- 【7483】ドウシシャ【九段線入り地球儀を輸入販売】 [無断転載禁止]©2ch.net
2 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/01/03(火) 21:29:54.40 ID:DY6wQ4RE - また、九段線を示す破線は、色や太さが国境を示す線とほぼ同じで見分けがつきにくく、
同社は産経新聞の取材に対し「(破線の)色や長さの変更を検討したい」としている。 南シナ海の係争をめぐっては2013年1月、フィリピンが国連海洋法条約に基づき、 中国をハーグの仲裁裁判所に提訴したと発表。 同裁判所は16年7月、九段線内の海域を「中国が歴史上、排他的に支配してきた証拠はない」と指摘し、 中国の主張には「法的根拠はない」と判断した。裁定に対して岸田文雄外相は 「仲裁判断は最終的であり、紛争当事国を法的に拘束するので当事国は判断に従う必要がある」との談話を発表し、 九段線内の中国支配を認めないとする見解を示している。 中国の海洋進出に詳しい東海大海洋学部の山田吉彦教授(海洋学)は 「日本では一般的に“国界”の表現は使われておらず、意味が不明瞭な商品の販売には疑問を感じる。 中国側の政治的意図を色濃く反映した商品と言わざるを得ず、子供の教育にも悪影響を与えかねない」としている。 【九段線】 中国が南シナ海のほぼ全域の管轄権や領有権を有する範囲を示すため、独自に引いた9本の境界線。 スプラトリー(中国名・南沙)諸島やパラセル(同・西沙)諸島など、九段線内の島々の領有権と、線内の海域での主権を主張している。 1940年代に当時の中華民国政府が引いた11本の境界線を引き継ぎ、9本に修正した。 中国は現在、スプラトリー諸島に軍事拠点を設置するなど実効支配を強めている。 2016年、仲裁裁判所は九段線に「法的根拠はない」との裁定を公表した。
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