トップページ > 株個別銘柄 > 2016年11月18日 > 2FPYwHoY

書き込み順位&時間帯一覧

7 位/479 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000009000000000000000009



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。
【8306・8316・8411】メガバンク 4 [無断転載禁止]©2ch.net
【8306・8316・8411】メガバンク 5 [無断転載禁止]©2ch.net

書き込みレス一覧

【8306・8316・8411】メガバンク 4 [無断転載禁止]©2ch.net
355 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/11/18(金) 06:13:20.43 ID:2FPYwHoY
日銀、試される「劇薬」、利回り指定で国債無制限購入、長期金利押さえ込み。
2016/11/18 日本経済新聞 朝刊 3ページ 1520文字 書誌情報
 日銀が長期金利の押さえ込みに動き始めた。トランプ次期米大統領が掲げる拡張的な財政政策への思惑から、米国を起点に主要国で
金利が上昇しているためだ。日銀が長期金利を目標の「0%程度」に押さえられれば、米国との金利差が開いて円安につながる。しかし
金利の上昇圧力は世界的に強まっており、日銀が「トランプ相場」に勝てる保証はない。
 日銀は17日、あらかじめ決まった価格(利回り)で金融機関から国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」と呼ばれる公開市場操作を
実施した。
 このオペは日銀が今年9月、長期と短期の金利をともに操作する新たな金融政策の手段として導入したばかり。中央銀行がコントロール
するのは難しいとされる長期金利を目標の水準に導くための「劇薬」だ。
 日銀が指し値オペを金融機関に通知したのは午前10時ごろ、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが前日よりやや高い0・0
25%に上昇したときだ。「このタイミングで実施するとは思っていなかった」。ある大手証券の債券ディーラーは驚きの声を上げた。
 対象は10年債でなく、2年債と5年債だった。実務を担う日銀金融市場局は「短中期の国債利回りの急速な上昇を踏まえた」と説明する。
 応札はなかった。日銀が提示した買い入れ価格が市場の実勢より低く、市場で売った方が有利だったためだ。「いまの金利水準が上限
ということを示したのではないか」。全国銀行協会の国部毅会長(三井住友銀行頭取)は17日の記者会見で日銀の意図をこう読んだ。
 日銀がいきなり切り札を切った背景には、次期米大統領にトランプ氏が決まって以降、米国発で主要国に広がった金利の急上昇がある。
 トランプ氏は大規模な減税とインフラ投資を経済政策の柱に据える。それは米国の景気浮揚につながると同時に、財政の悪化を招くおそ
れがある。いずれも長期金利の上昇要因だ。
 日銀は黒田東彦総裁が2013年4月に異次元緩和を打ち出してから、一貫して市場に供給するお金の「量」を金融政策の目標にして
きた。金融機関から大量の国債を買い取ってお金の量を増やし、物価を押し上げる考え方だ。
 しかし、市場に出回る国債の量が徐々に減り、異次元緩和の限界がささやかれるようになる。日銀は今年9月、金融政策の目標を「量」
から「金利」に変えた。それに合わせて決めたのが長期金利を「0%程度」に誘導する目標だ。
 マイナスだった長期金利はトランプ相場でプラス圏に浮上した。このまま上昇し続けるのを放置すれば、日銀の信認が失われかねなか
った。日銀内からは「指し値オペの実施で急速な金利上昇にブレーキをひとまずかけられた」(日銀幹部)と安堵の声が漏れる。
 日銀が長期金利を押さえ込む姿勢を示し、円相場は円安に振れた。日米金利差の拡大が意識されたためだ。17日の東京市場で円相
場は一時1ドル=109円台半ばと6月以来の安値を付けた。
 円安が進めば輸入物価の上昇を通じ、今は遠い物価2%目標が近づく。
 SMBC日興証券の牧野潤一氏の試算によると、消費者物価指数(生鮮食品を除く)は米大統領選時の水準に近い100円から110円
までの円安で前年比0・3ポイント、120円になるとさらに0・2ポイント押し上げられる。
 しかし、日銀がこのまま金利上昇を抑え続けられるかは不透明だ。
 米国発の金利上昇が収まらなければ、日銀は指し値オペを続けざるを得なくなる。日銀幹部は「市場の実勢より高い買い入れ価格でオ
ペを実施する可能性もある」と認める。それによって日銀の国債購入量が大きく膨らむリスクが潜む。
 日銀と市場の神経戦は始まったばかりだ。
【8306・8316・8411】メガバンク 4 [無断転載禁止]©2ch.net
356 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/18(金) 06:16:27.60 ID:2FPYwHoY
米利上げペース、加速の可能性、FRB議長、来月実施を示唆。
2016/11/18 日本経済新聞 朝刊 6ページ 1173文字 書誌情報
 【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が17日、議会証言で12月の次回会合での利上げを示唆した。金融
市場は既に12月の利上げをほぼ織り込み、ドル高と金利上昇に拍車がかかる。トランプ次期大統領の巨額減税案などで、将来のインフレ
予測も強まってきた。相場の過熱が続けば、FRBの利上げペースが想定よりも速まる可能性がある。(1面参照)
 FRBは9月下旬、11月初旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、いずれも「利上げの条件は整ってきた」と表明しながら、利上げを
見送ってきた。11月8日の大統領選後の市況を見極めて、12月13〜14日の会合で利上げの是非を判断する腹づもりだったためだ。
 大統領選は市場の予想に反して共和党のトランプ氏が勝利したが、同氏が選挙後に過激発言を封印したことを市場は好感。米株価が連
日、史上最高値を更新するなど市況は上向いた。トランプ氏は巨額減税と1兆ドルものインフラ投資を公約しており、財政拡張による景気押
し上げ期待が強い。
 FRBの利上げ観測も強まっている。先物市場が織り込む12月の会合での利上げ確率は90%を超え、会合1カ月前としては異例の高さ
になった。11日にはフィッシャー副議長も講演で「利上げの条件はかなり整っている」と踏み込み、引き締め観測を押し上げている。
 トランプ氏の財政拡張策とFRBの利上げ観測の高まりで、米長期金利は急上昇している。米10年債利回りは今年1月以来、10カ月ぶ
りに2%台となり、外国為替市場ではドルが全面高となった。主要通貨に対するドルの総合的な動きを示すドル指数(実効為替レート)は
16日、2003年4月以来、約13年半ぶりの高値となった。
 金利上昇とドル高は金融市場に引き締め効果をもたらす。「20%のドル高は2%分の利上げに等しい予期せぬ引き締め効果がある」(ブ
レイナード理事)。2016年通年の米経済成長率は3年ぶりに1%台に低下するとみられる。新興国の通貨下落で世界経済に不安が残り、
本来は利上げを急ぐ局面ではない。
 ただ、トランプ氏の財政拡張策で、将来のインフレ見通しも高まっている。足元の物価上昇率は目標の2%に届かないままだが、インフレ
予想が強まれば実際の物価も跳ね上がる。安全運転に徹して1年間も利上げを見送ってきたFRBだが、「トランプノミクス」でインフレが加
速すれば、利上げペースを想定シナリオ以上に速める可能性が出てくる。
 FRBは17年に2回の利上げを見込んでいる。イエレン議長は利上げペースを極力緩めて雇用を過熱させる「高圧経済」によって、労働市
場全体のパイを増やす案を提唱するが、フィッシャー副議長らは「インフレを招く」と慎重姿勢だ。12月のFOMCでは利上げの可否だけでな
く、先行きの引き締めペースの議論に注目が集まりそうだ。
【8306・8316・8411】メガバンク 4 [無断転載禁止]©2ch.net
357 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/18(金) 06:23:30.35 ID:2FPYwHoY
日経平均先物、夜間取引で上昇 200円高の1万8080円で終了
2016/11/18 06:07 日経速報ニュース 97文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】日本時間18日早朝の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物は上昇した。12月物は
前日の清算値と比べて200円高い1万8080円で終えた。売買高は1万8288枚だった。

日本株ADR17日 ほぼ全面高、京セラや野村が上昇
2016/11/18 06:17 日経速報ニュース 148文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】17日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。同日の
日米株式相場が小幅に上昇したうえ円相場が1ドル=110円に迫る水準まで下げたことで、日本株のADRには買い
が優勢だった。京セラや野村、キヤノンが上昇。ホンダやNTT、三井住友FGも上げた。
【8306・8316・8411】メガバンク 5 [無断転載禁止]©2ch.net
1 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/18(金) 06:27:01.27 ID:2FPYwHoY
みずほFGの4〜9月期、連結最終益3581億円 前年同期は3841億円の黒字
2016/11/14 15:30 日経速報ニュース 277文字
みずほフィナンシャルグループ(8411)
      前4〜9 今4〜9 通期予想
経常収益 16,376 15,632 ―
営業利益 ― ― ―
経常利益 574,590 420,944 ―
最終利益 384,198 358,183 600,000
1株利益 15.48 14.21 23.72
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失

みずほFGの4〜9月期、純利益7%減 利ざや縮小が響く
2016/11/14 16:32 日経速報ニュース 379文字
 みずほフィナンシャルグループ(8411)が14日発表した2016年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比7%減の3581億円
だった。金利低下により国内融資事業の採算が悪化し、株安で投信販売の手数料収入も減少した。
 本業のもうけを示す実質業務純益(2行合算ベース)は17%減の3038億円だった。日銀のマイナス金利導入後に市場金利が低下
し、国内の預貸利ざや(政府等向け貸出金控除後)が0.93%と前年同期で0.08ポイント低下した。
 17年3月期通期の純利益は前期比11%減の6000億円を見込み、従来予想を据え置いた。計画に対する4〜9月期の進捗率は6割
近くに達し、同日記者会見した佐藤康博社長は「マイナス金利などの厳しい経営環境だったが、グループの銀行・証券・信託の連携
である程度は逆風をはね返せた」と説明した。
【8306・8316・8411】メガバンク 5 [無断転載禁止]©2ch.net
2 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/18(金) 06:28:04.59 ID:2FPYwHoY
三菱UFJの4〜9月期、連結最終益4905億円 前年同期は5993億円の黒字
2016/11/14 17:20 日経速報ニュース 278文字
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
      前4〜9 今4〜9 通期予想
経常収益 29,918 27,793 ―
営業利益 ― ― ―
経常利益 969,908 794,873 ―
最終利益 599,321 490,530 ―
1株利益 42.97 35.93 ―
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失

三菱UFJの4〜9月期、純利益18%減 利ざや縮小と円高響く
2016/11/14 18:25 日経速報ニュース 354文字
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)が14日発表した2016年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比18%減の4905億
円だった。金利低下の影響で国内の融資業務で利ざやが縮小。円高が響いて米モルガン・スタンレーの収益が目減りした。
 4〜9月期は、本業のもうけを示す実質業務純益(傘下2行の合算ベース)が前年同期比11%減の5098億円だった。国内の預貸金
の利ざやが0.79%と0.07ポイント低下した。
 17年3月期通期の連結純利益は前期比11%減の8500億円を見込み、従来予想を据え置いた。併せて1000億円を上限とする自社株
買いを実施すると発表した。株主への利益配分の強化が目的で、発行済み株式の1.69%に当たる2億3000万株を上限に取得する。
【8306・8316・8411】メガバンク 5 [無断転載禁止]©2ch.net
3 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/18(金) 06:29:20.83 ID:2FPYwHoY
三井住友FGの4〜9月期、連結最終益3591億円 前年同期は3881億円の黒字
2016/11/14 18:05 日経速報ニュース 278文字
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
     前4〜9 今4〜9 通期予想
経常収益 23,888 24,021 ―
営業利益 ― ― ―
経常利益 631,824 514,251 960,000
最終利益 388,137 359,198 700,000
1株利益 283.89 262.72 ―
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失

三井住友FGの4〜9月期、純利益7%減 利ざや縮小が響く
2016/11/14 19:12 日経速報ニュース 308文字
 三井住友フィナンシャルグループ(8316)が14日発表した2016年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比7%減の3591億円
だった。金利低下により預貸金利ざやが縮小。三井住友銀行の前年同期の収益を押し上げた貸倒引当金戻入益の減少も響いた。
 本業のもうけを示す実質業務純益(三井住友銀行単独ベース)は27%増の5120億円だった。預貸金利ざやは1.08%と前年同期から
0.13ポイント縮小した。17年3月期通期の経常利益は前期比3%減の9600億円を見込む。円高の影響を勘案して従来予想から600億
円引き下げた。純利益予想は8%増の7000億円と、従来の水準で据え置いた。
【8306・8316・8411】メガバンク 5 [無断転載禁止]©2ch.net
4 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/18(金) 06:30:16.27 ID:2FPYwHoY
邦銀3メガ:7−9月期は5%増益、本業苦戦も特殊要因が利益底上げ
河元伸吾、
2016年11月14日 19:11 JST
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)など邦銀3メガグループの第2四半期(7−9月)純利益合計は、前年同期比5.1%増の
7021億円となった。マイナス金利政策による国内融資の収益低迷や円高に伴う海外収益の目減りなどで本業は苦戦したが特殊要因
が下支えした。
 各社が14日に開示し3メガの決算が出そろった。個別の純利益は海外事業の比重が高いMUFGが6.2%減の3016億円だったが、
みずほフィナンシャルグループは税効果もあり0.3%減の2256億円と前年同期並みを確保。昨年は海外で減損があった三井住友フィ
ナンシャルグループは反動で46%増の1749億円となった。
【8306・8316・8411】メガバンク 5 [無断転載禁止]©2ch.net
5 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/18(金) 06:30:52.55 ID:2FPYwHoY
焦点:大手行決算、成長路線の頭打ち鮮明に コスト削減で利益確保へ

[東京 14日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)など大手銀行グループが14日発表した2016年4―9月期
決算で、日銀のマイナス金利政策や海外経済の減速により、成長路線が頭打ちになっていることが鮮明になった。
各グループは、成長を描きにくくなっている現状を踏まえ、コスト削減で最終収益を確保する戦略を打ち出し始めている。

<先行投資が成長に結びつかず>

「3年間でトップラインを15%伸ばす計画だったが、伸ばせていない」――。三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)の宮田孝一社
長は14日の決算会見で、こう苦しい胸の内を明かした。
三井住友の4―9月期の経費率は62.2%となり、16年度を最終年度とした中期経営計画で掲げた目標の50%台半ばに届かない
のは確実だ。
経費率高止まりの背景は、先行投資が成長に結びついていないためだ。三井住友は、外資の国内信託子銀行などを買収したものの
、粗利益増強に結び付かず、コストが膨らむ構図になっている。
現在策定中の来年度から始まる中計でも「資本効率や資産効率、経費率をきちっとコントールして、トップラインではなくボトムライン
を作っていく」(宮田社長)方針だ。

<金融規制対応コストも足かせ>

海外市場で最も利益率が高い米国に、邦銀の中で多く経営資源を投入しているのが三菱UFJだ。粗利の3割を占める海外部門のうち
、半分を米国事業でたたき出し、収益の柱となっている。
ただ、米国での金融規制強化の流れの中で、対応コストが増しており、米国事業の経費率は75%に達する高水準だ。組織のスリム
化などコスト削減策に務めているが、ドル調達コストも高止まりしており、収益性の低下に直面している。

平野信行社長は「営業費用の主な伸びは、基本は海外。規制やシステム対応コストがここへきてかさんできている」と説明。そのうえ
で「米国人がCEOになって、一歩踏み込んだ対応を進めている」と強調した。
米国では、金融規制の緩和を訴えたトランプ氏が大統領に就任するが、平野社長は「選挙期間中の発言通りに実施されるかどうかは
不透明なところもある。これからの展開を見極める必要がある」と述べた。
三菱UFJは、アジアでもマニラに事務センターを置き、後方事務をシフトするなどの施策を打ち出した。

<あの手この手、弥縫策には限界も>

トップライン収益の伸び悩みを受け、各グループはコスト削減策に走り出した。三菱UFJの平野社長は「効率性の追求が必要。経費
効率や経費構造を変えていかなければならない」と語る。
三井住友FGは傘下の銀行や証券、消費者金融など各社の企画部長からなる「グループ経費削減協議会」を今年度に立ち上げた。
購買業務や支払業務の集約化、施設や店舗の共通化によるコストカットが狙いだ。

みずほ(8411.T)は、業務の効率化を目指して、「オペレーショナルエクセレンス」と呼ばれる手法を導入。18年度末までに500億円の
経費削減を図る計画だ。佐藤康博社長は「さらに100億円ぐらい上積みさせる」と述べた。
ただ、支店の統廃合や人員削減などの抜本的なコスト削減には踏み切れないのが実情だ。顧客の利便性を維持する必要もあり、欧
米銀のように簡単に人を切れない事情もある。

野村証券の銀行アナリスト、高宮健氏は「銀行を取り巻く厳しい経営環境が続く中、利益水準の維持・改善という観点から、17年以降
は構造改革やビジネスモデルの変革など、構造改革競争が新たな投資テーマとして浮上してくる可能性がある」と述べている。
【8306・8316・8411】メガバンク 5 [無断転載禁止]©2ch.net
6 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/11/18(金) 06:31:20.04 ID:2FPYwHoY
三菱UFJなど大手行の17年3月期、減益予想据え置き 円高も響く

[東京 14日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)など大手銀行グループの2017年3月期当期利益予想は、
国内のマイナス金利政策や海外経済の減速の影響を受け、前年同期比減益基調となる。
4―9月期は為替が円高に振れたことから、海外収益の目減りによる影響も出ている。

三菱UFJの17年3月期当期利益予想は、期初予想通り前年同期比10.6%減の8500億円を据え置いた。同日発表した16年
4―9月期業績について、平野信行社長は「世界的な低金利に加え、円高の影響で全部門で減益になった」と説明した。
4―9月期の連結業務粗利益は同6.6%減の1兆9694億円、業務純益は同11.5%減の7254億円となった。当期利益は同
18.2%減の4905億円。当期利益の減益分のうち、600億円は円高要因という。マイナス金利政策の影響は、当初想定通り
1000億円の減益要因になっているという。

みずほフィナンシャルグループ (8411.T)も通期予想を据え置き、当期利益予想を同10.5%減の6000億円とした。4―9月期の
連結業務粗利益は、同3.7%減の1兆0896億円、業務純益は同9.7%減の4032億円、当期利益は同6.7%減の3581億
円となった。マイナス金利の影響を通期で400億円と見込んでいるが、佐藤康博社長は、年金基金の運用や企業のハイブリッド債
の調達など新しい需要に応えることで「マイナス金利の負の影響に対し、打ち返しができている」と説明した。

三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)は17年3月期当期利益見通しは、同8.2%増の7000億円と据え置いた。増益となる
のは、前期に計上した消費者金融子会社の損失などがなくなるため。
4―9月期の連結業務粗利益は同6.2%減の1兆4174億円、業務純益は同11.1%減の5481億円、当期利益は同7.5%減
の3591億円となった。
宮田孝一社長は「国内景気は回復しており、マイナス金利の深掘りは回避されたものの、ネガティブインパクトは継続する」と語った。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。