- 【8306・8316・8411】メガバンク 5 [無断転載禁止]©2ch.net
58 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/24(木) 12:43:40.12 ID:qZRu0fuM - 株、年初来高値を意識・山田氏 押し目待ちに押し目なしに個人は困惑
2016/11/24 11:45 日経速報ニュース 381文字 山田勉・カブドットコム証券マーケットアナリスト 24日午後の東京株式市場で日経平均株価は堅調に推移するとみている。日米の 金利差拡大に着目した円売り・ドル買いで円安・ドル高に歯止めがかからない状況となっており、業績拡大期待が高まる輸出関連株 の物色意欲は強そうだ。日経平均株価は1月4日に付けた年初来高値(1万8450円98銭)ぐらいしか節目がない状況で、短期的には いつ上回るのかに注目している。 「押し目待ちに押し目なし」の展開が続いており、トランプ次期米大統領の経済政策に対する期待が株価を押し上げる「トランプラリー」 について行けていない個人投資家が多い。トランプ次期米大統領の政策には依然として不透明な点が多く、このままドル高が続くかど うか懐疑的な個人も多い。個人にとってはいつ、相場の波に乗るか悩ましい状況は続くだろう。
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59 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/24(木) 12:57:50.00 ID:qZRu0fuM - 主な成り行き注文(東証・後場)カルソカンセが849万株の買い越し
2016/11/24 12:33 日経速報ニュース 169文字 24日後場寄り付き前の東証1部の成り行き注文で主な買越銘柄はカルソカンセが849万株、安永が157万株、 商船三井が52万株、三井住友建が39万株、テアトルが29万株だった。 一方で売越銘柄はみずほFG45万株、あおぞら銀が35万株、ソフトバンク32万株、新生銀が18万株、シチズン時計10万株だった。
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60 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/24(木) 14:36:57.88 ID:qZRu0fuM - 続く超長期債の利回り上昇、指し値オペは? 日銀の出方にらみ神経戦
2016/11/24 14:22 日経速報ニュース 1306文字 超長期債の利回り上昇(価格下落)が止まらない。トランプ次期米大統領の政策期待などから欧米先進国の金利上昇が続くなか、24日 の国内債市場でも新発20年物国債利回りが3月14日以来の高水準となる0.500%を付けるなど、超長期債利回りはそろって3月以来の 水準に上昇した。中長期債は日銀の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)を意識して底堅く推移する一方、超長期債に対する日銀 の出方が今後の焦点となってきそうだ。 前日23日のニューヨーク債券市場では長期金利が一時2.41%と約1年4カ月ぶりの水準まで上昇した。米経済指標の改善を受けた景気 回復の思惑が債券売りに拍車をかけた。23日はハモンド英財務相がインフラ投資など景気下支え策を拡充し、財政黒字化の目標を先送り する方針を示したことで、英長期金利も上昇。財政拡張的な政策を手掛かりにした金利の先高観は世界的に広がっている。 海外発の逆風がやまないなか、国内では財務省があす25日の正午締め切りで40年物国債(9回債リオープン)の入札を実施する。きょう は9回債の利回りは0.770%と3月11日以来の水準に上昇したが、ある国内証券のトレーダーは「0.7%台でも買いの注文は薄く、入札に向 けて警戒感が根強い印象」と話す。世界的な金利上昇が一服しない限り、積極的な買いは見込みにくいとの声は多い。 日銀は17日、中期債を対象に、利回りを指定して無制限に買い入れる「指し値オペ」を初めて実施した。一方、市場では「超長期債(の利 回り上昇)への日銀のけん制はまだ入らない」(損保ジャパン日本興亜アセットマネジメントの平松伸仁債券運用部長)との見方が多い。 そもそも日銀がイールドカーブ・コントロールを導入した背景は、利回り曲線の過度な平たん化を回避し、金融機関や機関投資家の収益へ の悪影響を軽減する狙いがあった。日銀が9月に示した金融政策の「総括的検証」でも、金利低下が及ぼす経済・物価への効果は、年限 が長くなるほど小さくなるとしている。超長期債の利回り上昇に対して指し値オペを急ぐ必要性は乏しいとの見方が、超長期債の押し目買 いを見送らせているようだ。 ただ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊シニア債券ストラテジストは「指し値オペの可能性は排除できない」とみる。17日の 指し値オペの対象となった2年債、5年債の利回りは当時、日銀がイールドカーブ・コントロールを導入する直前の利回り水準に比べて0.15 %ほど上昇していた。足元で40年債利回りは、当時から0.135%ほど上昇している。「利回りの上限を巡る市場の明確なコンセンサス(合意 )は形成されていないが、短期間で大きく上昇すれば、超長期債に対しても指し値オペが入る」(モルガン・スタンレーMUFG証券の杉崎弘 一債券ストラテジスト)との見立ては成り立つだろう。 「ゼロ%近辺」とした長期金利と異なり、超長期債利回りの誘導目標は明示されていない。どこまでが日銀の許容する水準なのか、当面 は海外金利の上昇を引き継ぎながら、超長期債利回りの上限を探る神経戦が続きそうだ。
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61 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/24(木) 14:38:33.49 ID:qZRu0fuM - <市場点描>3メガ銀の信用売り残、6年ぶり高水準 個人は先行きを不安視
2016/11/24 14:25 日経速報ニュース 1079文字 メガバンク3行の信用売り残が急増している。東京証券取引所が22日に公表した18日申し込み時点の信用売り残は、3行合計で 9033万4500株と2010年12月以来、5年11カ月ぶりの高水準となった。銀行株の上昇の持続力を、多くの個人投資家が疑っている 様子が垣間見える。 3メガ銀の18日時点の信用売り残は11日時点に比べ2871万4500株(47%)増と大幅に膨らんだ。8日の米大統領選後に日本の 銀行株は商いを伴って急伸。三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が大統領選前日の7日から22日にかけ3割上昇するなど大 きく買い上がるなか「急騰の反動を見込み、個人投資家が空売りを出す動きを強めた」(カブドットコム証券の荒木利夫顧問)という。 銀行株への関心が高まったのは、トランプ米次期大統領が打ち出す財政政策への思惑で米長期金利が上昇したたうえ、金融規制 の緩和に前向きな姿勢を示しているためだ。運用環境や利ざやの改善期待が高まり、米国でもバンク・オブ・アメリカやJPモルガン・ チェースなどが大統領選をきっかけに大幅に上昇した。東京市場でも業績に安定感のある食品株や小売株など「債券代替銘柄」が 買われてきた流れが一変。銀行株に資金を振り向ける動きが機関投資家などの間で活発となった。 だが日本の場合、メガバンクの業績改善に重要な国内金利は日銀のマイナス金利政策で低く抑えられたままだ。米国の銀行株高 や国内の物色動向の変化に株価が押し上げられている面が大きく、「株価の上がり方と業績の改善期待とのギャップが大きくなって いる」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)ことが売り圧力の源泉になっている。 売り方は勢いを増している。3メガ銀の信用買い残を売り残で割った信用倍率は2.01倍と6年4カ月ぶりの低水準だ。業績期待とか い離した銀行株の価格形成を収益獲得の好機とみる投資家は多い。24日のメガバンク株は朝高後に伸び悩み、三菱UFJやみずほ フィナンシャルグループ(8411)は下げに転じる場面があった。「米国要因だけでの銀行株高は違和感がある」(マネックス証券の大槻 奈那チーフ・アナリスト)との声は増えている。 トランプ氏が大統領選に勝利した後の株式市場は、大方の予想に反し強気に転じた。選挙前の悲観論は足元の強気相場が覆い隠 している面があり、相場がひとたび弱含めばトランプ氏の負の側面に目が向く可能性は否定できない。トランプ相場の象徴たるメガバ ンク株への売り圧力は先行き不安を表しているようにもみえる。〔
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