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51 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/24(木) 09:05:50.83 ID:xVpVsVO2 - 主な成り行き注文(東証・前場)みずほFG458万株の買い越し
2016/11/24 09:02 日経速報ニュース 129文字 24日の東証1部の前場寄り付き前の成り行き注文で、主な買越銘柄はみずほFG458万株、三菱UFJ269万株、 安永109万株などだった。 一方、主な売越銘柄はりそなHD14万株、NTT10万株、トランザク9万株などだった。
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52 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/24(木) 09:14:24.30 ID:xVpVsVO2 - 日経平均、続伸で始まる 1ドル=112円台の円安を材料視 自動車や銀行株に買い
2016/11/24 09:07 日経速報ニュース 189文字 24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まった。始値は前営業日比166円84銭高の1万8329円78銭だった。 外国為替市場で円が大幅に下落し、1ドル=112円台まで円安・ドル高が進んだ。日本企業の輸出採算の改善期待が高まり、 輸出株を中心に買いが先行している。トヨタや富士重など自動車株が買い気配で始まった。銀行株も買いを集めている。
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53 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/24(木) 10:41:38.22 ID:xVpVsVO2 - トランプノミクスの投資戦略(1)米長期金利「17年末に3%」セベリノ氏
2016/11/24 10:02 日経速報ニュース 1474文字 トランプ次期米大統領の誕生を受けた急激な米金利上昇(債券相場は下落)と米株高、ドル高といった市場環境の変化により多くの 投資家が戦略見直しを迫られている。機関投資家はトランプ氏の勝利をどう受け止め、どのような選別に動くのか。日興アセットマネジ メントヨーロッパでグローバル債券部門を率いるアンドレ・セベリノ氏とグローバル株式部門を統括するウィリアム・ロウ氏に聞いた。 ■米長期金利、2017年末に3%程度へ アンドレ・セベリノ・グローバル債券運用共同ヘッド ――米大統領選でのトランプ氏勝利を契機に世界の投資資金の流れが変わっています。 「中国経済の底型さや米利上げ観測などから、金利は既に夏場を底にして上向き始めていた。そこにトランプ次期米大統領が景気浮 揚策を講じるとの期待感が加わり、上昇が急ピッチになった」 「閣僚人事や、どの政策が実施されていくのかを見極める必要はあるが、米企業のリパトリエーション(海外収益の本国還流)促進を 含む法人税制の見直しや減税については、従来から共和党が掲げていた政策でもあり、優先度が高いとみられる。実際にこうした政策 が速やかに施行されれば、2017年の米経済成長率は従来見通しから0.5〜1%押し上げられ、2.5〜3%程度に加速するだろう」 「海外収益の本国還流が実現すれば、投資や雇用が増えて賃金の伸びが加速し、インフレ率の上昇につながる。米連邦準備理事会 (FRB)の利上げが続き、米10年債利回りは2017年末に3%程度まで上昇すると考えられる。海外からの米国債への投資や、バランス シートを維持するためのFRBによる国債買い入れが見込めるため、金利が急騰する展開は想定していない。政策の実施が難航した場 合、金利水準は現行の2.2〜2.5%程度にとどまるだろう」 ――トランプ新政権が発足すると、市場の関心は中央銀行の一挙一動から離れていくのでしょうか。 「そうとは考えていない。米国では、FRBに集中していた市場の関心が政府の財政政策にも向くようになるだろうが、我々のようにボト ムアップの手法を採っている投資家には(金利水準に直接かかわってくる)各国の金融政策は引き続き重要だ」 「米国では量的緩和第3弾(QE3)を終えているのに対し、日欧では量的緩和政策を通じて中銀が市場に直接介入している。このこと からも引き続きその動向からは目が離せない」 ――今後の投資戦略を教えてください。 「米国のクレジット(信用)市場は依然として魅力的だ。トランプ氏が法人税減税に踏み切れば、企業収益の改善を通じて社債の追い 風になる。金利が急騰すればハイイールド債には逆風だが、今後の金利上昇は緩やかなペースにとどまるとみられるため、成長期待 が投資適格債だけでなくハイイールド債にとっても支援材料となる」 「欧州のクレジット市場にも強気だ。欧州中央銀行(ECB)による社債買い入れが支えになる。新興国については米金利上昇の影響 に用心しており、今は様子見だ」 ――日本の長期国債利回りもプラス圏に浮上しました。日銀による長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)は可能でしょうか。 「日銀の国債保有比率が高いため、その気になればある程度のコントロールは可能だろう。だが、日銀が望む利回り曲線を維持でき るかは不明だ」 「日銀は超長期債利回りの水準を上げて利回り曲線の傾きを急にしようとする一方、年80兆円程度の国債買い入れ(によるマネー供 給)は維持するとしている。両立は難しそうだ」
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54 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/24(木) 10:42:49.79 ID:xVpVsVO2 - トランプノミクスの投資戦略(2)金融株「成長期待は依然低い」ロウ氏
2016/11/24 10:02 日経速報ニュース 1007文字 ■金融株、金利上昇でも成長描けず ヘルスケアに注目 ウィリアム・ロウ・グローバル株式運用ヘッド ――トランプ氏の勝利によって「低成長・低金利」という市場の前提が揺らいでいます。 「米国の景気拡大やインフレが従来の想定以上に進むとの見方が広がり、株式市場では『債券代替』として投資資金が集まってい た公益株や不動産投資信託(REIT)が売られ、景気敏感株を買う動きが起きている。原油相場の持ち直しなどを背景に2016年半ば 以降、既に変化は起こりつつあったが、トランプ氏の当選後に加速した」 「米株式相場全体では上昇の持続性には不透明感が強い。ただこれまで、ディフェンシブ銘柄と景気敏感株のバリュエーション(企 業価値の評価)格差が大きく開いていた。その差を埋める動きはしばらく続くだろう」 ――中でも金融株は世界的に上昇が際立っています。 「金利上昇で収益を出しやすくなっため、米国の銀行に対しては楽観的だ。資金が潤沢なうえ、すでに貸し付けも伸びていた。といって も日欧などは低金利であることに変わりはなく、銀行の預貸利ざや(貸出金利の平均から預金金利を引いたもの)は低水準のままだ。 銀行セクター全体でみると、以前よりは弱気でなくなったものの、成長性が描きにくい状況に変わりはない」 ――今後の注目セクターはどこですか。 「高齢化問題や生活の質(QOL)向上が課題となる中、需要が見込まれるヘルスケアセクターには強気だ。民主党のヒラリー・クリン トン氏が薬価引き下げを唱えてヘルスケア株が大幅に下がったときも持ち続けた。割安感が出たことで、より魅力的な投資先になった」 「トランプ政権下で起こる構造変化で需要の伸びが期待できる業種としては、インフラ関連や防衛が有力だ」 ――ファンドの組み入れ比率上位にソニーが入っています。今後の日本市場についてはどう予想しますか。 「個別に銘柄を選別しているため、地域別で投資評価はしていない。大統領選後、ポートフォリオ内の日本株に対しては何も変えてい ない」 「将来にわたる経営資源の分配、市場の立ち位置、キャッシュフローの持続性などについて高い質を維持できる企業を『フューチャーク オリティーカンパニー』と呼んで投資している。この観点から、構造改革により収益性の改善が期待できる日本の化学メーカーにも投資 をしている」
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