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335 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/10/05(水) 07:22:24.51 ID:Z/CK89Ws - 公的年金が運用益、7〜9月、民間試算、株高で3期ぶり。
2016/10/05 日本経済新聞 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が運用する約130兆円の公的年金の7〜9月期の運用成績がプラスに転換した。 株価が上昇したことが主な背景。運用益を計上するのは2015年10〜12月期以来3四半期ぶりとなる。 野村証券の西川昌宏チーフ財政アナリストの試算によると、GPIFの7〜9月期の運用益は1兆8千億円だった。国内株と外国株 でそれぞれ2兆円、5300億円の運用益を計上した。 一方で外国債は1300億円、国内債は6000億円のマイナスだった。国内債は日銀が金利を政策運営の目標とする新しい枠組 みを発表したことを受けた長期金利の上昇(債券価格は下落)で損失が膨らんだ。 GPIFは14年10月に国内外の株式の構成割合を資産の半分まで高める運用改革を実施した。株高が追い風となり14年度は 約15兆円と過去最高の運用益を出した。 15年度以降は円高や株安の影響で運用が振るわず、運用改革を実施した14年10〜12月期から16年4〜6月期までの7四半 期分の合計では1兆962億円の赤字となっていた。7〜9月期に運用益を出したことで、通算では再び黒字に浮上する。 今後の見通しについては「株価の大幅な上昇は見込めず、米大統領選を挟んで円相場はより円高方向に進む可能性がある。運用 環境はしばらく苦しい状況が続く」(西川氏)見込みだ。
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336 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/10/05(水) 07:24:34.46 ID:Z/CK89Ws - みずほ・第一生命系の統合会社、「運用残高100兆円めざす」。
2016/10/05 日本経済新聞 朝刊 みずほフィナンシャルグループと第一生命ホールディングス系列の資産運用会社が経営統合した「アセットマネジメントOne」が 1日発足した。同日付で就任した西恵正社長(63)は日本経済新聞の取材に対し、運用残高を現在の2倍となる100兆円に増や す目標を示した。年間700〜900社の企業との対話を通じて経営改善を促し、日本株の運用成績の底上げを目指す。 新会社の運用残高は約52兆円とアジアで最大規模となるが、世界では30位前後と米欧勢の背中を追う立場にある。西社長は 運用規模の拡大に向け「日本株の運用成績を底上げして投資を呼び込む必要がある」と強調した。 貯蓄から投資を促すために「低価格でシンプルな商品を提供して若年層の顧客を開拓する」という。長期投資に適した手数料の 安いインデックス投信では「業界最低水準の手数料を維持する」考えだ。 西社長は「運用残高で100兆円、営業収入で現在の約2倍の1000億円を目指す」との目標を示した。
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337 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/10/05(水) 07:31:08.46 ID:Z/CK89Ws - 株、長期金利にらみ明暗、金融上昇、住宅関連は下落、地銀など、持続性に疑問も。
2016/10/05 日本経済新聞 朝刊 株式市場で長期金利を意識した動きが鮮明になってきた。4日は利ざや縮小懸念が和らいだ地銀などの金融株が上昇。一方、 住宅関連株や有利子負債の大きい電力などは売られた。9月21日の日銀金融政策決定会合後の長期金利は不安定な動きが 続いていたが、足元ではひとまず金利低下懸念が薄れてきたことが背景だ。 4日の業種別日経平均は銀行が1・2%上昇した。特に上昇が目立ったのが地銀株で、上場地銀の約9割が上昇した。売買代金 も宮崎銀行が前日の3・8倍、栃木銀行が同1・8倍となるなど軒並み膨らんだ。三菱UFJフィナンシャル・グループなどのメガバンク 株も、そろって2%近く上昇した。 長期金利の低下一服が背景だ。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは4日、一時マイナス0・055%まで上昇し1週 間ぶりの水準を回復した。マネックス証券の大槻奈那チーフ・アナリストは「金融各社の収益縮小懸念が薄れ、買い戻しを誘った」という。 一方、マンションやアパートなどの住宅関連銘柄は下げが目立った。住宅金融支援機構の長期固定型ローン「フラット35」で借入 期間21〜35年の最低金利が2カ月連続で上昇するなど住宅ローン金利上昇の兆候が、住宅需要減退の懸念につながっている。 利回り商品と位置付けられている不動産投資信託(REIT)も軟調だ。4日の東証REIT指数は0・3%下落した。しんきんアセットマ ネジメント投信の藤原直樹運用部長は「業績は拡大基調にあるが、長期金利の上昇が嫌気されている面がある」と話す。 値動きの安定性などから「債券代替」として買われていた大塚ホールディングスやオリエンタルランドも下落した。有利子負債が比較 的大きい鉄道や電力なども、利払い負担が増えるとの見方が重荷になっている。 SMBC日興証券の圷正嗣株式ストラテジストは「株式市場全体が日米の金利動向に敏感な状況が続きそう」と話す。7月8日に10年 国債利回りが過去最低のマイナス0・3%を付けて以降、長期金利は上昇基調に転じた。これに呼応するように物色動向が内需株中心 から輸出関連や金融株に一変した経緯がある。 もっとも、金融関連株の持続的な上昇には懐疑的な見方も多い。「日銀が0%近辺に誘導するとしている以上、長期金利の一本調子 の上昇は見込みづらい」(大和証券の石黒英之シニアストラテジスト)からだ。石黒氏は「10月下旬からの7〜9月期決算発表が近づく につれて、好業績な銘柄に投資家の関心が向かいそうだ」と指摘している。
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338 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/10/05(水) 07:32:53.83 ID:Z/CK89Ws - 日本株ADR4日 売り目立つ LINEやオリックスが下落
2016/10/05 05:15 日経速報ニュース 159文字 【NQNニューヨーク=横内理恵】4日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には売りが目立った。 米株式相場が下落したのを受け、日本株の米預託証券(ADR)にも売りが出やすかった。LINEやオリックス、 京セラが安い。NTTやソニー、NTTドコモも下げた。一方、トヨタやホンダが上昇。三井住友FGなど金融の 一角も上げた。 シカゴ日本株先物概況・4日 2016/10/05 06:25 日経速報ニュース 165文字 【シカゴ支局】4日の日経平均先物は続伸した。12月物は前日比135円高の1万6740円で取引を終えた。 4日の大阪取引所の終値(1万6720円)は20円上回った。外国為替市場で大きく円安・ドル高が進み、 好感した買いが入った。ただ、米株相場は下げ、重荷となった。 推定売買高は5万4082枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。
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