- 【95XX】電力セクター29【COP26意見まとまらず】
62 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2021/11/13(土) 19:43:01.97 ID:jhsHAR0G - 太陽光発電では夜間にEVに充電できないので、再エネ王国のドイツでも火力発電でEVを充電するのでCO2排出削減できていない。
意外と低いEVのCO2削減率、電源構成で大きな差 ガソリン車に対するEVのCO2削減率が最も高いのは、電力を原発と水力で賄っているスイスの100%で、以下ノルウェー(98%)、フランス(96%)、スウェーデン(95%)、オーストリア(93%)となっている。 一方、 ガソリン車に対するEVのCO2削減率が低いのはキプロス(4%)、セルビア(15%)、エストニア(35%)、オランダ(37%)など。世界最大の再エネ王国であるドイツは、電力を再生可能エネルギーと石炭の両方に頼っており、削減率は55%だ。 EVの充電による排出量がガソリン車の走行よりも85%以上少ない国は、水力発電や原発など、持続的な低排出電源を持つ国が多い。 一方、電力の46%を再生可能エネルギーで賄うアイルランドはEVの充電による削減率が、電力の94%を天然ガスで賄うモルドバとほぼ同じだった。 その原因は、 EVのリチウムイオン電池がフル充電の状態を維持できるのは4時間程度に過ぎず、 昼間に太陽光や風力で大量の電力を生み出している国でも、夜間に充電する電力を確保できないためだ。 https://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN2HW0EE
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