- 【8306・8316・8411】メガバンク 6 [無断転載禁止]©2ch.net
162 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/12/24(土) 07:09:40.45 ID:+4z/U81z - 海外で円の銀行間金利、急上昇、利下げ期待後退。
2016/12/24 日本経済新聞 朝刊 海外で金融機関が円の資金をやりとりする際の金利が急上昇している。指標となるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)3カ月物は21日時 点で、マイナス0・004%と4月5日以来の約8カ月ぶりの高水準を付けた。日銀の金融政策に対する期待の変化や、米長期金利上昇に伴 う国内金融機関の損失覚悟の外債売却などが影響している。 円LIBOR3カ月物金利は11月28日にマイナス0・076%と過去最低水準を付けた。ところがその後一転して上昇。特に12月中旬から急 速に上げ幅を広げている。 金利上昇の一因は日銀への利下げ期待の後退だ。トランプ次期米大統領の政策期待から円安・株高が進行。日銀は先の金融政策決定 会合で景気判断を一部上方修正した。市場では日銀が当面マイナス金利を深掘りする可能性は低下したとの見方が強まった。 別の要因もある。足元の米長期金利の上昇(債券価格の下落)で国内金融機関が外国債を売却している。保有外債の含み損に耐えきれ ず、損失覚悟の売りに向かっているもようだ。 機関投資家の多くは外債購入時、ドルと円のLIBOR金利を一定期間交換する取引で為替リスクを回避する。「外債売却に伴ってこの取引 が逆回転したことが、円金利の急速な上昇につながっている」(証券会社) ただ国内への波及には時間がかかりそうだ。国内取引の指標である東京銀行間取引金利(TIBOR)は9月に低下したのを最後に横ばい が続き3カ月物はプラス圏内にある。TIBORは銀行の大企業向け貸出金利の基準にも使われるが、当面国内の貸出金利が上昇する可能 性は低い。
|
- 【8306・8316・8411】メガバンク 6 [無断転載禁止]©2ch.net
163 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/12/24(土) 07:10:42.33 ID:+4z/U81z - みずほ銀、会員制のベンチャー支援、「サロン」立ち上げ、大企業が助言。
2016/12/24 日本経済新聞 朝刊 みずほ銀行は、IoT(モノのインターネット化)や人工知能(AI)など、先進技術を持つベンチャー企業を支援する会員制サービス「エムズサロ ン」を立ち上げた。業界を代表する大企業に助言役として参加してもらい、販路開拓や事業拡大につなげる。有望企業を早い段階から囲い込 み、企業の悩みにきめ細かく応じる狙いだ。 会員登録は無料。日産自動車や日立製作所、日本IBMなど大手約50社が参加し、大手との対話でベンチャーにはビジネス開発のヒントを 見つけてもらう。企業経営者やキャピタリストが相談相手となり、経営上の課題の解決へ助言する。
|
- 【8306・8316・8411】メガバンク 6 [無断転載禁止]©2ch.net
164 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/12/24(土) 07:13:07.01 ID:+4z/U81z - プロに聞く強気相場の持続性(日経マネーセレクション)
2016/12/24 日本経済新聞 朝刊 14ページ 982文字 書誌情報 日本株市場が「トランプ相場」に沸いている。トランプ次期米大統領が掲げる財政出動などへの期待でドル高(円安)・株高が進み、大統領 選前まで低迷していた日経平均株価はわずか1カ月半で2016年の高値圏まで値を戻した。この流れは続くのか。日経マネーは株式市場 の専門家に17年の展望を聞いた。 日経平均の17年高値を2万2500円と強気に見るのはマネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト。円安が急だったこともあり、特に 18年3月期についてはアナリストも予想に織り込みきれていないと読む。輸出系企業を中心に企業業績のかさ上げ分を1株当たり純利益( EPS)に加味すると、保守的に見ても2万2000円超えが見え、強含めば2万3000円もあり得るという。高値時期は18年3月期の業績予 想がそろう夏ごろと予想した。 2万1500円を見込むSMBC日興証券の圷正嗣株式ストラテジストは、年央にかけて弱含むものの、米財政出動の効果を見極める形で 年後半に上昇するだろうとみる。専門家たちの見方に強弱はあるが、大勢では15年に付けたアベノミクス相場の高値(約2万900円)の 更新が射程に入ったとみていいだろう。 もちろん、株高が急だった分、何らかのきっかけで急落するリスクはある。17年のリスク要因については「トランプ政策」の実現性だけでは なく、春のフランスの大統領選挙をはじめ、不透明な欧州政治をあげる声が多い。野村証券は日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れにつ いて事実上の縮小(テーパリング)に入り、上値を一定程度抑える可能性があると指摘する。 前門の強気相場と、後門の政策・政治リスク。飛び乗るべきか判断に迷う局面だが、前述のストラテジスト予想には保守的な面があること も見逃せない。大方の予想がそろったのは12月初旬で、想定為替レートはほとんどが1ドル=110円だったが、円相場はその後118円台 を付けた。「日本企業の来期の自社株買いは過去最高の約8兆円になりそう」(ゴールドマン・サックス証券)と需給も引き締まっており、円 安基調が続けば、株価の予想水準が次第に切り上がっていく可能性がある。相場格言にも「押し目待ちに押し目なし」という。ひとまずは強 気相場に乗ることを検討すべきなのかもしれない。
|
- 【8306・8316・8411】メガバンク 6 [無断転載禁止]©2ch.net
165 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/12/24(土) 07:14:10.97 ID:+4z/U81z - 日本株ADR23日、ほぼ全面高 みずほFGやLINEが上昇
2016/12/24 06:05 日経速報ニュース 136文字 【NQNニューヨーク=神能淳志】23日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高の展開だった。 日本は祝日で休場だったものの、米株式相場が底堅く推移したのを受け、日本株ADRにも買いが広がった。みずほ FGやLINEが上昇。ソニーやオリックス、野村なども買われた。
|