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177 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/12/05(月) 08:06:45.74 ID:wjkCf/Up - 今週の円 下落が一服、伊国民投票で買い加速も 112円台
2016/12/05 07:54 日経速報ニュース 1092文字 今週(5〜9日)の東京外国為替市場で円相場は日米の金利差拡大を意識した円安・ドル高の流れが一服しそうだ。2日発表の11月の 米雇用統計は米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測を揺るがす結果ではなかったが、これまで前のめり気味に進んだ円売り・ドル買い の反動でいったん円高・ドル安に傾いた。イタリアで4日夜(日本時間5日午前)に大勢が判明する見通しの国民投票は、憲法改正が否決 となる可能性が高い。同国のレンツィ首相の辞任に発展すれば、不透明感が強まり「低リスク通貨」とされる円の買いが加速しかねない。 1ドル=112円台での取引となりそうだ。 2日のニューヨーク市場で円相場は1ドル=113円55〜65銭と、同日の東京市場の17時時点と比べて38銭円高・ドル安で終えた。11月の 米雇用統計は非農業部門の雇用者数は前月比17万8000人増と市場予想(18万人程度)の範囲内で平均時給は前月比で下落した一方、 失業率が約9年ぶりの低水準となった。13〜14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げという市場予想は動かなかったが、これ までに進んでいた利上げの織り込みの反動でいったん利益を確定するための債券の買い戻しが優勢になった。米長期金利の低下で日米 の金利差拡大が一服し、円買い・ドル売りにつながった。 4日のオーストリアの大統領選挙ではリベラル系・緑の党のファン・デア・ベレン元党首が勝利し、反移民を訴える「極右大統領」の誕生は 実現しなかった。日本時間の5日午前中に大勢が判明する見通しのイタリアの改憲を巡る国民投票は、英BBCによると出口調査から否決 の公算が大きくなっている。レンツィ氏の辞任が実現しそうで、同国の政治が混乱する恐れから5日の東京の取引時間帯では前週末の円 買い・ドル売りの流れが続きそうだ。5日朝の時点ですでに1ドル=112円台に上昇している。 今週は8日に欧州中央銀行(ECB)理事会とドラギECB総裁の改憲が予定される。欧州の量的緩和縮小を意識させる発言が出てユーロ 買い・ドル売りが広がれば、対ドルの円相場は上昇しそうだ。 国内では5日に黒田日銀総裁が「パリ・ユーロプラス第20回ファイナンシャル・フォーラムで」で講演するほか、8日に内閣府が7〜9月期の 国内総生産(GDP)改定値を発表する。米国では5日に11月の米サプライマネジメント協会(ISM)の非製造業景況感指数、9日に12月の 消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)が発表される。米経済の順調な回復を裏付ける内容であれば、円相場には重荷となりそうだ。
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178 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/12/05(月) 09:13:05.12 ID:wjkCf/Up - 主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG161万株の売り越し
2016/12/05 09:01 日経速報ニュース 137文字 5日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な売越銘柄はみずほFG161万株、三菱UFJ40万株、 野村30万株、ANAHD22万株などだった。 一方、主な買越銘柄はアジア投資60万株、日立51万株、ADワークス34万株などだった。
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179 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/12/05(月) 09:18:37.70 ID:wjkCf/Up - 日経平均、続落して始まる イタリア国民投票で首相が敗北宣言
2016/12/05 09:03 日経速報ニュース 214文字 5日の東京株式市場で日経平均株価は続落して始まった。始値は前週末比76円16銭安の1万8349円92銭。その後下げ幅は 一時100円を超えた。4日に実施された憲法改正の是非を問う国民投票で改憲反対派が勝利した。記者会見したレンツィ首相は 辞任の意向を表明。これまで政府主導で再建を進めてきた大手銀行の不良債権問題が停滞するとの見方から、リスクを避ける 動きが強まった。銀行や鉱業などに売りが出た。
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180 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/12/05(月) 10:00:12.50 ID:wjkCf/Up - 伊国民投票 伊大手銀の増資環境は悪化・大槻氏 独政治への影響注視
2016/12/05 09:49 日経速報ニュース 357文字 大槻奈那・マネックス証券チーフ・アナリスト 国民投票での憲法改正の否決はイタリア経済にとってはマイナスになるはずだが、日本の 銀行や世界の金融市場に波及する悪影響は限られるだろう。国内銀行が保有しているイタリア国債の残高も減ってきていた。 もっとも今回の投票結果がイタリア経済の下押しにつながるのは間違いない。イタリアではウニクレディトとモンテパスキという三大銀行の うちの二行が月内にも増資する見通しだ。政治的な混乱が嫌気されて資金を集めにくくなり、条件が悪くなるのは避けられないだろう。足元 で続いてきた欧州から米国に資金を移す流れも続きそうだ。 世界の金融市場への影響という意味では、金融システムへの波及リスクの大きいドイツなどに政治的な不安定性が伝わることにも注意 が必要だ。
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