- 【8591】 オリックス 21 [無断転載禁止]©2ch.net
749 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/08/08(月) 19:47:19.63 ID:JER88Gue - 日経平均 16,650.57 (+396.12)
NYダウ(終値) 18,543.53 (+191.48) ドル/円 102.33-102.36 ◇東証大引け、反発 好調な米雇用統計と円安好感、割安株が上昇 8日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前週末比396円12銭(2.44%)高の1万6650円57銭で終えた。 前週末5日に発表された7月の米雇用統計は雇用者数の伸びが市場予想を大幅に上回った。 好調な米経済と円安進行を好感した買いが入った。金融など割安株が大幅高だった。 7月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比25万5000人増と市場予想(18万人程度)を大幅に上回った。 5月、6月と雇用者数の伸びは上下に振れていただけに、米経済の堅調さが確認できて東京株式市場でも投資家心理が改善した。 将来的な米利上げ観測により日米金利差の拡大期待から円安・ドル高が進行して、日本企業の輸出採算の悪化懸念も和らいだ。 8日の債券市場で超長期債の利回りが大幅に上昇(価格は下落)した。 日銀が導入したマイナス金利により銀行など金融株には利ざやの縮小による採算悪化を懸念した売りが続いていただけに、海外の機関投資家の割安感に目を付けた買いが相場を押し上げた。 PBR(株価純資産倍率)が1倍を大きく下回る地銀や海運などが上昇した。一方、医薬品や食品など業績が景気動向に左右されにくい「ディフェンシブ銘柄」には売りが膨らんだ。 JPX日経インデックス400も反発した。終値は前週末比240.94ポイント(2.09%)高の1万1752.51だった。 東証株価指数(TOPIX)も反発し、25.63ポイント(2.00%)高の1305.53で終えた。 東証1部の売買代金は概算で2兆2593億円だった。売買高は21億1748万株だった。 東証1部の値上がり銘柄数は1392と全体の71%を占めた。値下がりは502、変わらずは76銘柄だった。 値がさのファストリやファナックが上昇した。第一生命や野村、三菱UFJや三井住友FGが上げた。三井不や住友不も上昇した。 一方、大成建や大林組が下落した。抗がん剤の臨床試験(治験)が失敗したと8日に発表した小野薬は制限値幅の下限(ストップ安水準)まで下落して終えた。 筆頭株主の官民ファンドの産業革新機構に金融支援を要請したと伝わったJディスプレが下げた。 東証2部株価指数は6営業日ぶりに反発した。ヨネックスや日精機が上げた。半面、安川情報やエイチワンが下げた。
|