向けられた時に 見せた極上の怒りを彷彿とさせるものであった 優しくしようと思ったけど山之内がそんなんじゃリスナーさんも納得してくれませんよね・・・ と、壁にむかって呟く。そこにはどこからか持ち込まれたタイヤが静かに転がっていた 慣れた手つきで山之内のズボンのずりおろす鬼さん 自らも池沼特有の巨根をさらけ出しはち切れんばかりの怒張を 山之内の排泄器官にログインさせようとした瞬間 鬼さんの動きがとまる
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880 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 22:22:14.21 ID:XltdxusK0 - 鬼さんの菊門に深々とシャドウソードが突き刺さっていた
もはや一塊の生ゴミと化しゆっくりと崩れ落ちる鬼さん 助けてくれた勇者の顔を確認することはできないが 過ぎ去った危機に安心したのか山之内はスッと意識を手放した . . . つまらないので打ち切りますね・・・
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884 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 22:49:46.05 ID:XltdxusK0 - 鬼「しゃぶれやオラ!!」
ほっさんはこれまで生ゴミと罵っていた人物にオーラルセックスを強要されていた なぜこんな事態を招いてしまったのか・・・ほっさんは自分の不幸を呪った ・ ・ ・ 二日前 TODA「今日もほんとおつかれやが!」 リスナー「TODAさんHAISHIN楽しかったよ!またよろしくね!」 永井記念公園。そこは伝説のHAISHIN者 永井浩二をめざし 日々HAISHINを行う若者達の熱気で充満していた。 そこにこの物語の主人公 ほっさんも人混みの中にまぎれこんでいた その日は新興HAISHIN者 TODAのHAISHINが行われていた ほっさん「本当に笑いのセンスの無い奴だよ・・・」 この言葉からわかる通りほっさんはTODAのHAISHINが目当てで会場に 足を運んだわけではなかった ほっさん「TODAみたいなHAISHIN者がもてはやされるようだと、この界隈もおしまいだなw」 いつもなら心の中で思うだけの感想だが、その日はオナ禁止2日目に達し 自分の感情を自制できていなかった・・・ 事もあろうかその独り言を会場のチャットログシステムに拾われていたのだ TODAリスナー「おい、なんだこのほっさんってやつ・・・TODAをDISってるのか?」 ほっさん「え、俺はそんなつもりで言ったんじゃなくて・・・」 TODAリスナー「じゃあなんなんぞこれ!!」 十分ヒートアップした会場からのほっさんの煽り発言 TODAリスナー多数の中、ほっさんはリンチにかけられとしても それは極自然な流れとも思えてしまう。 TODA「 ・・・ 」
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885 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 22:54:19.38 ID:XltdxusK0 - 他みつからなかった
これも前半俺が書いたんだけど加筆してくれた職人がいて そっちの内容は腹がよじれるくらい笑った記憶あるわ たまに現れて面白いSS投下してくれる神いたけど元気にやってんのかな
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886 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 23:01:07.00 ID:XltdxusK0 - TODA「なあ、ほっさんとやら、俺はHAISHINを始めてからまだ日が浅いんだ
だからお前が本物のHAISHINって奴を見せてくれよ そこまで大口を叩いて今さら逃げ出すなんて事はないよな?」 リスナー「おお・・・これは!HAISHINデュエルの申し込みだ!」 ざわめく観衆たち 他のHAISHIN者のブースにいたリスナーも集まってきて人だかりが出来ていた リスナー「何だ何だ?何か面白いことでもあったのか?」 リスナー「あそこにいるほっさんて奴がTODAをDISってHAISHINデュエルが始まるのさ」 ほっさん「いや、俺は別にTODAさんにHAISHINデュエルなんて・・・」 TODA「やれよほっさん、お前このままここから逃げ出せると思っているのか?」 あたりを見回せば血走ったリスナーたち TODAが手を叩けば今にも襲い掛かってきそうな勢いだ・・・ リスナー「新参者が調子に乗ってHAISHIN者DISってんじゃねーぞ!」 リスナー「テメーTODAに負けたらどうなるか分かってんだろうな!」 鬼「しゃぶれやオラ!!!」 リスナー「もう構わねえ、今すぐに血祭りに上げてやろうぜ!」 次第にヒートアップしてゆく観衆たち このままではほっさんの人生がここで終わってしまうのは誰の目にも白明だった TODA「分かったかほっさん?生きてここを出たければ俺を倒すしかないんだよ」 ほっさん「・・・ゴクリ・・・」
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887 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 23:01:50.79 ID:XltdxusK0 - 鬼「おいほっさん!TODAのHAISHINデュエルを受けるのか、断ってここで俺のCHINPOをしゃぶるのかどっちなんだよ!」
ほっさん「いや、でも俺口を開くと津軽弁が出てしまうから・・・」 TODA「いい事じゃないかほっさん、伝説のHAISHIN者である永井先生も愛媛弁を上手く利用して一躍時の人となった HAISHIN者にとって方言とは武器になることはあってもデメリットになることは無いんじゃないかな?」 リスナー「そうだそうだ!」 リスナー「てゆうか今津軽弁でしゃべってねーだろ!」 鬼「嘘ばっかついてんじゃねーぞさっさとしゃぶれやオラ!!」 ほっさん「いや、でも今日はマイク持ってきてないし・・・」 リスナー「言い訳ばっかしてんじゃねーぞ!」 リスナー「いいからさっさとHAISHINブースに上がれや!」 鬼「テメーのマイクもしゃぶるぞオラ!!」 ほっさんの言い訳に業を煮やしたリスナーがほっさんを取り囲み、HAISHINブースへと押し上げる ほっさん「え、そんな、ちょっとやめてくれよ・・・」 ほっさんの脳裏に学生時代に苛められてた思い出が甦る、封印していた忌まわしき記憶が・・・ ほっさんの目に涙が浮かび、ズボンの股間は漏れ出した小便でビショビショになっていた 鬼「今ごろ後悔してもおせーんだよオラ!勝負は簡単! 今から30分間HAISHINしてコメント数で勝敗を決する! TODAのスコアは114!永井記念公園の今日のベストスコア! つまり30分後に115以上のコメントが流れればお前の勝利!そうでなければ・・・分かってるな? デュエルスタイルはスタンダード!つまり特殊ルール無しのオーソドックススタイルだ!」 とうとうTODAの元に押し上げられたほっさん TODA「しょうがないから今日は俺の特注マイクを使わせてやるよ、50万の最高級マイクだ」 TODAはほっさんにHAISHINマイクを渡すと不適に笑う TODA「素人に3桁のスコアが出せるとは思わないが、まあ人生最後の30分をしっかり楽しんでくれよ」 しかしマイクを手に持ったほっさんは先ほどの臆病で卑怯な性格とは全く別人のように見えた TODA「・・・(こいつ・・・目つきが変わった?)・・・」 TODAはブースを降りながら一つ不自然なことに気が付く TODA「・・・ここ数年、HAISHIN規制が厳しくなり、一般人ではマイクの保有は許されなくなってるはず・・・ ・・・HAISHIN者、それもかなりのレベルのものでなければマイクの所持は許されないはず・・・」 TODAは振り向き、ほっさんの背中に問いかける TODA「なあお前、”今日は”マイクを持ってないって言ってたな、まさかお前HAISHIN経験者か・・・?」 振り向かずにほっさんが答えた ほっさん「さすが・・・気づくのが早いな・・・」 静まり返る観衆 TODAの頬を冷たい汗が流れる 歯糞信者「俺の名は・・・歯糞信者だ!!!」
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888 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 23:02:09.52 ID:XltdxusK0 - リスナー「・・・なん・・・だと・・・?・・」
リスナー「うそ・・・だろ・・・?・・・」 一気にザワツキを見せる観衆たち 歯糞信者の濡れたパンツも爽やかな風と日差しで乾きつつあった 鬼「歯糞信者ってあの・・・永井先生亡き後に廃墟と化したこの公園を毎朝ゴミ拾いしながら出来るだけ荒れないように維持したり 時には草花を植えては水をやったりしていたという・・・あの・・・歯糞信者なのか?・・・」 その問いには答えずに歯糞信者がマイクに向かって叫ぶ 歯糞信者「行くぞお前らー!!!!!」 公園中に鳴り響く歯糞信者の声と同時に電光掲示板に明かりが灯る 残り時間30:00 来場者数000 コメント数000 もはや歯糞信者の顔はほっさんと呼ばれていた気の弱そうなおっさんの顔ではなく HAISHINの世界で生き抜いてきた自信と精気に溢れたおっさんの顔だった 開始早々うなぎ上りに増加していく来場者数の数字、10秒と待たず3桁まで膨れ上がっていた TODA「何!?たった一人のHAISHIN者にそんな数のリスナーが付くなんて聞いたこと無いぞ、いや、まさか・・・」 TODAがあたりを見回してみると他のブースのHAISHIN者はみんなHAISHINを止めて歯糞信者の動向を見守っている 一部ではミラーさえ立ちつつあった TODA「このブースだけではなくこの公園にいるもの全てが歯糞信者のリスナーにんってしまっているのか!! まさかこいつ、これを見越して・・・」 歯糞信者「・・・ニヤリ・・・」 そして100人を超すリスナーが見守る中、とうとう歯糞信者が口を開いた 歯糞信者「・・・歯糞信者〜♪(スリラーのテーマで)」
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889 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 23:03:03.11 ID:XltdxusK0 - リスナー「・・・?・・・」
リスナー「・・・???・・・・」 その瞬間、公園の誰もが言葉を失った TODA「・・・」 鬼『・・・歯?』 会場のチャットログシステムが鬼の声を拾うと ピッ、と音がして電光掲示板の数字が変化した コメント数001 歯糞信者「・・・???・・・(ギャグセンスが高すぎて付いてこれなかったか?)・・・」 歯糞信者の予想では公園はドッカンドッカン爆笑の渦に包まれているはずだったが 現実では静寂と冷ややかな視線だけが存在していた 焦りを払拭するべく間髪いれずに歯糞信者はとっておきのネタを披露する 歯糞信者「・・・家族で中華料理食べに行ったときに伊勢海老が出てきて、思わずブン投げちゃったんですよ 歯糞ぉぉ!俺を救えぇぇぇ!!!ってね、ハハハ・・・」 リスナー「・・・」 リスナー「・・・」 TODA「・・・」 ・・・シーン・・・ 鬼『・・・家族で飯とかほんと笑わせてくれるな』 ピッ! コメント数002 残り時間29:00
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892 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 23:30:35.22 ID:XltdxusK0 - 恥ずかしいランキング作ってるなw
今見ると赤面ものだろう
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895 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/11/09(月) 23:44:29.35 ID:XltdxusK0 - したらばってログ保管庫とかあるんかな
猿さんのマジギレ芸おもしろかったわ
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